「抵抗勢力」論2年目の電子版

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中西秀彦氏の『我、電子書籍の抵抗勢力たらんと欲す』に6月1日、アプリ版 ($6.99)が出た。本サイトの対論シリーズ(E-Bookと印刷業)にも関係し、大きな反響を読んだ本が、ほぼ1年でデジタル化されたわけで欣快に堪えな [...]

米国書店協がオンデマンド印刷で提携

EBM

米国書籍販売者協会(ABA)はこのほどオンデマンドブックス社(ODB)との間でオンデマンド印刷・製本機Espresso Book Machine (EBM)に関するマーケティング提携を行うことを発表した。ABAは加盟書店 [...]

デジタル革命第2幕:印刷と流通の統合

B.Murray

ハーパーコリンズ社と北米最大の印刷会社 RRダネリー(RR Donnelley)は5月12日、世界規模でのサプライチェーンに関する提携を発表した。RRDは今年11月以降、ヴァージニア州ハリソンバーグのセンターでHCの新刊 [...]

EB2ノート(15):版データは誰のものか?

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電子書籍は「ブーム」にまでなったが、端末表示用の電子データを流すだけでは、流通による出版の再編という意味しか持たない。版には様々な付加価値を組込むことができるが、これまで日本において版を制作・管理してきたのは印刷会社であ [...]

EB2ノート(14):「抵抗勢力」とは何か?

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遅くなったが、8月10日に開催した第5回研究講座「「“電子書籍元年”の中間総括-印刷業界の視点」のまとめと感想を。ものづくりとしての出版の実務に足を置きながら広く活字=出版文化をみておられる中西秀彦氏をゲストに迎えたこと [...]

印刷業と“電子書籍元年”(3):ビジネスモデル

これまでどちらかというと寡黙で受動的なイメージの強かった印刷業界のイニシアティブが目立つようになってきた。大日本印刷と凸版印刷という世界的大企業がここまで積極的に動く以上、本のデジタル化の先にある出版の再編をも射程に入れ [...]

印刷業と“電子書籍元年”(2):付加価値の可能性

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近代的な出版は「版」に関する技術から生まれた。それはE-Bookについても同じである。印刷本における品質と機能を移行させた上で、本のコンテンツ価値を最大化するというロードマップを考えた場合、現状はまだ入口付近にいるにすぎ [...]

印刷業と“電子書籍元年”(1):問題提起

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8月10日に開催する第5回研究講座「「“電子書籍元年”の中間総括-印刷業界の視点」への解題。電子出版では生産・流通・販売のいずれでも日本的特殊性が問題となるが、筆者は出版物の生産に印刷業が大きな役割を果たしていることが、 [...]

E-Bookと印刷業 (6):デジタル時代こそ創造的協調

平治物語

鎌田の「デジタルプラットフォーム」論にたいする中西秀彦氏からの返信。「攘夷か開国か」「勝つか負けるか」という単純な「ますらお」発想にたいして、「電子書籍が本格化すれば、印刷と出版編集それに著者が対等な立場で協力し合いコン [...]

E-Bookと印刷業 (5):デジタルプラットフォーム

EBM

中西秀彦氏から頂戴した前回の「軟着陸戦略」は含蓄に富んだものでとても刺激された。音楽や写真を例にした悲観論が世に蔓延しているが、もともと本を読まない人間は別として、印刷・製本された本は、リアルな体験としてこれからも必要不 [...]