アマゾンのコミック本定額サービス にMarvel登場(♥)

アマゾンとそのコミック・ポータルであるComixologyは、ディズニーの保有するMarvelとの間で定額制サービス (Comixology Unlimited, CU)へのコンテンツ提供に関する提携を行ったことを発表した。一部のタイトルを対象としたもので、さらに一部はKindle Unlimited (KU)やPrime Reading (PR)でも利用できるようになるという。[全文=♥会員] … [Read more...]

出版にとって「オーディオ」とは(♥)

米国のオーディオ出版協会(APA)の統計によると、市場は2015年で17.7億ドル、翌2016年以降も20%台の成長を続けている。略称の同じ印刷本出版社の団体は、2016年11月までの出版社のA-Bookの売上が前年同期比で29.2%増えたと発表した。E-Bookが16.4%減だったのと対照的だ。「オーディオ」の意味を考え直さなければならなくなってきた。[全文=♥会員] … [Read more...]

Wattpadがアシェットと提携でA-Book進出

世界最大の読書コミュニティを擁するソーシャルリーディング・プラットフォーム Wattpadは、Hachette Audioと提携してオーディオブックの制作に乗り出すことを発表した。今年中に50点を制作する予定で、ほとんどのストア・プラットフォームに対応するほか、オンデマンドで図書館向けのCD-ROM版も提供する。 … [Read more...]

拡張Kindleが新戦略を起動する(♥)

アマゾンは拡張E-BookフォーマットKindle in Motion (KiM)を使ったシリーズ16本目として、ヒュー・ハウィのベスト・セラーSF 'Wool' (2011)を発行した。アマゾン出版や版権切れの古典を除いて初めてのタイトルとなる。図版、ビデオ、背景アニメーションを入れて原作を膨らませたもので、2.33ドルで販売されている。[全文=♥会員] … [Read more...]

新世代メディア技術に投資するハースト

130年あまりの歴史を持つ雑誌メディア出版のハースト社は、音声エージェントの応用技術を開発するために10名からなる特別チームを編成し、雑誌ブランドとともに開発にあたっているが、12月2日、最初のプロダクトとなるAmazon Echo Skill for Good Housekeepingを発表した。グループはITベンチャー企業BranchOut を母体としている。 … [Read more...]

Pottermoreの業績が急回復

J.K.ローリング『ハリー・ポッター』のデジタルコンテンツ会社 Pottermoreの業績が急回復していることが明らかになった。2016年3月までの1年間の売上は前年比2倍以上の1,510万ポンドで、E-Book、A-Bookともに好調だった。一時低迷していた同社は、2015年に大きな方針転換を行って体勢を立て直しに成功した。 … [Read more...]

Wattpadはビジネスモデルを掴めるか (♥)

SNSは開かれたプラットフォーム・ビジネスだが、有効なビジネスモデルを最適なスケールと持続可能な密度で実現するのは、ユーザーから有用性を認知される以上に難しい。Wattpadが映像メディアとの提携に成功すれば、これからのコンテンツビジネスの進路を変えるかもしれない。[全文=♥会員] … [Read more...]

Wattpadが世界最大のメディア企業と提携

Wattpadは11月22日、Comcast/NBC系の映像制作会社 Universal Cable Productions (UCP)と提携してオリジナルTVコンテンツの共同制作に進出することを発表した。ビジネスモデルを求めるWattpadは、とうとう世界最大のメディア企業との提携に行き着いた。問題はこれが機能するかどうかだが、「データ」が結び付けた縁には合理性がある。 … [Read more...]

アマゾンAlexa Prizeと対話AI開発

アマゾンは11月14日、ソーシャル・ボットのAI会話技術の開発普及を目的にした Alexa Prizeコンテストの選考に残った12の大学チームを発表した。22ヵ国から100以上のチームが応募し、うち12チームにアマゾンから資金が提供される。この戦略技術の立上げに成功した同社は、いま「ソーシャル」なアイデア/技術を必要としている。 … [Read more...]

児童向け定額サービスAmazon Rapids

アマゾンは11月2日、少年少女がモバイルを使って読書に親しめる「チャット型電子絵本」のストーリー・アプリ Amazon Rapidsを立ち上げた。数百本の短編が月2.99ドルで読める。プラットフォームは、Kindle Fire、iOS、Androidで、アプリには保護者向けの管理機能が付いている。アマゾンとしてはこれをミニ・プラットフォーム化していくと思われる。 … [Read more...]

Booktrackで作家とロッカーが初コラボ

Author Earningsでおなじみ、インディーズSF作家のヒュー・ハウィが、Booktrack のE-Book用サウンドトラック・プラットフォームを使い、米国ラスベガスを中心とするオルタナティヴ・ロック・バンド、イマジン・ドラゴンズの曲を織り込んだ 'Beacon 23' 拡張版をリリースする。作家とミュージシャンのコラボはめずらしい。 … [Read more...]

ステージ中央に上ったGoogle Home (♥)

Googleは秋の製品発表で、アマゾンEcho対抗製品 Google Homeの発売時期と価格を明らかにし、とくに「スマートホーム」システムへのコミットメントを鮮明にした。アマゾンより1年遅れているが、後発でも十分な自信があるのは、広告中心のビジネスモデルが盤石で、技術的資源が無尽蔵ともいえるくらいに大きいからだろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

W3Cが主要テーマと取組みを発表

W3Cは先週(9月19-23日)、ポルトガルのリスボンで合同技術委員会年次総会 (TPAC2016)を開催した。世界から550人あまりのWeb技術専門家を集め、1週間にわたってWeb技術の将来と標準化課題、工程表について議論した。よい機会なので、W3Cの標準化活動において「本/出版」がどのように関係してくるかという観点で概観してみたい。 … [Read more...]

米国E-Book価格戦争の意外な決着(♥)

2015-6年に、アマゾンの印刷本売上は米国で15%以上と急伸し、市場のほぼ50%を占めたようだ。筆者は、まず紙+デジタル(総出版市場)の5割、次に紙の5割というラインをアマゾンの市場制覇の指標として考えてきたが、後者は意外と早くやってきた。それが出版社によるE-Bookの大幅値上げの結果であったとは、皮肉と言うしかない。[全文=♥会員] … [Read more...]

マンガのデジタル化と出版流通の運命 (1)

日本の出版市場のデジタル化は、マンガが先行しており、もっぱらマンガだけで急成長している。理由は、出版社にとってそれが「火急」であり、一般書籍はそうでもないと考えられているからだろう。しかし、紙の流通は雑誌+マンガで支えられてきており、これは紙の流通にとって苦しいはずだ。 … [Read more...]