アマゾンは1月15日、Kindle Digital Text Platform (DTP)プログラムを米国以外、多言語に拡大し、出版社や著作者が英語、独語、仏語の書籍をアップロードし、Kindle Storeで販売できるようにすると発表した。今後数ヵ月以内に英語以外のオプションが追加される。
これはKindleがたんなる書籍端末+書店ではなく、著者と出版社にとっての新しいグローバルなエコシステムを構築するというコンセプトを実証するものだ、とTechCrunchのRobin Wautersはコメントしている。われわれの関心は、対応言語が<いつ>日本語やアジア諸国の言語に拡大されるのか、ということだ。おそらくは今秋と思われるが、そうなれば、直接アマゾンと販売契約を結ぶケースも出てくるだろう。間接的に、日本の版元の電子化対応を促進することが期待される。
アマゾンのアカウントさえあれば簡単に出版が出来るという。DTPの説明ページでは、出版社よりむしろ自費出版者を期待しているようなコピーだ。フォーマットは、HTML、MobiPocket 、Microsoft Word、Adobe PDFおよびプレーンテキスト。詳細はサポートページを参照。
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Amazon Opens Up Kindle Digital Text Platform To Authors Outside The U.S., by Robin Wauters, TechCrunch, 1/15/2010
「アマゾンDTPが多言語化、世界中から自費出版が可能に!」 by 立入勝義、意力ブログ、1/18/2010
(立入氏は米国で日本語電子出版支援サービスを提供するLMDP事業を展開しており、今回の変更の出版社、著者にとっての意味をわかりやすく解説している。)
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