CMS+IA (4):出版におけるCMS+IAへの要件

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Webの最大のインパクトは、企業や個人のデジタル情報発信へのハードルを解消したこと、情報の発信/受信のプロセスを透明化したことだった。出版はそれじたいの膨大な発行点数に加えて、デジタル情報の洪水の中で溺れそうになっている。簡単に言えば、すでに出版社も編集者も選ばれる存在になったということである。清水氏はこうした前提の上に立って、CMS+IAの目標を、出版社がコンテンツの管理をコミュニケーション・プロセスの管理につなげる方法、編集(者)をパワーアップし、創造的なマーケティングを展開する方法として集約した。答は6月22日に聞ける! … [Read more...]

シナプティックWeb (下):セマンティックを超えて

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後半では、T.B-リーが提唱した未来型WebのイニシアティブであるセマンティックWebとの比較でシナプティックWebを分かりやすく説明している。シナプティックWebは説明的概念であって、頭脳明晰な人間が仮構する意味論的世界の実現フレームワークではなく、観察可能な現実から生まれた、ユーザーと実務家による実践的アプローチであることが明らかにされる。「意味」のような複雑な現象を解読する方法にはつねに2つあるが、実務家が選ぶのはこちらだろう。 … [Read more...]

CMS+IA (3):出版社が儲かる秘策!?

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シナプティックWeb(上):データより結合パターン

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Web技術は進化を続けているが、最近は検索エンジンのような“旧世代技術”に替わって、バイオメカニズムや神経科学など、現実世界の最も複雑な超システムをモデルとして、Webを舞台とした人々の活動の意味を読み取り、そこから得られるパターンをもとに、様々な(商業的、非商業的)価値と実現機会をデザインするというアプローチが主流となりつつある。ここでご紹介する Synaptic Web … [Read more...]

CMS+IA (2):コンテンツの意味と価値を読み解く

6.22の第4回セミナーに関して鎌田が設定した問題に対し、清水氏からとても明晰な返信をいただいた(オリジナルはこちら)。対話的環境であるWebの世界では、過去15年あまりでユーザーと情報(コンテンツ)の関係の解析の方法論や手法が開発され、ベストプラクティスが蓄積されてきた。E-Bookは本であると同時にWeb環境の一部でもあり、出版の側では独自のCMS+IAを構築することが自立の条件となる。最も重要なことは、デジタル以前の出版社の大小の成功体験を継承して最適化することだと思われる。ぜひ出版社の方のご協力、ご参加を仰ぎたい。 … [Read more...]

E-Book製作環境としてのCMS+IA:問題の設定

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6月(22日)の研究講座は「E-Bookの製作環境としてのCMS+IA」を取り上げる。E-Bookの製作環境を持ち、効果的に運用することは、デジタル時代の出版社にとって最大の課題であると考えるからだが、このテーマは簡単ではない。内容と位置づけを理解したうえで、動くものに接して初めて納得がいくものだろう。そこでまず次回のスピーカーをお願いしている清水 誠さんに、こちらの問題意識をお伝えし、やり取りしながら何をどう話していただくかを決めていくという手順を踏むことにした(読者の皆さんからもコメントをいただいて、一緒に考えていきたいので、本サイトで公開とします)。 … [Read more...]

7th DDシンポジウム視聴記 (3):G11NにおけるUX

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基調講演に続いて、招待講演のトップは、日立製作所でソフトウェア製品のドキュメンテーションに20年以上携わってこられた池田麗子氏による「グローバルマーケットで通用する企業向けドキュメンテーション事例」。池田氏は海外顧客向けの英文ドキュメントのUXを最適化するために、積極的にIAの手法を導入し、(1) 顧客ペルソナの定義、(2) 製品のユースケース分析とタスクフローの明確化、(3) 実際に製品を使用しながらのライティングといったことを実践してこられた。 … [Read more...]

7th DDシンポジウム視聴記 (2):IA+CMSの実践

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基調講演のトップは、楽天 (編成部)・清水 誠氏の「IA+CMSにより、コンテンツの制作・管理・配信はこう変わる」。IA+CMSという方法論と実践事例、提言で構成され、こうした研究会のキーノートとしては、ズシリと重い「基調」である。(鎌田) … [Read more...]

7th DDシンポジウム視聴記 (1)

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ドキュメントにおける構造と機能の再定義を目指して 11月27日、東洋大学で開催された情報処理学会・デジタルドキュメント研究会に参加する機会を得た。筆者には懐かしいテーマだが、長らく離れていたので「コールドスタート」となる。終日人の話を聞くという(今月2回目の)“修行”の成果は、テーマも関連(UXとTC)していただけに満足すべきものだったと思う。その一端をお伝えしたい。(鎌田) … [Read more...]