アマゾンは出版社の敵か味方か:もう一つの見方

namelos_logo

アマゾンはKindleの日本開店を延期(EB2 Magazine, No. 2-15)したようだが、難航する交渉の背景には、出版社の抜きがたい警戒心がある。デジタル時代をひた走り、すでに比率が20%を超えたと思われる米国 [...]

デジタルドキュメントとE-Book:DD研参加記(1)

think2

E-Bookに関わる技術は「デジタルドキュメント」だ。歴史は非常に古いが、Web環境の進化とともにダイナミックに変容した。簡単に言えば、ドキュメントに対してあらゆる情報技術を連携させることが可能になったということだ。この [...]

進化せよ。ここがガラパゴス島だ!

iguanas2

シャープがGALAPAGOSタブレット(10.8型と5.5型)の自社販売を9月で終了すると発表した。最速4週間で撤退したHPのように、この事業そのものからの撤退を表明したわけではなく、イーアクセスが販売する7型は継続する [...]

ブックフェア雑感:何のためのデジタルか?

TIBF

東京国際ブックフェア(TIBF)は、18回目を迎えた今年から(デジタルパブリッシング・フェアを昇格させた)国際電子出版EXPOと併催となった。主催のリード社は、市場・出展者・来場者が関連する複数のテクノロジー・テーマイベ [...]

Pages: 1 2

E-Bookと「自然エネルギー」:自律・分散・協調へ

smartgrid

最近つらつら考えるのだが、E-Bookに対する一部出版関係者の態度は、「自然エネルギー」に対する電力関係者の態度と似ている。どちらも「一部の需要を賄えるだけ」と言い、そのじつは恐れている。PCの登場時の汎用機関係者の反応 [...]

新潮社「五箇条の御誓文」の「なぜ」

bn-header-1

新潮社が電子書籍ライブラリーの開巻劈頭に載せている「電子書籍 基本宣言」を、「マガジン航」(5/22)で知りました。そこで仲俣さんがたいへん適確かつ含蓄のあるコメントをされていますが、これって時代の証言として歴史的(骨董 [...]

思考停止を超えるために-EDITORIAL

stop-thinking_112076823

もしかして、という期待も空しく「計画停電」という「成り行き停電/送電」は始まってしまった。そのこと自体で電力会社を責めるつもりはない。その時点の発電量に見合った送電しかできないのは仕方ない。電力会社単独では、需要に満たな [...]

非常時にE-Bookは何の役に立つか?

sos_kesennuma

「非常」の時は来た。こういう時にE-Book(「電子書籍」ではない。オンライン出版・情報サービスだ)を語ることが何の意味を持つか? 大いにある。ありすぎる。それは差し迫った時に人々を「情報・知識・智恵」で結びつけ、「意味 [...]

社会システムとしての出版のリエンジニアリング

Hub-SpokeA-300x266

出版は一産業である以上に社会システムの一部であり、近代社会が生まれて以来、知識コミュニケーションの要となってきた。産業的・技術的基盤の歴史的移行に伴う大混乱の中で貴重な価値を失わないためには、社会システムとしての出版を意 [...]

ユーザー指向の読書環境を目ざして

iPadやKindleのメガストアに「コンテンツ」を提供することが電子出版はではない。電子データとなったコンテンツを可能な限り個性化・個別化することによって、読者にとっての価値を最大化することこそ、電子化の意味がある。デ [...]