ポッドキャストがリードするマーケティング

ポッドキャストがとくに米国において有力なメディアとして定着し、成長していることは、オーディオブックやラジオ放送との関連で本誌でも取り上げたが、ジョー・ワイカート氏は書籍マーケティングのロールモデルとして3つの教訓を引き出しているので紹介してみたい。手軽で、リズムが一定、発見がある、というのはネット時代の新しいルールと言えそうだ。 … [Read more...]

ワイリー社が専門書検索機能を導入

世界的技術系出版大手のジョン・ワイリー社と専門書中心のSafari Books Onlineを提供するサファリ社は11月3日、大学生・図書館員のための次世代参照書籍プラットフォームの提供に関する戦略的提携を発表した。サファリのPubFactoryを使った検索環境により、専門別に多岐にわたる同社書籍の可視性、可用性を高めることを目的としている。 … [Read more...]

シンプルで急成長するBookBub (♥)

E-Bookの日替り販売情報サービスとして急成長している米国のスタートアップ BookBubは5月1日、最初のベンチャー資金調達で380万ドルを集めたと発表した。これにより拡大する事業を支え、さらに世界展開も可能になる。米国では2012年頃から資金と人材がデジタル出版ビジネスに流入する傾向が目立ってきたが、これもその一つ。[全文=♥会員] … [Read more...]

本の「見つかりやすさ」と「見つけやすさ」

本誌記事を理解するためのキーワード解説を行っていくシリーズの第1回。昨年ごろから、米国を中心に、コンテンツ・マーケティングの一大テーマとして 'Discoverability'という言葉が浮上してきた。日本では「見つけやすさ」と訳されることが多いのだが、本誌は「見つかりやすさ」としている。この両者は似て非なるもので混同されやすい。テクニカルタームなので、少々勉強しさえすれば難しいことはない。何が問題なのか、どう違うのかについてお話してみたい。 … [Read more...]

本を見つかりやすくする「抜粋」配信サービス

米国出版社の刊行書籍の抜粋を約30万点分データベース化しているDial-A-Book (DAB)は、本の「見つかりやすさ」を高めるために、Publishers Portal (PP)という抜粋配信サービスを著者/出版者向けに発表した。印刷本とE-Bookを問わず、ISBNを持った本なら35ドルで配信してくれる。抜粋データベースは著者/出版社が管理し、同じものが提供されることが望ましいから、これもデジタル時代の出版プラットフォームに必要なサービスと言えるだろう。 … [Read more...]

バウカー+Vookが自主出版支援ビジネスで提携

世界最大の文献情報サービスを提供するバウカー社は、デジタル出版サービスのVookと提携して、ISBN取得サイトMyIdentifiers.comを使った自主出版支援サービスを展開する。同サイトを使う著者は、Vookの制作・流通ツールでISBNとメタデータ・サービスを利用し、アマゾン、B&N、アップルを含むオンライン・サイトで販売することが出来る。増大する自主出版によるサービス需要に応えるもの。とくにメタデータ・サービスが新たなプラットフォームとして浮上していることが注目される。 … [Read more...]

「本好き」サイトは本好きを惹きつけるか (♥)

「本を知っている」プラットフォームを謳ったBookish (「本好き」の意)が2月4日にサービスを開始した。19の出版社からの200万点あまりのタイトルを、独自の検索・推奨機能とともに提供するこのサービスは、「本を見つけやすくするために、あらゆる手立てを尽くした」と標榜するだけあって、40万人に及ぶ著作者プロフィール、18の大分類による掲載全タイトルの紹介、Publishers Weeklyの書評等々。従来の新刊中心のストアとはひと味違うものとなっている。[全文=♥会員] … [Read more...]