
小林さんの新シリーズ・コラム。画家にとって画材とキャンバスが重要であるように、本においても実装技術は中身に大いに関わる。木版本では、半丁(頁)あたり9行取り18字詰めが基本となったが、このスタイルは活字印刷時代にも継承さ [...]
Framework of Electronic Publishing

小林さんの新シリーズ・コラム。画家にとって画材とキャンバスが重要であるように、本においても実装技術は中身に大いに関わる。木版本では、半丁(頁)あたり9行取り18字詰めが基本となったが、このスタイルは活字印刷時代にも継承さ [...]

××は何のためにあるか、などという懐疑は、余裕のある時でもないと考えない。まして自分の仕事に直接関係する場合には、忘れていたいテーマだ。多くの人がそうしているし、他人に言われたら怒り出しても不思議ではない。しかしいま、「 [...]
DTPとは、編集者が「自由に」(もちろん制約の中で)何でも出来ると言われて何が出来るか、という話だったのではないか、といま思う。編集子も「版」との苦闘の末に知ったことは、漠然としたイメージでは何も実現できないこと、組版に [...]

日本ではまったく人気がない中世哲学の最難関である普遍論争の解説書として書かれ、名実ともに成功作となった山内 志朗著『普遍論争―近代の源流としての』(哲学書房、1992)という本は、出版というコトを考えるのに好個の事例を提 [...]

「本はコモディティ(commodity)か?」、あるいは「アマゾン(Kindle)は本をコモディティに変えのたか?」という議論が、米国で活発だ1。要するに、需要に対して代替可能な商品を、最適な価格で提供するアマゾン流マー [...]

E-Bookビジネスの最大の逆説は、アマゾンの独占を怖れ、嫌悪する大手出版社が、市場においては(その意図に反して)アマゾンによる独占を助ける行動をとり、それによってアマゾンへの依存度を高めているということだろう。初めて小 [...]

アマゾンはKindleの日本開店を延期(EB2 Magazine, No. 2-15)したようだが、難航する交渉の背景には、出版社の抜きがたい警戒心がある。デジタル時代をひた走り、すでに比率が20%を超えたと思われる米国 [...]

昨日の記事に多くのアクセスとコメントをいただいた。次回以降で、コンテンツ自体のソシアビリティを実現するモデルと出版社/編集者の仕事について考えていきたい。問題の組立て方が間違っていなければ答は見つかるはずだ、というのが筆 [...]
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