Amazon RapidsがTVキャラクター投入

アマゾンは7月19日、昨年11月に立上げた「チャット型電子絵本」アプリAmazon Rapidsを大幅に拡張し、子供向けTV番組キャラクターからの新しいストーリーを使った Signature Storiesを導入したことを発表した。ポピュラーなキャラクターと人気声優を加え、新しい可能性を開拓しようとしているものとみられる。 … [Read more...]

米国で広がる「教科書負担ゼロで学位」

米国では教科書コスト負担が問題となっており、単位取得に高額の教科書が必要とされるカレッジ以上では学生の進路や進学を制約する要因となっている。州や大学、財団による無償教材の提供は拡大しているが、カリフォルニア州のコミュニティ・カレッジ(公立短大)では教科書負担ゼロの学位プログラムを提供するところが現れた。 … [Read more...]

学術出版の「デジタル」問題 (♥)

学術出版が直面する問題は、複雑すぎて筆者の手には余るが、英国ABFのレポートはとても刺激的で、出版全体の問題として考えるための共通の土台を提供している。問題は主として経済的なものだが、出版・研究・教育にまたがって存在する学術出版の経済的問題は、社会的に解決するほかはない。[全文=♥会員] … [Read more...]

学術出版はどこへ行くか:英国ABF報告書

英国のAcademic Book of the Future (ABF)プロジェクトから2つのレポートが6月20日に公表されたが、学術出版が直面する深刻な問題に対して、国内外のすべての関係主体が協力するしか解決の糸口はない、というのが結論なようだ。ケンブリッジ大学出版のアラステア・ホーン氏がPublishingPerspectives (07/05)で要約している。 … [Read more...]

E-Bookのアクセシビリティ改善とGCA

公共善のためのテクノロジーを開発する非営利法人 Benetech は6月27日、出版社がE-Bookタイトルのアクセシビリティをチェックする Global Certified Accessible (GCA) プログラムを発表した。GCAは、視覚障害(全盲、弱視)、識字障害その他の読書障害を持つ生徒が必要とする書籍が標準を満たしているかどうかを判定する。 … [Read more...]

E-Inkが折曲げ可能スクリーンをデモ

E-Inkは、量産化対応の折曲げスクリーンを使用したE-Readerのプロトタイプをロサンゼルスで開催されたSID Display Weekでデモした。220PPIのCarta Mobius 10.2型パネルを使用したもので、冊子本のように開いて読むことが出来る。E-Ink新世代技術の量産化モデルが続々登場しそうだ。 … [Read more...]

PDFリーダーから「使うタブレット」へ

ソニーは10型E-Inkタブレットのデジタルペーパー・シリーズの第2世代となるDPT-RP1の資料とプロモーションVを公開した(6月発売予定)。強化されたハードウェアに加え、分割表示などの新機能によって前のDPT-S1に比べて機能性を一新している。国内小売価格(オープン)は、普及価格といえる8万円程度が予想されている。 … [Read more...]

学術出版は変わるか(2):出版社の役割 (♥)

学術出版の特殊性は、出版物の内容的価値や出版の社会性が(商業性以上に)問われるということ、そして著者と読者の距離が近いということだろう。それが自主出版と融合してビジネスモデルを形成するには、この2つの条件を反映したものである必要がある。簡単ではないが、意義は大きい。[全文=♥会員] … [Read more...]

学術出版は変わるか(1):オープンアクセスと自主出版

学術分野での自主出版に注目が集まっている。一般書ではビジネスモデルが成立し、マルチメディアに向かいつつあるが、学術では、編集・制作・流通との関連で成立する「ビジネス」がフィクションを中心とした一般書と大きく異なり、簡単ではない。しかし、コンテクストの複雑さは逆にビジネスとしての可能性を示している。 … [Read more...]

2016-17年のトレンド:(5):学術・教育出版 (♥)

2016年は、学術・教育系出版が「プラットフォーム」を中心に動いた年だ。それは単なるコンテンツ制作・流通の電子化に止まらず、本来の出版目的であるコンテンツの利用のされ方(コンテクスト)にフォーカスしたもので、それだけに商業出版を含めた出版ビジネス全体に大きな影響を及ぼしそうだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

Acrobatアプリがモバイルをスキャナに

アドビは11月17日、iOSデバイスのカメラで撮影した画像をPDF形式で保存・利用することが出来るようにしたAcrobat Scan in Readerアプリとサービスを発表した(Android版も予告)。手書きメモやレシート、複数のドキュメント・ページなどをまとめて構成・編集することも容易になり、無数の応用が考えられそうだ。 … [Read more...]

米国で本格化する文系OAへの取組み(2) ♥

ピーター・バークリー氏(AAUP事務局長)は、文系OAの課題と取組みを簡潔に要約し、今年が大きな転機となると述べた。文系OAは、学術出版そのものが危機に瀕していることが背景にある点で理系と異なるが、米国の大学出版関係者ががOA導入の環境条件整備に協力して取組むことで成果を上げており、成功すれば日本にも恩恵がありそうだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

米国で本格化する文系OAへの取組み(1)

オープンアクセス(OA)は、これまでもっぱら理工系の技術論文に偏っていた。しかし、人文系にもニーズがないわけはない。印刷本の採算性悪化により、人文系出版の危機は理工系よりさらに深く、人文系教育の危機にも及んでいるからだ。米国では文系OAの本格的な実証プロジェクトが始まろうとしている。 … [Read more...]

Amazon Rapidsで起きた読書教育論争 (♥)

Amazon Rapidsについては、デジタル派の中でも見解が分かれている。これはRapidsがただのビジネスではなく、読書教育のツールでもあるためだ。これは難しい問題だ。読書とは何のためにあるか、という複雑な問題に関わり、そして日本には深い関係がある絵(マンガ)の多用の是非にも関わってくるからだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

児童向け定額サービスAmazon Rapids

アマゾンは11月2日、少年少女がモバイルを使って読書に親しめる「チャット型電子絵本」のストーリー・アプリ Amazon Rapidsを立ち上げた。数百本の短編が月2.99ドルで読める。プラットフォームは、Kindle Fire、iOS、Androidで、アプリには保護者向けの管理機能が付いている。アマゾンとしてはこれをミニ・プラットフォーム化していくと思われる。 … [Read more...]