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高速で米国に追いついた英国E-Book市場

書籍市場の専門調査会社バウカー社(Bowker Market Research)は5月14日、英国消費者を対象とした調査に基づく報告書(Understanding the Digital Consumer 2011/2012)を刊行した(→リリース)。デジタル・リーディングの普及で、英国は2年ほど米国市場から遅れていると言われていたが、最近では年300%以上の成長で差を縮め、ほぼ並ぶところまできた。タブレットを読書に使う人は1年前の調査の倍になったが、なお12%あまりで、Kindleが圧倒している。しかし、子供はそうでもないようだ。 [ 続きを読む ]

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Koboが英WHSmithと提携、端末を書店で販売

世界市場への展開を進めているKoboは4月19日、英国最大の書店チェーンWHSmithと提携し、年内にKoboショップを100ヵ所に設置する計画を、開催中のロンドン・ブックフェアで発表した。Kobo/WHSmithストアは、Kobo Touch、Kobo VoxおよびKobo Wirelessの3機種とアクセサリーの展示・販売を行い、書店の顧客に対して、専任のスタッフがデジタル・リーディングの情報やサポートの提供を行う。 [ 続きを読む ]

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アマゾンが英国オンライン書店ブックデポを買収

The Booksellerは7月4日、アマゾンが英国のオンライン書店The Book Depositoryの買収に関して合意に達したと報じた。2004年に創業したブック・デポは、海外販売に強く、100ヵ国以上に販売し、年商は約1億2,000万ポンド(約157億円)。送料無料(日本を含む)をセールスポイントにして約4分の3を海外顧客から売上げている。通常書籍のほかにE-Bookも扱っている。なお当面はアマゾンとは独立して営業を続ける。英国独禁当局はこの買収に関してコメントしていない。 [ 続きを読む ]

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米国のインフラで世界を狙う英国のE-Book

英国出版社協会(Publishers Association.Ltd)は5月3日、このほど刊行した英国出版統計年鑑の中で、2010年のE-Book市場に関するデータを発表し、38%増の1億2,000万ポンド(約160億円)となったことを明らかにした。大部分を占める学術・専門図書が29%増の8,400万ポンド。一般書籍は300%以上増加して1,600万ポンドとなり、E-Bookでのシェアも一気に2%から11%に高まった。PA加盟以外の売上を合わせた英国のE-Book販売の総額は20%増加して1億7,000万~1億8,000万ポンド(約226~239億円)、デジタル比率は5~6%と推定される(Guardian記事)。 [ 続きを読む ]

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英国政府がE-Book販売代理制を公正競争で調査

Booksellers.com (2/1)によると、英国公正取引庁(OFT)は、相当数の申し立てに基づいて、E-Bookのエージェンシー価格制(代理販売)の当否についての調査を開始することを明らかにした。OFTはこれが「一部の出版社が一部の小売業者に対し、E-Bookの販売において導入している取決めが競争ルールに違反していないか」に関するもので「調査はまだ初期段階にあり、当事者が公正競争法規に違反しているとの予断を持つべきではない、としている。 [ 続きを読む ]

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BBC文学案内と古典EBookのバンドリング

英国小説の魅力を作家のセバスチャン・フォークスが語る、BBC2のドキュメンタリー・シリーズ「フォークス、英国小説を語る(Faulks on Fiction)」とヴィンテージ・クラシックス(ランダムハウス)がバンドル販売で提携する、とBooksellers.comが伝えた(01/19)。これはBBCブックスが出す同名のハードカバー+E-Bookとヴィンテージ社の古典作品パッケージを組合せたもの。バンドリングはデジタル時代のマーケティング手法として脚光を浴びており、成果が注目される。 [ 続きを読む ]

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英国アシェット社のデジタル計画

英国のアシェットUK社のヘイリー‐ハッチンソンCEOは、同社の売上全体に占めるE-Bookの比率は第4四半期で5%と「重要な」事業部門に成長したことを、著者たちに宛てた年次書簡で明らかにした。やはり米国が圧倒的に先行しており、すでに地域売上の9%を占めているが、英国や豪州も急速に伸びており、米国より高い数字となっても「驚かない」と述べている。語られている内容はデジタルに関することばかりで、著者とのコミュニケーションにおいて最も重要な話題であることを物語っている。 [ 続きを読む ]

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英国市場は離陸前夜。しかし書店は

英国の出版情報サイトThe Booksellerは、このほどFutureBook 2010という名の2回目の調査を行い、結果を発表した(11/30)。市場も出版界も、全体としてデジタルへの対応を加速している中で、書店だけが取り残されている現状が鮮明になっている。アマゾンなどのオンライン書店と出版社の直販に挟撃されて、書店は厳しい選択を迫られている。

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英国Times紙の有料読者獲得は10万

ペイウォールを築き、コンテンツに課金する新聞・雑誌メディアのビジネスモデルは、2010年の焦点の一つだったが、これに火を点けたニューズ社系メディアの英国での実績が報じられた。The Times/Sunday Timesは10万5,000の有料読者を獲得、別の10万人が印刷版契約に含まれる無料アカウントを活用したとしている。「こうした数字は、多くの人が上質のジャーナリズムのデジタル版を喜んで購入することを明確に示しています。」とニューズ社のレベッカ・ブルックスCEOは宣言した。 [ 続きを読む ]

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英国PixelarからE-Reader2機種

英国のガジェット・メーカー、ピクセラ社(Pixelar)は、6型(600×800)と9型(768×1024)のタッチスクリーン式MReaderを相次いで発売した。価格はそれぞれ£219.95と£269.95£とやや高め。MReaderは“オープンソース・フォーマット・リーダ”をコンセプトにしており、書籍、雑誌、新聞、論文、RSSフィードのダウンロードを含め、幅広いソースを読みこんで大容量のメモリに保存して読む、実務用の製品だ。画面は16階調をサポートする。ただし、Wi-Fiも3Gもなく、外部との接続はUSBのみで、コンテンツはPCやMacと接続して取り込む。 [ 続きを読む ]

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