出版マーケティング再考(2):流行と不易―モノからヒトへ

tohimondou

先週の記事に、4,000PVを超える予想外の反響をいただき、このテーマに高い関心が寄せられていることに勇気づけられた。出版というビジネスを自分で考える人が多いということは心強い。わが伝統文化には商売を賤しむところがあり、それは出版業界に根強いと思われる。よく出れば「君子は道を謀(はか)りて食を謀らず」の求道精神となるが、悪くすると独立心、起業精神、企画力の弱さとなる。現在は悪いほうばかりが目立っており、戦後の闇市世代、高度成長時代と比較すると、社会を覆う無気力(無力感)はほとんど信じられないほどだ。 … [Read more...]

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出版マーケティング再考(1):なぜいま?

Kotler

オープン・パブリッシング・フォーラム(電子出版再構築研究会)第1期(7-9月)は、まずマーケティングからスタートする(7/25)。デジタル出版はコンテンツではなくマーケティングによって成立し、これを制するものが市場を制する。マーケティングは釣りやスポーツ、ゲームのようなものだ。「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」(論語) とはいえ、食わず嫌いな人も多いので、まず知るところから始めよう。 … [Read more...]