Tagged "アマゾン"

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アマゾンの読者書評は案外正しい (♥)

ハーバード大学経営大学院のルーカ助教授、ドブレスク教授らの研究グループは4月26日、アマゾンの読者書評を客観的に評価した研究結果(→ワーキングペーパー)を発表し、この集合的評価がプロの評者による書評と比べても遜色なく、むしろ広い社会の声を客観的に伝えるという独自の価値を持つと結論づけた。アマゾン書評は、消費者の購買行動に大きな影響を与えている一方で、様々な批判がなされてきたが、専門的調査によって客観的に評価され、アマゾンの読者参加型プロセスの妥当性が検証されたのは初めて。マーケティングの手段としてのクラウド書評でも、運用によってはかなり真っ当なものとなり得ることが証明されたことになる。 [全文=会員] [ 続きを読む ]

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メディア・マシンが機能しアマゾンの急成長続く

アマゾンは4月26日、1-3月期業績を発表し、売上が前年同期で34%増の131.8億ドルとなったことを明らかにした。利益は35%下落して1.3億ドル。わずか1%の利益率だが、アナリストは粗利益率の上昇などに注目している。成長性を評価したウォール街はこの結果を好感し、株価は13%上昇し、時価総額はきっかり130億ドルが上積みされた。これまで利益なき成長を歓迎しなかった投資家が、アマゾンの戦略に支持を表明したことになる(WSJ)。 [ 続きを読む ]

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アマゾンが教育市場中心にインド進出を本格化 (♥)

アマゾンは、Kindle App Storeのための教育コンテンツ/アプリとの提供に関してインドの教育IT企業 EdServ Softsystemst(タミル・ナードゥ州、チェンナイ)と提携した(→リリース)。EdServ 2tionPlusアプリがAndroidタブレットで利用可能となるほか、EdServの教育コンテンツすべてがアマゾンのストアから販売されるという。インド市場はE-Bookの世界市場で最大の成長市場と考えられており、アマゾンは戦略的なパートナーと考えていると見られる。[全文=会員] [ 続きを読む ]

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Kindle Touchのソフト更新とインスタント翻訳

アマゾンは、Kindle Touchのソフトウェアを5.1.0に更新し発表した。Wi-Fiを通じてマニュアルでも更新できるが、同社による自動更新は数週間かけて行われる。今回は言語仕様の拡張や、外部のWebサービス(Bing Translator)を使ったインスタント翻訳など、いくつかの重要な機能を追加したほか、初めてEPUBとの共通性が大きいKindle Format 8 (KF-8)をサポートしたことも注目される。 [ 続きを読む ]

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アマゾンAudible.comのボーナス印税は歴史の必然か (♥)

アマゾンは毎週のように新しいマーケティング手法を繰り出してくる。今度は傘下のオーディオブック・ストアAudible.comが、ソーシャルネットワーク・サービスであるAudible Author Services (AAS)に同意した作家に対し、一点あたり(通常の印税に上乗せして)1ドルを支払うというプランを発表した。しかし、出版社の頭越しに著者に「ボーナス印税」を払うというものだけに、当然にも物議を醸さずにはおかなかった。信頼関係は文化の問題だが、下部構造が変化した以上、やはり文化も変わらざるを得ない。 [全文=会員] [ 続きを読む ]

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アップルの背中が見えたKindleコンテンツ市場

米国eDataSourceのeコマース・モニタリングレポートによれば、今年3月まで(Q1)のデジタルコンテンツ販売で、アマゾン(Kindle)が前期(Q411)に対して29%の伸びを示したのに対し、アップル(iTunes)が2%とほぼ横ばいだった。しかし、国内販売規模ではiTunesがKindleの3.5倍で、顧客一人当たりでも61%上回っている。Kindle Fireを発売したアマゾンがアップルを目視できる地点まで来たということだろう。 [ 続きを読む ]

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アマゾンappstoreがアプリ内購入機能をサポート

アマゾンは4月12日、登場以来1年あまりになるappstoreの新機能として「アプリ内購入」(IAP)をKindle FireやAndroidデバイスで正式にサポートするとともにAPIを提供したと発表した(→リリース)。これでアップルのiTunesと同様、ゲームなどのアプリを使いながら、サービスをアップグレードしたりすることが可能になる。これまでアマゾンのIAPは、ベータ・テストとして続けられてきており、新聞・雑誌や様々なアプリ開発者が使っていた。 [ 続きを読む ]

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貸本が販促手段になることを実証、とアマゾン

アマゾンは、会員制貸本サービスとも言えるKindle Owners’ Lending Library (KOLL)の実績を部分的に公表し、貸出が販売増に結びついていることを誇示した。昨年11月のスタートなので、まだ5ヵ月足らずだが、著者にとって、KOLLが貸出料とともに販売収入をももたらすことを示す狙いがある。しかしこれはとくに驚く結果ではない。Kindleであろうと図書館であろうと、もともと貸出と販売は矛盾しない。愛書家は多くの本を読みたいのであり、気に入ったものは買うというだけのことだ。 [ 続きを読む ]

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アマゾンは「消費的プラットフォーム」である

ゲームなどアプリの収益モデルは、ストアを介したアプリ内決済(IAP)が中心を占める。モバイル・アナリティクス専門の調査会社、Flurry社がアップル、アマゾン、Googleの三大プラットフォームで販売しているアプリの活発なユーザー(DAU) 1,100万人を対象に、1月中旬~2月末の45日間の売上を推計したところ、アマゾンApp StoreがすでにアップルのiTunes App Storeにかなり迫っていることが明らかになった。Google Play (旧Android Store)は大きく水をあけられている。 [ 続きを読む ]

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ショートで築くアマゾン流出版エコシステム (♥)

アマゾンは昨年1月からショート・コンテンツKindle Singlesを配信しているが、このほどダウンロード数が200万に達したことを、PaidContent (05/13/2012) が独占記事として伝えた。これまで165点を刊行し、毎週3点ほどを追加している。まだ数百万ドルの市場と侮れないのは、この市場を開拓しているのがアマゾンで、自主出版と本格出版をつなぐリンクとして重視しているからだ。出版社の評価が、どれだけ価値ある新人・新作を世に出したかで問われるとすれば、アマゾンはじつに正攻法なアプローチをしていることになる。 [全文=会員] [ 続きを読む ]

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