週間ベストブック Amazon Charts Top 20登場

米国アマゾンは5月17日、初の週間ベスト・チャート Amazon Chartsをスタートさせた。前週の同社ストアでのユーザーの活動を反映するもので、印刷本、E-Book、A-Bookにまたがり、フィクション/ノン・フィクションに区分されている。伝統的なチャートと異なるのは、「販売」だけに注目していないことだ。 … [Read more...]

アマゾン「マーケットプレイス」方針に作家団体が抗議

アマゾンの書籍販売ページでは、フォーマット別の購入オプション・ボタンが価格とともに囲みで表示されるが、アマゾンは2ヵ月前から表示ルールの変更を出版者に通知し始めた。新ルールでは、相対的に低価格な再販本ーが版元のより優先表示されるケースが生じることで出版社や作家団体が怒っていると言われる。 … [Read more...]

アマゾンのコミック本定額サービス にMarvel登場(♥)

アマゾンとそのコミック・ポータルであるComixologyは、ディズニーの保有するMarvelとの間で定額制サービス (Comixology Unlimited, CU)へのコンテンツ提供に関する提携を行ったことを発表した。一部のタイトルを対象としたもので、さらに一部はKindle Unlimited (KU)やPrime Reading (PR)でも利用できるようになるという。[全文=♥会員] … [Read more...]

B&Nは書店を減らし、アマゾンは増やす

米国最大の書店チェーンBarnes and Nobleは、出店の縮小を進めており、今年度内に8店舗の閉鎖を発表している。他方でアマゾンは主要都市と近郊で7店舗の出店を着々と進めつつあり、B&Nが減らした数だけ増やそうと考えているふしもある。21世紀の書店経営の方法を知っているのはアマゾンだけなのだろうか。 … [Read more...]

最新プラットフォームRBmediaの挑戦

RBmedia というクラウド・プラットフォーム企業が米国で誕生し、「スポークン・ワード」コンテンツ・ブランドの買収を進める一環として、A-BookストアであるAudiobooks.comを買収したことを明らかにした。成長市場に投資資金が流入するのは自然なことであり、この市場への期待が高まっていることを示すものだ。 … [Read more...]

KoboがShelfieを買収、書店との連携に活用(♥)

Rakuten Koboは4月5日、E-Bookのバンドリング・サービスを提供していた同じカナダのShelfie(バンクーバー)を買収したと発表した。Shelfieは今年1月末で閉鎖されており、Koboをプラットフォームとして再出発する。2月7日の本誌記事でも指摘した通り、この買収はきわめて自然なものと考えられる。[全文=♥会員] … [Read more...]

サブスクリプション・モデルの復活 (♥)

アマゾンSWAは、モノやコンテンツ、サービスの販売におけるサブスクリプション・モデルを様々なビジネスに広く開放する契機となると思われる。デジタル時代に復活を遂げたこの商法が、販売を超えるものとなるかどうかまでは不明だが、出版業界として真剣に考える必要は十分にあるだろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

アマゾンがサブスクリプション環境を提供

アマゾンは3月24日、購読型アプリの利用を簡便にするビジネス向けサービス Subscribe with Amazon (SWA)を発表した。一般の出版社にはハードルが高かった「読み放題」サービスやパートワーク型出版が容易になるものだが、出版を通じて様々な商品販売に展開する起点としても注目される。 … [Read more...]

アマゾン・ジャパン「直取引」拡大の意味

アマゾン・ジャパンは、出版社との直接取引を段階的に拡大してきたが、出版社へ直接集荷・宅配するサービスを今秋までに始めることを日経新聞(3/22)が報じた。日本の書籍流通の根幹であり「鉄壁」とも考えられてきた取次-書店チャネルが、あっさりと回避できるとすれば、E-Bookへの心理的抵抗などは容易に解消に向かうだろう。 … [Read more...]

デジタルを嫌う出版社を素通りする市場

東京国際ブックフェア(TIBF)は、24回目となる今年の開催を休止し、2018年9月の開催を目指すことを決めた。2016年に電子出版EXPOが消え、一般消費者向けの「純粋な『読者イベント』」として再出発したTIBFはさらに漂流することになる。ニューヨークのDigital Book World (DBW)も1月が最後となりそうだ。何が起きているのだろう。 … [Read more...]

「紙の復活」幻想から醒めたB&N

かつての「世界最大の書店」Barnes & Nobleは、2017年3Qの四半期決算を発表。総売上は前年同期比8%ダウンの13億ドル、デジタルは25.7%ダウンの3,840万ドルとなった。「紙の復活」どころか、「デジタルが売れなければ紙も」という事態に陥っているが、さすがにタイタニックは悠然と「時」を待っているかのようだ。 … [Read more...]

アマゾンモデルを踏襲するKobo Plus

Kobo Plusの版権料支払いのルールが徐々にわかってきた。先行サービスの「クラッシュ」事例を踏まえた安全第一のもので、不安はないものの、出版者と読者の期待と満足を得るには、コンテンツの集め方、見せ方などで他にない独自のテイストをつくる努力が必要だ。オランダ語圏でのスタートは、慎重姿勢を反映していると思われる。 … [Read more...]

Koboが定額サービスを開始

日本についての発表はまだないが、Koboは定額制サービス Kobo Plusの提供を一部で開始した。執筆時点で確認できたのはオランダ、ベルギーだけで、各国のサイトで順次立上っていくと思われる。定額制サービスのニーズとリスクに関しては様々な事例で知られるようになったが、Koboの遅れたスタートは定額モデルの必要性が認識されたことを意味すると思われる。 … [Read more...]

アマゾンAlexaが世界展開へ(♥)

アマゾンが2月7日、Alexaのサービスを英国とドイツでスタートさせることを明らかにした。つまり、英語とドイツ語の音声で応答するということになる。多国語インタフェースは、音声と自動翻訳を含むことで、コミュニケーションとビジネスにグローバルな可能性を提供するだろう。アップルとGoogleは対応が迫られる。[全文=♥会員] … [Read more...]

ビジネスモデルなきShelfieの退場

数百の出版社と契約し、印刷本の購入者がアプリを通じてE-BookとA-Book版のバンドリング割引コードを入手できるサービスを提供していたカナダ・バンクーバーのShelfieが1月末で閉鎖された。プラットフォームを背景にしないビジネスモデルには限界があった、と創業者は述べている。なお、Koboが同社を買収する可能性があると噂されている。 … [Read more...]