Kindle向けファームウェアなどで知られる中国・北京市のE-Bookサービス企業Duokan (多看)は、徐小平氏を含む有力なベンチャー投資家のグループから1,000万ドルの資金を調達した(TechNode, 5/14))。中国ではまだKindleは販売されておらず、中国語コンテンツも販売されていないが、個人輸入などで入手された端末はかなりの量に達していると言われる。この会社は2010年以降、各種のKindleデバイスで中国語コンテンツを利用できるソフトウェアをコンテンツとともに提供している。 [ 続きを読む ]
活発な市場では市場調査も活発に行われる。しかし、リーディング・デバイスとなると、PCの出荷データのような客観性に乏しく、数字はすべて推定なので、過去の数字も明日の数字も、仮定と仮説に左右されて大きく揺れる。それは基本的にタブレットとE-Readerの関係をどう見るか、というところから来ている。当初、多くの人がiPad(カラー汎用機)はKindle(白黒専用機)を食うと考えた。事実はそれに反したが、Kindle Fireの登場によって、E-Reader衰退論が復活してきた。[全文=♥会員] [ 続きを読む ]
1月11日、アマゾンはKindle Fireに最適化したコンテンツ作成のための新しいツール(KindkeGenおよびPreviewer)とKindle Format 8 (KF8)の入稿仕様(Guideline)を発表した。ツールはWindows版(XP/Vista/7)とMac版(OSX 10.5+)に対応する。ソース・フォーマットはHTML、XHTML、EPUBをサポートし、KF8とMobiフォーマットの両方に対応するファイルを生成する。 [ 続きを読む ]
感謝祭(11月第4木曜日)の後の金曜日を、米国ではBlack Friday (黒字の金曜)と呼ぶ。1月6日の公現祭まで続くホリデーシーズンの幕開けだが、オンラインの世界では翌週の月曜のCyber Monday (オンラインショッピングの月曜)が知られている。この日に年間最大の売上が記録されるからだが、今年も17%増の推定12億ドルの売上があったようだ。深刻な不況下ではあるが、義務でもあり喜びでもあるこのシーズンに、米国人の消費意欲はまったく衰えを見せない。今年ここにKindle Fireを含む4つの新製品を投入したアマゾンは、やはり記録的な売上を発表している。 [ 続きを読む ]
アマゾンは10月7日、欧州で3番目、非英語コンテンツ・サイトとして2番目となるKindleストアをオープンした。フランスの出版社とは委託販売契約を結んだ模様で、本は定価販売。一部は印刷版の20~30%引で提供されている。14日に登場するKindle 4はドイツと同じ99ユーロ。フランス語有償書籍は3万5,000点。無償の古典作品が4,000点。その他日刊紙(14)や雑誌(11)もある。英語その他外国語コンテンツは現在83万2,000点。 [ 続きを読む ]
ア マゾンはKindle Fireと同時にKindleリーダ3機種も発表した。つまり、両者がKindle事業の中で共存することを明確にしたわけである。新製品は、$149の Kindle Touch 3Gと$99のKindle Touch、それに$79のKindle。従来のボタン式Kindleは、ポケットに収まる軽量小型となり、100ドルを切って80ドルのラインに達し た。これにはAmazonLocalという広告サービスがパックされている。ただし、Kindle TouchもKindle Fireとともに、当面は米国限定でのスタートとなり、欧州や日本などは未定。
アマゾンは9月28日、ニューヨークで現地時間午前10時から記者会見を開催し、タブレットの新製品Kindle FireおよびE-InkのKindle後継3機種を紹介した。RIM PlayBookそっくりの7型タブレットの価格は、250ドルの予想をさらに下回る199ドル(+Primeの30日トライアル)。E-Bookリーダの新製品、Touch 3Gは149ドル。Touch Wi-Fiは99ドル。タッチなしは79ドルで重量6オンス(170g)未満。いずれも予約は即日開始し、Fireの出荷は11月16日、Touchは11月21日。 (09/29更新) [ 続きを読む ]