EBook2 Magazine (No.36, 5/26)

EBM_logo2

NOOK Colorが出るまではさほど注目を集めなかった大手書店チェーンのB&Nが、ニュースの主役になってきた。タブレット市場でアップルを、E-Book市場でアマゾンを追撃するなどと、1年前は誰も予想しなかった。 [...]

無償コンテンツが本の世界を変える (1)

Project_Gutenberg

20代(1970年代)には、月に10万円ほど本を買い、週に10時間以上は本屋に滞留していた。その後の繁忙や窮乏によって、かつての知的(?)遊民としての生活を喪って久しいが、最近アマゾンKindleで無償コンテンツにはまっ [...]

新潮社「五箇条の御誓文」の「なぜ」

bn-header-1

新潮社が電子書籍ライブラリーの開巻劈頭に載せている「電子書籍 基本宣言」を、「マガジン航」(5/22)で知りました。そこで仲俣さんがたいへん適確かつ含蓄のあるコメントをされていますが、これって時代の証言として歴史的(骨董 [...]

米国の3月度:印刷本回復、E-BookはDL疲れ?

bookstats temp cover_1_medium

米国出版協会(AAP)は5月19日、2011年3月の出版統計を発表した。E-Bookの伸びは前年同月比で145.7%増となったが、記録的な単月売上(9,030万ドル)だった前月からはペースダウン(-23.6%)して6,9 [...]

女性雑誌はiPadよりNOOK Color

NookNewsstand

B&NのNOOK Colorがとくに女性の雑誌読者に愛用されていることが注目されている。NY Timesの5月22日の記事は、iPadと比べてNookがなぜ女性に支持されたかを検討しているが、要は読む以外の機能を [...]

読む環境としてのiPadと印刷紙を比較する

comparaison

UI/UXに関する調査・コンサルティングを専門とするフランスのMiratech社は、新聞を例に、紙との対比でみたiPadの認知心理学的特性に関するサーベイを行いホワイトペーパーを出して、かなり有益な事実を明らかにしている [...]

[寄稿]EPUBの制作現場のいま/佐々木康彦

Baker

日本語仕様を含むePUB3の正式発表が迫ってきた。これが今後のE-Bookの方向を決める歴史的な一歩であることは間違いないが、標準によってすぐに実装の現場が変わるわけではない。日本での普及はどのように進むか、現在有効なツ [...]

アマゾンEPUB「受け容れ」の舞台裏

Mobi

ePUB3の正式リリースを前に大きなニュースが入ってきた。Good E-Readerブログのマイケル・コツ氏が5月18日に伝えたところによれば、アマゾンがePUBを受け容れる決定をしたようだ。すでに多くの出版社に対して( [...]

アマゾンKindle書籍売上が印刷本を上回る

Kindle_store

アマゾンは5月19日、4月1日以降、同社においてKindle書籍の売上が印刷本全部の合計を上回ったと発表した。105対100という比率だという。時間の問題とはみられていたが、怖ろしく速い。ベゾスCEOも、「印刷本で15年 [...]

EBook2 Magazine (No.35, 5/19)

Borders_Amazon

流通はむろんだが、タブレットと出版まで、どうもアマゾンの話が続いてしまう。アマゾンの出版ブランドが5つに増えたので、ラインナップを点検し、戦略を推定して見た(2, 3)。同社の特徴は、デバイスでもコンテンツでもなく、ユー [...]