HPがFBFでPoDソリューションを出展

webOSを搭載して期待を集めたTouchPadから最短で撤退し、批判を浴びるHPは8月24日、10月12日から開催されるフランクフルト・ブックフェアにオンデマンド印刷(PoD)ソリューションDigitally Printed Book Storeを展示すると発表した。各種装丁、カラー/白黒印刷に対応し、品質と高速性、コストで従来のPoDと一線を画すもので、書店などでの導入を想定している。DPBSソリューションは、同社のHP IndigoおよびHP Inkjet High-speed Printing Solutions (IHPS)をプリントエンジンに採用している。 [ 続きを読む ]

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北米印刷最大手のダネリーがLibreDigitalを買収

北米最大の印刷会社R.R.ダネリー(RRD)は8月17日、E-Bookや関連デジタルサービスの有力ディストリビュータ、LibreDigitalを買収した。LibreDigitalは40以上のコマース・サイトにデジタルコンテンツを提供しており、ダネリー社の出版関連サービスビジネスを補完することになる。RRDは、印刷本とE-Bookを合わせた書籍の製作・在庫管理・配本までを一貫して扱う、出版サプライ・チェーンのトータル・サービスを強化しているが、LibreDigitalの買収は、その上で大きな前進となるもの。 [ 続きを読む ]

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デジタル時代の印刷本流通とPoDの可能性 (♥)

E-Bookを目一杯販促しつつ、印刷本の生き残りと最適な共存をはかる戦略が成功するかどうかは、マーケティングとサービスの創造性・柔軟性が鍵を握っている。オンデマンド印刷(PoD)そのものはパズルのピースに過ぎず、単独では機能しないのは、E-Bookにおける書籍端末と同じだ。イングラム社は、コンテンツ管理と在庫管理の統合という、出版社のデジタル戦略に不可欠な部分のソリューションを提供するが、これが出版社や書店の独自のマーケティングと結びついた時に、印刷本にとっての新しい市場が開けてくるように思われる。キメ細かなサービスをシステム化し、同時にシステムでは対応できない部分での創造性を現場で発揮できる余地がなければ、PoDのバリューチェーンは完結しない。(図はダーウィン・フィンチ類。『ビーグル号航海記』) [全文=会員] [ 続きを読む ]

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オライリーが印刷本を段階的に廃止しPoD移行

米国の書籍流通大手のイングラム・グループ(テネシー州ナッシュビル)は4月7日、IT関連書籍出版のオライリー・メディア社から書籍在庫管理を受注するとともに印刷本の流通を段階的にプリントオンデマンド(PoD)に移行していくことを明らかにした(リリース)。同社は出版社向けの電子本/印刷本の一貫した取次・在庫管理ソリューションとPoDを提供しているが、このサービスを利用することにより、オライリーは、印刷コストと在庫負担からの解放を目ざしている。デジタル時代に適応できる印刷本の製作・流通システムが、出版社、書店、印刷会社にとって重要なテーマとなってきた。 [ 続きを読む ]

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アマゾンが印刷工場!?:Kindleの次はODP(♥)

アマゾンは好調な決算を追い風に、大型設備投資を必要とする新事業に本格進出しようとしている。自主出版本、絶版本、非Kindleユーザーの需要を掘り起こしながら、ハイブリッド化によって印刷本の流通在庫(コスト)を劇的に削減しようというものだ。いまや印刷本以上の売上をKindleで上げる同社にとって、これは落ち穂拾いではない。全米に10ヵ所以上の巨大施設を展開して行う大規模事業だ。これもまた破壊的イノベーションになるのかもしれない。(全文会員) [ 続きを読む ]

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