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電子出版再構築研究会「出版ビジネスに何が求められているか」オープン・パブリッシング・フォーラム-出版ビジネスをサービス指向で再構築する-活動開始に向けて

【会期】2012年6月20日(水) 16:00-18:30(150分)【会場】ポーラ・メソッド(東京・渋谷)
【主催】一般社団法人メディア事業開発会議(MEDIVERSE)、EBook2.0 Forum
【概要】
「オープン化するICT環境の中で、出版はコンテンツをベースにどんなビジネスになっていくのか」というテーマについて、E-Book2.0 Forumと一般社団法人メディア事業開発会議(MEDIVERSE)は共同で、今後1年間をかけて「電子出版再構築研究会(オープン・パブリッシング・フォーラム)」を開催し、事業会社の方々と共に本テーマにアプローチしていきます。

研究会主旨である『出版ビジネスをサービス指向で再構築する』をテーマに、6月20日(水) 16時より、講演とディスカッションを行います。メディア・出版関連の企画・開発・マーケティングの方は、ぜひご参加ください。

プログラム

(1)特別プレゼンテーション「モバイルプロジェクト・アワード2012のモバイルコンテンツ部門で優秀賞を受賞の「こえほん」の企画と利用実態」 株式会社アイフリーク取締役 谷内ススム
(2)「サービス指向による出版ビジネスの再構築へ」 E-Book2.0 Forum主宰 鎌田博樹
(3)「ディスカッション 出版のサービス指向とは」 谷内ススム、鎌田博樹、小笠原治

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【講師紹介】

谷内ススム氏 株式会社アイフリーク 取締役
1987年3月、大阪大学工学部応用物理学科卒業。住友生命保険の情報システム部門勤務を経て、約10年間、三和総合研究所(現、三菱UFJリサーチアンドコンサルティング、大阪オフィス)、コーポレイトディレクションで、経営コンサルタントとして、事業戦略立案・実行支援、マーケティング戦略立案・実行支援を中心に、会計、人事、教育まで、中堅~大企業の幅広い経営課題の解決を支援。その後、ベンチャー企業経営(インフォプラント、インターネット・リサーチ事業)で、経営の現場にコミットし成果を残した後、ベンチャー・キャピタルを経験。2006年12月ツタヤオンライン(現、カルチュア・コンビニエンス・クラブ)に入社、07年4月より執行役員として、メディア事業部長、経営戦略室長などを歴任。特に、ネット広告事業の売上と利益を大きく拡大させると共に、オンラインショッピング・レンタル、モバイル・コンテンツ販売、TV向け配信事業など、グループ内インターネット事業の事業戦略検討・実行支援で成果を残した。2010年1月、株式会社イノベーティブプラットフォームを設立。小売業のCRM(モバイル・スマートフォン活用、ポイント、フラッシュマーケティング等)、電子出版事業に注力中。
小笠原 治 (一般社団法人メディア事業開発会議 (MEDIVERSE)代表理事。社団法人日本印刷技術協会(JAGAT) 客員研究員。)
鎌田 博樹 (EBook2.0 Forum編集長)


第8回「無償コンテンツとソーシャルメディアを使ったE-Bookマーケティング」

【会期】2011年7月20日(水) 14:15-17:00 【会場】コネクト北青山EAST
【主催】 E-Book2.0研究プロジェクト
【概要】
Webから始まった現在の電子出版は、多種多様、膨大な無償コンテンツを伴って発展してきました。その数は有償コンテンツを遥かに凌駕し、すでにデジタル出版の基本的な形態になっています。無償コンテンツは(1)過去の遺産の電子化、(2)現在のビジネスの副産物、(3)非商業的コミュニケーションの副産物に大別することが出来ますが、これからの商業出版は、これら無償コンテンツと共存しつつ、それらを生かす戦略が必要となっていると思われます。

低迷する景気とともにWebの影響を最も強く受けた雑誌出版は、最も緊急性が高い分野です。今回の研究講座は、とくに雑誌のマーケティングからみた無償コンテンツとソーシャルメディアを考えます。雑誌と書籍の境界は、すでに技術的には消失しつつあり、ここで取上げられるアイデアや方法の多くは、書籍のマーケティングにも応用可能です。

E-Bookリーダの普及とともに、米国では商業出版のデジタル化が急速に進んでいますが、他方で著作権の有無を問わず無償コンテンツが質量ともに拡大しており、出版ビジネスに大きな影響を与える存在となってきました。これは印刷(物)を必要とせずに「本」を扱えるようになった結果で、世界的な現象です。書籍と雑誌を含めた出版ビジネスは、この多種多様な無償コンテンツと向き合っていく必要があります。編集・制作・技術・販売・広告等に関わるプロの方々のご参加を期待するものです。

プログラム
講演内容スピーカー
「コミュニティメディアから世界へ
-雑誌ビジネスモデルの再構築に向けて-」
・雑誌の資産/機能の継承をめざすビジネスモデル
・無償コンテンツとソーシャルメディア
小笠原 治(MEDIVERSE 代表理事)
「欧米で拡大する無償コンテンツと関連ビジネス」
・拡大する無償コンテンツの実態
・無償コンテンツとソーシャルネットワーキング
鎌田 博樹(EBook2.0 Forum編集長)
パネル討論「出版マーケティングとして見た無償コンテンツとソーシャルメディア」
・Web時代の雑誌生き残りへの課題
・無償コンテンツは雑誌を活性化できるか?
・ソーシャルネットワーキングから雑誌のビジネスモデルは生まれるか
立入 勝義(『ソーシャルメディア革命』『電子出版開国論』著者)
小笠原 治(MEDIVERSE 代表理事)
モデレーター:鎌田 博樹
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【講師紹介】

小笠原 治
一般社団法人メディア事業開発会議 (MEDIVERSE)代表理事。社団法人日本印刷技術協会(JAGAT) 客員研究員。大学卒業後印刷会社を経て、1975年に(社)日本印刷技術協会入社。1981年~1984年まで第2次構造改善計画関連調査研究および事業企画担当。 JAGAT研究調査部でのプリプレス、テキスト処理、文書処理、ニューメディアの調査研究を通じて、1985年以降JAGATニューメディア研究会、page研究会、PAGE展などの事業企画とその後の運営に携わる。1993~1994年にDTPエキスパート認証制度の準備と開始。DTP、フォント、電子メディアなど関連の標準化委員も務める。@infoerosion

立入 勝義
ブログ作家、ソーシャルメディア・プロデューサー、インタビュアー(日英)。’74年大阪生まれ。UCLA卒、2004年に日系企業の子会社代表として再渡米。独立後は日系企業の北米進出を支援するコンサルティングを手がけ、2006年さくらインターネットの米国子会社代表。オンラインRPGや映像字幕の翻訳事業、北米IT市場のマーケティングリサーチなどを行う。2009年より、電子出版や最新ITの情報を発信しながら、ソーシャルメディアを活用したコミュニティサイトの構築事業等を行っている。著書に『ソーシャルメディア革命』『検証 東日本大震災 そのときソーシャルメディアは何を伝えたか?』(ディスカヴァー携書)、『電子出版開国論』(PHP新書)など。「意力ブログ」、公式サイト。 @tachiiri

鎌田 博樹(EBook2.0 Forum編集長)
アナリスト、コンサルタント、オブジェクトテクノロジー研究所代表。1970年代、政策研究シンクタンクで環境、科学技術、国際関係などの研究プロジェクトに関わり、マーケティング会社では広告戦略、PR出版物編集を担当。ミニ・シンクタンクとして独立(1980年)後は、IT分野の調査・研究コンサルティングを行う。米国の出版業界、IT業界、DTP/企業ドキュメントシステム関連業界と関係を築き、1989年にニューズレター『企業電子出版ビジネス(EP)レポート』(月2回/24ページ)を創刊。ソフトウェアの標準化団体 Object Management Group (OMG)日本代表を務める (1991-2007)かたわら、仕様書の翻訳・監訳、システム工学等に関する技術調査レポートを出版する。2009年11月に EBook2.0 Forumを立上げる。著書に『電子出版』(オーム社)、『ビジネスプロセス・リエンジニアリング』(共著)、『イントラネット』(日本能率協会)、『米国デジタル奇人伝』(NHK出版)など。翻訳、論文多数。@hkamata


第7回:「“編集2.0”のプロフェッショナリズム ─ E-Bookプロジェクトの主役としての編集者のスキルと道具箱」

【会期】 2011年3月23日(水) 13:30~17:00 【会場】 日本教育会館
【主催】 E-Book2.0研究プロジェクト
【講師】 鎌田博樹: EBook2.0 Forum編集長 / 仲俣 暁生 (フリー編集者・「マガジン航」編集人)

【企画趣旨】 コンテンツ流通革命として始まった「デジタル出版革命」は、いよいよコンテンツの中身に及んできました。E-Bookビジネスでは、何をつくり、どう売り、誰にどう読んで (使って)もらうのかを再定義、再構築する必要がありますが、出版プロジェクトの成功に編集(者)の果たす役割は、かつてないほど広汎で大きなものとなります。それは出来上がった本から電子ファイルを作り、配信できるようにすれば済むようなことではありません。出版における意味と価値、ユーザー体験、事業性と社会性に関わるすべてをデジタルに再構成し、最適化する仕事は編集者が担う以外にないからです。E-Book2プロジェクト第2期のスタートとなる今回は、デジタル時代の編集(者)の仕事と、その付加価値を再定義し、必要になるテクノロジーとスキル、ツール、方法論、 編集を取り巻くエコシステムを考えてみたいと思います。プロの編集者だけでなく、E-Bookとブックアプリに関心をお持ちの方が、幅広く議論に参加されることを期待しています。

トピック
  • メディアビジネスの再定義、E-Bookニュービジネス
  • 編集者は何をやってきたのか、編集はどこへ行くのか、編集とは何か
  • E-Bookの出版におけるプロフェッショナリズム:編集を中心に再定義する
  • デジタル時代の本づくりと編集:オンライン編集環境
  • 本かアプリか。あるいはアプリの開発環境をどうやってつくるか?
  • デジタル出版の主役として、ITに何を要求するか?
みどころ解説

編集2.0:(2)編集の二面性を統合する
編集2.0:(1)デジタル時代の編集と編集者
EBook2.0プロジェクト第2期スタートにあたって

参加者特典

EBook2.0 Magazine(オンラインニューズレター=有料) の新規購読30日分をプレゼントします。セミナーにお申込みいただいた翌日より30日間購読していただけます。受講券送付の際にID・パスワードなどをご連絡いたします。


第6回研究講座「21世紀の出版プラットフォームとは何か?-”電子書籍元年”の真実と出版社の中期デジタル戦略」

【会期】 2010年12月10日(金) 18:00~20:30 【会場】日本教育会館(東京・千代田区一ツ橋)
【主催】 E-Book2.0研究プロジェクト
【講師】 鎌田博樹: EBook2.0 Forum編集長 / 小笠原治: 日本印刷技術協会(JAGAT) 客員研究員

【企画趣旨】2010年の“電子書籍元年”は、結局のところ空振りに終わったといえるでしょう。積極策に転じた米国出版業界は、本物の「元年」を謳歌し、クリスマス商戦はE-Book/E-Readerが主役となっています。元年は待つものではなく、みずから創るものだということでしょう。そして来年こそ、日本で21世紀の出版とは何であるかが問われる年となろうとしています。お蔭さまでEBook2.0 Forumと研究講座は、この1年間皆様から多くの刺激をいただきながら電子出版のあり方を考えてきました。今回の講座では、この一年の市場の動きを総括つつ、今後の出版社の中期戦略をご提案してみたいと考えております。さらに、来年の主要テーマとなる下記の課題・トピックについて、欧米の動向を踏まえながら論点を提起したいと思います。

  • 出版社に必要なプラットフォームは何か
  • コンテンツ管理・メタデータ管理とソーシャルネットワーキング
  • トランスメディア・ストーリーの可能性
  • デジタル出版における社会的プラットフォームは何か
  • 流通、書店との関係をどのように再構築すべきか
  • グローバル著作権ビジネス
みどころ解説
デジタル出版革命仮説(第6回講座に基づいた論考)
  1. デジタル出版革命仮説:(1)出版とは何か
  2. デジタル出版革命仮説:(2)フルデジタルの意味
  3. デジタル出版革命仮説:(3)幻の元年
  4. デジタル出版革命仮説:(4)7つの勘違い
  5. デジタル出版革命仮説:(5)革命の3つの様相(完結)


【参考記事】
EBook2.0 Forumの連載記事「出版ビジネス再構築試論(1)-(3)」のPDFをダウンロードしていただけます。

  1. 出版ビジネス再構築試論 (1)歴史編
  2. 出版ビジネス再構築試論 (2)技術編:Webの銀河系
  3. 出版ビジネス再構築試論 (3)メディアの大逆転

PDFダウンロード:814K


第5回:「”電子書籍元年”の中間総括-印刷業界の視点」

【会期】 2010年8月10日(火) 13:30~16:30 【会場】日本教育会館(東京・千代田区一ツ橋)
【主催】 E-Book2.0研究プロジェクト
【講師】 鎌田博樹: EBook2.0 Forum編集長  ゲスト: 中西 秀彦:中西印刷(株) 専務

【企画趣旨】米国でのE-Bookの「大躍進」とiPadの上陸によって、日本での受け止め方も、大きく変わりました。出版に関わるビジネスは、これまでの慎重姿勢が嘘のように、デジタルへ舵を切ったかに見えます。しかし、製作や流通という肝心の問題はまだ未解決といえます。そうした中で、日本を代表する印刷会社が、製作と流通を含む大胆な戦略を発表して注目されました。これまで文字組版と版下制作に深くかかわってきた印刷会社の対応は、デジタル化の方向と速度に大きくかかわっています。今回のEBook2.0研究講座(第5回)は、ゲストに中西印刷(株)専務・中西秀彦氏をお招きします。中小印刷企業の視点から、これまでのE-Bookの日本的展開を総括するとともに、E-Bookビジネスへの戦略と戦術を検討し、デジタル時代の出版における印刷業の関わりを考えます。E-Bookのメディアとしての発展方向、E-Bookにおいて印刷会社は必要か、出版社は必要か、それぞれどんな役割を果たすのか、デジタ ル時代の出版とは何か、日本型ビジネスモデルは?といった幅広い論点について、皆さまとともに大胆で活発な議論をお願いしたいと考えています。詳細はこちら


第4回:「E-Book制作環境としてのコンテンツ・マネジメント・システム(CMS)と情報アーキテクチャ(IA) ─出版の未来を拓くキーテクノロジー」

【会期】 2010年6月22日(火) 13:30~16:30 【会場】日本教育会館(東京・千代田区一ツ橋)
【主催】 E-Book2.0研究プロジェクト
【講師】 鎌田博樹: EBook2.0 Forum編集長 / 清水 誠(楽天株式会社 編成部 Web解析・最適化推進リーダー、CMS/IA実践者)

【企画趣旨】出版は<コンテンツ+コンテクスト+読者>の3つの要素で成立していますが、デジタル時代はすべてをデータとして把握することで「意味」を読むことが可能になります。出版社は創造性と品質を高め、読者とのコミュニケーションをレベルアップすることができますが、この3要素の組合せの秘密は、eコマースを中心としたWebビジネスが最も必要としているものなのです。KindleもiPadも、 E-Bookをめぐる「意味」を狙っています。出版社が独自の価値を創造する環境としてのCMS+IAをどの程度構築できるかによって、Webビジネスプラットフォームへの依存度も変わってきます。CMSもIAもWebで生まれたコンセプトですが、Webも一つの出版の形態であり、E-Bookも同じ技術を共有する以上、出版社、および製作環境を提供する印刷会社などにとっても同様に重要なものです。(詳細はこちら)。


第3回: 「ソーシャルネットワーキングとしての出版と出版社 – 読者と結びつくのは誰か?」

【会 期】2010年5月26日(水) 13:15~16:30
【会 場】学術総合センター(東京・千代田区一ツ橋)
【主 催】E-Book2.0研究プロジェクト(オブジェクトテクノロジー研究所)
【講 師】 鎌田博樹 (EBook2 Forum編集長)、篠原稔和(ソシオメディア㈱代表取締役/DESIGN IT!)、滑川海彦(翻訳家、Webアナリスト)

【企画趣旨】初めて直接「出版」に関するテーマを取り上げ、特にコミュニケーションと いう観点から、出版社の役割に迫ります。出版 ビジネスを新しいコミュニケーション環境の中で再定義できなければ、出版文化の継承も期待できず、巨大な社会的損失が生じてしまう、というのがわれわれの 危機意識です。出版社がこの変貌しつつある「出版という主要な社会的コミュニケーション」形態において、自身を再確立するための戦略を考えていきたいと思 います。詳細はこちら

  1. イントロダクション:「出版のバリューチェーンと付加価値ビジネス」
  2. 「ソーシャルコミュニケーションの中での出版:WebとE-Book」
  3. 「出版をめぐるWebニュービジネスの展開」 滑川海彦(翻訳家、Webアナリスト)
  4. 自由討論:参加者全員 /モデレーター:鎌田博樹(EBook2.0 Forum)

第2回:「E-Bookフォーマットをめぐる現状と課題」

【開催日】2010年4月20日(火)
【講 師】 鎌田博樹 (EBook2 Forum編集長)
沢辺 均/版元ドットコム、ポット出版代表
下川和男/日本電子出版協会副会長、イースト(株)代表取締役社長

【企画趣旨】 E-Bookは最近登場したもののように見えますが、ファイルをスクリーンで表示する目 的を中心に、これまで多種多様な規格がつくられてきました。これからも様々な機能・目的のために、様々な規格が登場してきます。では読者、著者、編集者、 出版社、デバイスメーカー、サービスベンダーなどは、どう対処したらよいでしょうか。EBook2.0研究講座では、様々な立場のゲストをお呼びして問題 を掘り下げ、広げて課題を整理していきたいと思います。詳細はこちら

  1. フォーマットの歴史と現状
  2. フォーマットの目的・機能・制約
  3. フォーマットの進化と将来
  4. EBook2.0標準化の課題

第1回:「デジタルコンテンツ市場の再定義-出版とは何か」

【開催日】2010年3月16日(火) 13:30~17:00
【講 師】 鎌田博樹 (EBook2 Forum編集長)
大野邦夫 (職業能力開発総合大学校 通信システム工学科教授)

セミナー内容

2010年に突然浮上したかに見える「電子ブック元年」は、じつは1960年代に始まるメディアの電子化プロセスの最終段階の開始を告げるものと言えま す。それは情報通信技術を集約することにより、「グーテンベルク以来」の遥か昔、人類が記録手段を手にして以来の大きな変化をコミュニケーションにもたら そうとしているのです。フルデジタル化によって、紙と印刷を中心に成立していた過去数世紀の出版のあり方が大きく変わることは間違いありません。重要なことは、知識・情報に関わるプロフェッショナルたちの本質的な役割:

  1. 人類の知的資産としての従来コンテンツを継承・発展させる
  2. 知識情報の付加価値を創造的に拡大する
  3. ユーザーニーズに対して意味を持つ形で提供する

といったことを、どのように実現するかという課題に答えることでしょう。情報が、メディアの物理的制約から自由になったデジタル時代において、こうした課題について考えることは重要です。

第1回セミナーでは、デジタル化によってあらゆるメディア/ビジネスが流動化し始めた現在、出版の本質的な意味を再確認するとともに、新しい出版の能動的定義を提起し、皆さまと議論を始めていきたいと考えております。ぜひご参加ください。詳細はこちら

課題/トピック

  • 出版とは何か:出版人とは誰か。編集者は何をするのか?
  • メディアの融合はどのような形をとるか?
  • E-Bookリーダはどのようなタイプが主流となるのか?
  • E-Reader市場に参入できる可能性はあるか?
  • 配信プラットフォームとはどんな存在か:アマゾン、Google、アップル
  • バリューチェーンとエコシステムはどのように形成されるか?
  • マンガは日本と世界のコンテンツビジネスをリードできるか?
  • ニュースメディアはE-Bookの技術とサービスをどう使えばいいのか?
  • 出版におけるアマチュアリズムとプロフェッショナリズムの関係
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