印刷業と“電子書籍元年”(2):付加価値の可能性

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近代的な出版は「版」に関する技術から生まれた。それはE-Bookについても同じである。印刷本における品質と機能を移行させた上で、本のコンテンツ価値を最大化するというロードマップを考えた場合、現状はまだ入口付近にいるにすぎ [...]

パワーシフト (1):ジャッカルの日

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出版社にとって心地よいニュースではない。じつのところ、印刷本に対する影響よりもこちらのほうを怖れていたのだと思われる。しかし、それは起きてしまった。同種の出来事はすでにあったが、今回はワイリーという有力エージェンシー(l [...]

印刷業と“電子書籍元年”(1):問題提起

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8月10日に開催する第5回研究講座「「“電子書籍元年”の中間総括-印刷業界の視点」への解題。電子出版では生産・流通・販売のいずれでも日本的特殊性が問題となるが、筆者は出版物の生産に印刷業が大きな役割を果たしていることが、 [...]

Kindle Storeにみる価格/販売動向

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ブログKindle Nation Dailyのスティーブン・ウィンドウォーカー (Stephen Windwalker)編集長は7月19日の記事で、 Kindle Storeの価格分析などをもとに、大手出版社が求めた「エ [...]

ユーザー指向の読書環境を目ざして

iPadやKindleのメガストアに「コンテンツ」を提供することが電子出版はではない。電子データとなったコンテンツを可能な限り個性化・個別化することによって、読者にとっての価値を最大化することこそ、電子化の意味がある。デ [...]

強まる“アマゾン出版”の影

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米国ランダムハウス社は、英語圏を中心とした著名作家のエージェントとなっているアンドリュー・ワイリー氏 (Andrew Wylie)のワイリー・エージェンシーとの今後の関係を断絶すると表明した(07/22)。ワイリー氏が新 [...]

E-Bookの価格問題 (1) 価格戦略の基本

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E-Bookは紙の本と無関係に売れている。紙よりも潜在市場が大きいことは、すでにアマゾンが証明した。ならばその価格は、絶対に「紙に影響を与えない」レベルといった超消極的、退嬰的姿勢ではなく、コンテンツの価値を最大化すると [...]

第5回 研究講座「”電子書籍元年”の中間総括-印刷業界の視点」

【会期】 2010年8月10日(火) 13:30~16:30 【会場】 日本教育会館(東京・千代田区一ツ橋)

E-Bookベンチャー(2):出版の新三位一体

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E-Bookビジネスとは、電子的なコンテンツをつくり、iPadやKindleで提供することではない。それだけのことならば誰でもできる。誰でもできることで食っていけるほど、この世界は甘くないだろう。オンライン上で展開される [...]

7月のニュース/更新

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アマゾンは7月22日、第2四半期の決算を発表し、前年同期比で41%の増収の65.7億ドルとなったことを明らかにした。純利益も45%増(2.07億ドル)。今年前半のKindle書籍の販売は同3倍増で、Kindle上だけでな [...]