W3Cが11月にPublishing Summitを開催 (♥)

W3Cは6月19日、第1回W3C Publishing Summit を11月9-10日にサンフランシスコで開催すると発表した。標準策定活動を担うPublishing Working Group (PWG)を先週発足させたW3Cの出版コミュニティは、今年最大のイベントを11月に設定した。EPUB3以後、やや脱力感があった標準化サイクルが再始動する。[全文=♥会員] … [Read more...]

E-Inkが折曲げ可能スクリーンをデモ

E-Inkは、量産化対応の折曲げスクリーンを使用したE-Readerのプロトタイプをロサンゼルスで開催されたSID Display Weekでデモした。220PPIのCarta Mobius 10.2型パネルを使用したもので、冊子本のように開いて読むことが出来る。E-Ink新世代技術の量産化モデルが続々登場しそうだ。 … [Read more...]

アマゾンがKindleの書込みツールを一新 (♥)

アマゾンは、Kindleコンテンツにユーザーが残す Notes and Highlights(栞・強調・書込み)機能の改訂を行い、Kindle.Amazon.comのWebサイトを通じてユーザーが管理・更新・共有を行う環境を提供した。とくにスマートフォン環境で使いやすくしたのが特徴だが、数ある書込み管理ツールの中で決定版というものとなるかが注目される。[全文=♥会員] … [Read more...]

独自の発展を開始したオーディオブック(♥)

米国のオーディオブック出版社協会 (Audio Publishers Association=APA)は、最近の消費者調査の結果を発表し、急速な拡大を続ける市場の輪郭を更新した。2016年の市場規模は、2015年比で18.2%増の21億ドルとなり、3年連続で20%近い成長。販売点数は33.9%で、1冊以上完読した「普及率」は24%で6,700万人で、こちらも22%の上昇。[全文=♥会員] … [Read more...]

アップルHomePodは何をするのか?

アップルは6月5日、音声アシスタント・スピーカーHomePodを12月に発売するとWWDCで発表した。アマゾンが先行、Googleが追走して始まった競争は、マイクロソフトに続くアップルの発表で、今年後半に新しい段階を迎えることになる。しかし、価格350ドルの本機が、どこに投入されるのかはまだ明らかではない。 … [Read more...]

「オーディオ・フィクション」の自立 (♥)

Audibleが5月30日、オーディオ・フィクションの脚本を委嘱するための500万ドルの基金を創設したことをNew York Timesが伝えた。ポッドキャストで人気が出ているジャンルであり、同社が目を付けたのは自然だ。RBmediaに続いて、これでまた一歩「オーディオ」が「活字」から独立しようとしているようだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

音声エージェントは第一関門を突破

米国の音声エージェント技術/スマートホーム市場に関する調査あるいは予測は毎月のように登場しているが、ReportLinkerは5月18日、オンライン調査に基くレポートを発表した。普及率はまだ高くないし、アプリケーションも少ないが、ユーザーが「声のインタフェース」という新しい体験を快く迎えたということが重要だ。 … [Read more...]

定額モデルの調整で採算軌道に乗ったScribd

試行錯誤をしながら定額制サービスのメニューを増やしているScribdは、約10紙ほどの高級紙と提携して、新聞記事の提供も始めたが、Publishers Weekly (05/23, By Calvin Reid)の記事で、トリップ・アドラーCEOが初めてユーザーの数字に踏み込んで語っている。それによると、有料会員は50万人に達し、採算性を確保したという。 … [Read more...]

ポッドキャストと出版 (1):遅咲きのネット・メディア

米国でオンデマンド・オーディオ放送「ポッドキャスト」が爆発的と形容される広がりを見せ始めたことから、出版社がこれをどう利用すべきかという議論が活発になっている。すでにオーディオブックなどに関連して大手からスタートアップまでの取組みが行われているが、ビジネスモデルはそう簡単なものではないようだ。 … [Read more...]

デジタル筆記具の統一規格WILLの普及へコンソーシアム

ペンタブレットなどで入力した手書きのメモや図、スケッチなどのデジタルインク・データを、異なるプラットフォーム間で交換可能とする汎用的規格を普及するためのDigital Stationery Consortium (DSC)は昨年10月に日本のワコムの提唱で発足した。エンジンとレイヤから成るWILLフレームワークで合意しており、普及が期待される。 … [Read more...]

アマゾンAlexaプラットフォームとEcho製品戦略(♥)

アマゾンはEchoにタッチ・スクリーンを装備したEcho Show を発表し、6月28日から米国で発売する。価格は229ドルで、ビデオ・フォンかラジオ時計のようにも見える。中身もルックスも斬新さはなく、一見してインパクトはないが、この会社のユーザーはあまりその辺を期待していない。機能するかどうかが問題なのだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

アマゾンはEcho Lookで何を狙うのか (♥)

アマゾンは音声アシスタントAlexaに「ファッション・アドバイザー」としての役割を追加する "Style Check" サービスを発表した。カメラ機能のあるEcho Lookを使って、お出かけの日の「いでたち」を全身写真2枚で送信すると、評価とアドバイスが得られるというもの。もちろん、内容は対話を通じて、より適確なものになるという。[全文=♥会員] … [Read more...]

モバイルの次が「声」である理由

iPhone以後、メディア業界の最大のキーワードは「モバイル」だった。それはすでに既定値となり、広告はモバイルを中心に動いている。そしてどうやら新しいキーワードは「声」(voice)と決まったようだ。ドイツのコンサルタント、オリヴァー・フォン・ヴェルシュ氏は、メディアのビジネスモデルが「声」を中心にしたものとなると予測している。 … [Read more...]

データを制する者がメディアを制する (2)♥

メディア・ビジネスはますますデータ指向を深めている。これはオーディエンスのコンテクストが価値を訴求することでもある。コンテンツと読者の両方をつなぐコンテクストをプラットフォームより先に見出すことができなければ、出版はメディアとしての輝きを失い、コンテンツの工場として「生かさず殺さず」の立場に置かれるだろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

データを制する者がメディアを制する (1)

B2BメディアのNAPCOが出版業界向けに提供しているPublishing Executive (04/20)は、すべてのメディアに共通するテクノロジー・トレンドを総括した記事を掲載した。パーソナライゼーション、AIによるデータ利用、戦略的テクノロジー統合、コンテンツの高品質化、という相互に関連する4つの視点でまとめられている。紹介してコメントしておきたい。 … [Read more...]