W3Cが11月にPublishing Summitを開催 (♥)

W3Cは6月19日、第1回W3C Publishing Summit を11月9-10日にサンフランシスコで開催すると発表した。標準策定活動を担うPublishing Working Group (PWG)を先週発足させたW3Cの出版コミュニティは、今年最大のイベントを11月に設定した。EPUB3以後、やや脱力感があった標準化サイクルが再始動する。[全文=♥会員] … [Read more...]

デジタル時代の「ニュース」な仕事:APの新サービス

ニュースサービスのAP通信は5月15日、分野別専門家のオンライン・リスト ExpertFile と提携してニュース報道機関やジャーナリストのための専門家リストを開発することを明らかにした。メディア向けの企画支援ツールAP Plannerに統合され、約2万5,000のトピックに対応する専門家をリストする。 … [Read more...]

データを制する者がメディアを制する (2)♥

メディア・ビジネスはますますデータ指向を深めている。これはオーディエンスのコンテクストが価値を訴求することでもある。コンテンツと読者の両方をつなぐコンテクストをプラットフォームより先に見出すことができなければ、出版はメディアとしての輝きを失い、コンテンツの工場として「生かさず殺さず」の立場に置かれるだろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

データを制する者がメディアを制する (1)

B2BメディアのNAPCOが出版業界向けに提供しているPublishing Executive (04/20)は、すべてのメディアに共通するテクノロジー・トレンドを総括した記事を掲載した。パーソナライゼーション、AIによるデータ利用、戦略的テクノロジー統合、コンテンツの高品質化、という相互に関連する4つの視点でまとめられている。紹介してコメントしておきたい。 … [Read more...]

「分散コンテンツ」とは何か

先週号で、すでに動き始めた「分散コンテンツ」のビジネスと市場についてご紹介したが、じつはこの言葉は、登場以来10年以上も説明困難な状態のままである。なぜかを考えつつ、筆者なりの暫定的な説明をしておきたい。これこそが21世紀のコンテンツ/メディア・ビジネスの最大のキーワードとなると思われるからだ。 … [Read more...]

出版IoTの可能性:(2)どう使うか(♥)

これまでデジタル出版は「ガラスの下の印刷本」を超えなかった。フォーマットはどうあれ、関係者はまだ「ページ」の上で踊っている。聴く読書をモバイルに解放するA-Bookは、その予想外の成長とともに、ほんとうのイノベーションを感じさせるものとなった。それは音声エージェントという技術との結びつきによる。[全文=♥会員] … [Read more...]

出版IoTの可能性:(1)音声エージェント+ポッドキャスト

すべてがネットにつながるIoT(いわゆるモノのインターネット)は、産業と社会に「破壊的」な影響を与えると言われている。出版におけるIoTも例外ではないことになる。そしていま出版のIoTと目されているのがアマゾンAlexa、Google Home のような「音声エージェント」である。欧米の出版界はこの新しい現実に対応しようとしている。 … [Read more...]

“Kickstarter出版” の評価と可能性 (1):1億ドルの実績

2009年に登場したクラウド・ファンディングのKickstarterが、米国の出版プロジェクトに定着したことを示す数字が、Good eReader (02/07)で紹介された。昨年、書籍出版では5,617件の募集に対して目標金額に達したのが32.6%、2,054万1,000ドル。コミックでは1,087件中58.7%で1,256万3,000ドル。募金額は優に1億ドルを超えた。 … [Read more...]

Publishing@W3Cがスタート

IDPFとW3Cの合併が2月1日、W3Cのティム・バーナーズ-リー氏から正式に発表された。最終段階で反対論が出て揉めていたが、7ヵ月に及んだ合併ドラマは、IDPF会員の88%が11月の提案を支持したことで完結した。しかし、W3CあるいはWeb世界における出版標準問題への取組みはこれから始まる。 … [Read more...]

マッコイ氏最後の説得 (1)出版の未来はWeb

「IDPFを救え、EPUBを救え」委員会声明については先日の拙稿で紹介したが、IDPFのビル・マッコイ事務局長がDBW (1/18)において反論を行った。合併に関する事実誤認を指摘しつつも、W3Cのもとでの将来のEPUBの役割に対する懸念については、今日のE-BookバリューチェーンでEPUBが果たしている重要性を反映するものとして理解を示している。 … [Read more...]

拡大が続くインターネット広告

PwC USの調べによれば、米国の2016年3Qのデジタル広告市場が、前年同期比20%増の176億ドルと記録的レベルに達したことが IAB Internet Advertising Revenue Reportで発表された。Q2との比較では4.3%増。モバイル、DVその他の革新的フォーマットがますます多くの広告主を惹きつけている、としている。 … [Read more...]

2016-17年のトレンド:(9) Web化する出版

出版における標準化とは、今日から明日につながる出版を定義するものである。ここでは商業出版だけではなく、あらゆるタイプの出版が、連携を保ちつつ多様なコンテンツとサービスを発展させるための産業=技術インフラが求められる。IDPFはW3Cとの合併によって、それがWebと不可分であることを宣言した。 … [Read more...]

人工知能を普及するアマゾンAWSのAIサービス

アマゾンは、AWS (Webサービス)を使うアプリ開発者が利用できる3つのAIサービスを発表した。自然言語処理関係が中心だが、音声エージェントAlexaの利用を想定している。クラウドサービスとして提供されることで、音声サービス/アプリケーションの開発は飛躍的に拡大することが想定される。 … [Read more...]

Acrobatアプリがモバイルをスキャナに

アドビは11月17日、iOSデバイスのカメラで撮影した画像をPDF形式で保存・利用することが出来るようにしたAcrobat Scan in Readerアプリとサービスを発表した(Android版も予告)。手書きメモやレシート、複数のドキュメント・ページなどをまとめて構成・編集することも容易になり、無数の応用が考えられそうだ。 … [Read more...]

アマゾンAlexa Prizeと対話AI開発

アマゾンは11月14日、ソーシャル・ボットのAI会話技術の開発普及を目的にした Alexa Prizeコンテストの選考に残った12の大学チームを発表した。22ヵ国から100以上のチームが応募し、うち12チームにアマゾンから資金が提供される。この戦略技術の立上げに成功した同社は、いま「ソーシャル」なアイデア/技術を必要としている。 … [Read more...]