Tagged "市場調査"

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Kindle乗数効果予想以上:低価格の有効性実証(♥)

米国の調査会社コーデックス・グループは、Kindleに注目したE-Book最新市場調査の結果を発表し、デバイスとメディア・コンテンツ消費の間をつなぐKindle乗数効果を裏付けた。廉価なデバイスを提供することでコンテンツの購入を促すアマゾンの戦略の合理性が定量的に明らかにされたのは初めてと思われる。とくにKindle Fireは早くもアマゾンにとっての最重要デバイスとして浮上している。(Publishers Weekly, 2/13)  [全文=会員] [ 続きを読む ]

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日本の電書への期待の低さは異常:日中比較調査

(株)ネットマイルは11月22日、『【日中比較】電子書籍についての調査レポート』を公表した(→報告書全文PDF)。同社の会員600名を対象にインターネット調査で行われたもので、電子書籍の利用でも、今後への期待でも中国人が日本人を圧倒している現状を示している。社会調査としての体裁は不十分だが、少なくとも多くの人の実感とは一致している。出版業の衰退、読書率の低さ、そしてE-Bookへの期待の低さは日本的現象で、知的危機にあることを示していると言えよう。 [ 続きを読む ]

ANALYSIS & COLUMN, EDITORIAL, コンテンツビジネス, マーケット・データ, 出版・製作, 流通・書店・図書館
E-Readerが大人と女性に浸透:米国調査

メディア調査会社のニールセンは8月25日、タブレットとE-Readerユーザーに関する四半期調査を発表し、この1年で年齢・性別による保有傾向が大きく変化したことを明らかにした。普及率が高まるにつれて、若年・男性中心から、より幅広い層に浸透しつつある。またE-Readerでは、女性比率が61%に上昇し、中高年比率(45+)も51%と半数を超えた。もともとガジェットとしては中高年比率が高かったが、読書人口を反映したものとなりつつあるようだ。(写真はアマゾンの米国TVCM広告) [ 続きを読む ]

Eリーダー/タブレット, NEWS & COMMENTS, テクノロジー, マーケット・データ, 書籍端末
書店は本のショールーム、オアシスが涸れる時

米国の出版・メディア調査会社シンバ・インフォメーション(コネチカット州スタンフォード)は8月25日、書籍の小売に関する年次調査レポートを発表し、チャネル区分およびフォーマット毎の動向を明らかにした(リリース)。それによると、米国の成人の10%近くが、E-Bookを購入する際の「ショールーム」としても書店が利用されており、ボーダーズの倒産などで書店数が減少すればE-Bookの販売にも影響が出る可能性があるという。デジタルと紙を含めた出版エコシステム全体での書店の位置を明らかにした調査はめずらしい。 [ 続きを読む ]

ANALYSIS & COLUMN, マーケット・データ, 流通・書店・図書館
米国読者の「デジタル化」が3ヵ月で急進展

米国出版業界のシンクタンクであるBISG (Book Industry Study Group)は4月28日、E-Bookの消費者動向に関する最新の調査レポート(有料)を発表した。昨年10月に5%だったデジタル読者は、ホリデー・シーズンを挟み、わずか3ヵ月で13%に急上昇。その最大の理由は無料サンプル本と低い価格だった。なかでも、週に1冊は読むという「パワー・リーダー」ほど、紙やPCから専用端末あるいはタブレットでの読書に移行している。リーダについては、静的か動的か、というコンテンツの性格によって、専用リーダとタブレットに分かれる傾向が見られた。 [ 続きを読む ]

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「ニュースに出す金はない」が米国人の8割

米国の広告専門誌AdweekがHarris社に委嘱して行った調査(本年3月実施)によると、米国人の5人に4人が、オンラインニュースに金を出したくないと回答した。また払ってもよいという回答者でも、14%が月10ドル以下、20ドル以上としたのはわずか2%だった。調査は3月29-31日にかけて実施され、米国の成人2,105人のサンプルを得た。最近同様の調査がカナダでも行われており、そこでも81%がニュースには金を出さないと回答していた。ペイウォールは昨年からいくつかの有力誌で目立ち始めたが、支払いの意思を持つ者の割合は、導入前の2009年末と比べても低下する傾向を示している。 [ 続きを読む ]

NEWS & COMMENTS, 出版・製作
iPad+Kindleの両立が実証された

iPadとKindleが対立するものではないことは本誌でも強調してきたが(例:「今年のKindleは予想を裏切って800万台」)、そのことを確証する調査結果が、J.P.モルガン(インターネット・チーム)から発表された。それによると、iPadオーナーの40%がKindleを所有しており、23%は12ヵ月以内に購入しようと考えている。合わせるとじつに63%にものぼる。この「iPad + Kindle」層はやはり本の虫で、本をよく読む層ほどKindleを必要としていることが分かる。昨年アマゾンは800万台以上のKindleを販売したと推定されているが、こんな共存が行われていたわけだ。 [ 続きを読む ]

NEWS & COMMENTS, 書籍端末
英国市場は離陸前夜。しかし書店は

英国の出版情報サイトThe Booksellerは、このほどFutureBook 2010という名の2回目の調査を行い、結果を発表した(11/30)。市場も出版界も、全体としてデジタルへの対応を加速している中で、書店だけが取り残されている現状が鮮明になっている。アマゾンなどのオンライン書店と出版社の直販に挟撃されて、書店は厳しい選択を迫られている。

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NEWS & COMMENTS, 流通・書店・図書館
2011もCESの注目はタブレットとE-Reader

2010年のCES(日本語)は、E-Book/E-Readerが社会的な関心を集めるきっかけとなった記念すべきイベントだった。その1月のCESを前にした11月9日にニューヨークで開かれた記者発表で、主催者の米国Consumer Electronics Associationは、チーフエコノミストが注目すべき調査結果を発表した。家電・ガジェットの最大の商戦が開始されようとするタイミングに合わせたものだが、TeleReadがE-Bookに関連する部分を要約しているので紹介しておきたい。 [ 続きを読む ]

NEWS & COMMENTS, 書籍端末
E-Readerは子供の読書欲を刺激(米国調査)

米国で最近行われた、子供と家庭の読書傾向に関する調査の結果が公表され、両親に比べて子供のほうがE-Bookや読書に積極的という興味深い結果が明らかになった。9~17歳の6割あまりがKindleやiPadなどの電子デバイスでの読書に関心を持ち、同年齢の3分の1は、E-Readerで沢山の本に触れることができれば、もっと多くの本を「楽しみに」読むだろうと回答。むしろ成長にしたがって「本離れ」「携帯依存」が生じていく傾向が明らかになった。日本では「デジタルは人格形成にゆがみを生じる」とまで言われているが、ゆがんでいるのは中身を問題とせずにデジタルを憎悪する心であることを、今回の調査は示している。 [ 続きを読む ]

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