EBOOK2012年の積残しと2013年の予測(12月19日開催)
今年Ebook2.0 ForumとMEDIVERSEの共催で行ってきた「電子出版再構築研究会 オープン・パブリッシング・フォーラム」にかかわってくださった方と、2012年の総括と2013年に重要と思われるトピックスについての自由討論をを以下の要領で開催します。奮ってご参加ください。
「電子出版2013年のトピックス予測」
【日時】2012年12月19日(水) 16:00-18:00
【会場】ポーラ・メソッド 東京都渋谷区桜丘町31-14 岡三桜丘ビル8階(渋谷駅徒歩8分)
【対象】メディア・出版関連の企画・開発・マーケティング担当者
【定員】10人(先着順)【参加費】無料
【趣旨/主なトピック】
日本の2012年のeBook事情を一言で言えば「黒船は優しかった」というようなもので、表立った反発も無くグローバルなeBookに対して日本は開国した。それまでのガラパゴスなフォーマットも次々とEPUBに変換されている。しかしまだ新刊に関しては圧倒的に紙に比重が置かれていて、eBookコンテンツが先にブレイクするというような現象は起こっていないし、ネットでの販売に向けたマーケティングもまだ微々たるもの。そこで積み残しを整理し、来年の動きを考えたいと思います。
- 技術:EPUB3は事実上のデフォルトとなったものの、次にHTML5とEPUBの進化系が何処に向かうのか、eBookリーダの仕様や方向、クラウド利用などは漠としている。
- 経営:価格設定において委託モデルと卸モデルが並存する状況が生まれ、出版社は否応なく価格に関与せざるを得なくなった。分野によって異なるアプローチが必要だ。
- 電子雑誌:タブレットが十分安くなったのに立ち上がらないのは、従来の媒体広告のビジネスモデルが適用できないため。電子出版と広告の関係はまだ見えていない。
- 税金:著者からするとグローバルなプラットフォームを利用する場合に、納税地の問題がある。日本では著者側へのサポートサービスはまだ発達していない。
- 著作権:日本の出版社の「著作隣接権」が提案されて話題になったが、世界的に見て通用するものなのだろうかという疑問がある。
セミナー: 「電子書籍の次のステップと展望」 終了
オープン・パブリッシング・フォーラム(電子出版再構築研究会)第1期、第三回
【会期】2012年11月27日(火) 16:00-18:00(120分)
【会場】ポーラ・メソッド 東京都渋谷区桜丘町31-14 岡三桜丘ビル8階(渋谷駅徒歩8分)
【主催】一般社団法人メディア事業開発会議(MEDIVERSE) 【共催】EBook2.0 Forum
【定員】20名程度。
【参加費】 5,000円(税込)
※1期通し(3回分)10,000円、4期分(12回)30,000円
※既に上記の通しチケットをご購入の方は申込みの必要はありません。当日会場にお越しください。
【お申込】 こちらからお願いします。
【概要】
第1期第3回となる11月27日(火)では、自由電子出版の長谷川秀記氏をゲストに、目下の課題のAmazonやKoboへの対応の先の、オープン化するパブリッシング環境において、どのような電子出版の可能性があるのかを取り上げます。
研究会の第1期は、マーケティングをテーマとして、「出版ビジネスに何が求められているか(こえほん)」 「出版マーケティングをみなおす(復刊ドットコム)」 「新しい出版マーケティングの時代(日販)」のセミナー・ミーティングを行ってきた結果、従来の出版のマーケティングに欠けていたところについてさまざまなヒントが提起されました。今回の11月27日のセミナーでは、これまでの結果を総括して、中期的なマーケティング課題の整理を行いたいと思います。
出版ビジネスの制約や閉塞感は、日本の特殊事情にとらわれ過ぎたところから生まれるところが多いですが、デジタル化、ネット化によってそうした制約も崩れつつあり、今後の取り組み方によっては多くの可能性が見出せるようになりました。そのために必要なのが、メディア、企画、制作プロセスをも含む再構築だということが浮かびあがってきました。
今回は、日本の電子出版の草分け的存在で、自由国民社やJEPAでさまざまな活動をされてきた長谷川秀記氏のプレゼンを受けて、現在のドットブックやXMDFからの変換によって品揃えを増やしているEPUBの次の段階での出版のあり方を考えてみたいと思います。
【プログラム】
(1)「データを資産とした電子出版」
長谷川 秀記 氏(自由電子出版 代表取締役社長、JEPA元会長)
電子出版では真の意味でのデスクトップ・パブリッシングが可能になります。経験を積んだ出版社はほとんどデータを内部で加工し、蓄積しています。作業や実装を外部に出したとしても、マスターデータは内部できっちり管理しているのが普通です。ところが昨今のブームで参入したほとんどの会社は、印刷時代と変わらず、すべて外部にお任せです。これでは展望は開けてこないでしょう。電子出版のメリットはひとつのデータをとことん使い切ることにあります。データを内部で加工・蓄積することが大きな財産になり、そこから出版の10年20年先の展望が得られるでしょう。
・蓄積したデータで成功した事例の紹介
・編集者はどこまでやるべきか
・社内のスキル向上・体制づくり
(2)「総括:商品特性からみたeBook・電子出版」
小笠原 治(Medierse)
ECによって商品流通は、それぞれの商品特性に合ったような発展をしています。今までECでどのような小売の変革があったのかを振り返って、それが出版にどのような影響を与えるかを考察します。また本にはどのような特性があるか。どのようなマーケティングの方法が出版の参考になるか。他分野がIT化によってサバイバルを図っていることからどう学び、どのようにコラボレーションをしてマーケティングやプロモーションをすればよいかを考えます。
・ECはダイレクトマーケティングである
・コンテンツの購入動機
・マーケティング、プロモーションのリアルタイム化
(3)「総括:出版の再構築と市場拡大のシナリオ」
鎌田 博樹(EBook2.0 Forum)
紙の本を中心に、制作から販売まで一枚岩のように緊密な結合を保ってきた日本の出版は、デジタル技術が内と外から浸透するとともに、衰退と流動化の様相を強めてきました。他方、米英を中心としたデジタル革命は、変化と成長という出版の新しい顔を見せています。電子書籍という表層の裏で、出版主体(著者/出版社)と消費者を軸とする線上で、流通=販売をめぐる激しい攻防が展開されてるのです。いまや紙か電子かではなく、どんな本をどうつくり、どう売るかだけが問題です。ここではデジタル革命における出版市場の拡大のシナリオを提起してみたいと思います。
- 米国から世界へ:脱グーテンベルク出版革命のキーワード:
- Web時代の出版マーケティング・インフラ:2.0+、SNS、データ、解析
- 出版における付加価値と専門性の再構築
- 市場拡大のシナリオ:デジタル・ファースト、グローバル、オンデマンド、流通と金融
セミナー: 「新しい出版マーケティングの時代」 *終了
オープン・パブリッシング・フォーラム(電子出版再構築研究会)第1期、第二回
【会期】2012年10月17日(水)16:00-18:00
【会場】ポーラ・メソッド 東京都渋谷区桜丘町31-14 岡三桜丘ビル8階(渋谷駅徒歩8分)
【主催】一般社団法人メディア事業開発会議(MEDIVERSE)【共催】EBook2.0 Forum
【定員】20人程度。メディア・出版・ECなどの企画・開発・マーケティング関係の方
【参加費】 5,000円(税込)※1期通し(3回分)10,000円、4期分(12回)30,000円
【お申込】 こちらからお願いします。
【概要】
フォーラムの第1期は、特別セミナーを挟みながら、本のマーケティングを考えてきました。第2回となる10月17日(水)は、日販の鈴木氏をゲストに、出版の現状を正確に捉えるための「データインフラ」の現状と、BookStatsなど米国で進む新しいサービスがもたらす可能性を取り上げます。
書店に置いただけで本が売れることはまずあり得ず、その傾向はオンライン書店の場合にはさらに極端です。消費者が「読みたい本」を見つけられるかどうか、出版社・書店が「読者」を見つけられるかどうか、デジタル比率が20%代に達した米国の出版界では、この findability に関する議論が活発になっています。コンピュータとインターネットを駆使することで、的確・迅速にターゲットにアクセスする現代のマーケティングは、様々なデータ ― 数(n)とプロファイル(x) ― から「意味」を引き出す、ことが基本となりますが、それには市場データが入手可能であることが必要です。
問題は、デジタル化によってこれまでの「市場」が姿を変えているために、従来の業界統計や企業内データでは見えにくくなっていることです。消費者がどんな本を、どのくらい、どこで購入したかを早く知る必要があるのですが、「どんな本」では、新刊・文庫・新書・古本・E-Bookなどのフォーマットが、「どこ」では書店のカテゴリー(オンライン、実店舗、地域)などが問題になります。米国では数年がかりで書籍統計のシステムを再構築し (BookStats)、そのモデルを世界的に拡大しようとしています。今回私たちは、21世紀のマーケティングの前提となる、こうしたデータ基盤に目をむけ、日本の出版市場の現状を数字で確認するとともに、何が分かって何が分からないか、どんなデータが必要であるかを考えてみたいと思います。
【プログラム】
(1)「出版市場の現状を数字で知る:分かることと分からないこと」(仮題)
鈴木 悟志(日本出版販売 経営戦略室 事業企画部)
(2)「新しいマーケティングとデータインフラ ― 米国の新しい試み」
鎌田 博樹(E-Book 2.0 Forum)
(3)ディスカッション
「著者・出版社・読者の新しい関係を米国の事例から考察する」 *終了
オープン・パブリッシング・フォーラム(電子出版再構築研究会)特別セミナー
【会期】2012年10月3日(水)16:00-17:30
【会場】ポーラ・メソッド 東京都渋谷区桜丘町31-14 岡三桜丘ビル8階(渋谷駅徒歩8分)
【主催】一般社団法人メディア事業開発会議(MEDIVERSE)【共催】EBook2.0 Forum
【定員】15人程度。【参加費】無料
【概要】
デジタル版売上比率が高まり、米国では著者・出版社・読者の関係が大きく変化しています。電子専門の出版や自主出版などもあり、出版マーケティングの重要度が高まる一方で、その方法はまだ定まっていません。
今回の特別セミナーでは、主に出版マーケティングの観点で、いま米国で起きていることを確認、整理し、これからの日本においてどのような視座が必要になってくるかを考察します。
- 出版社が何を考え、どう行動しているか
- 著者が出版社に何を求め、逆に何を求められているのか
- 著者エージェントの役割の変化
- 米国から見た日本の現状
- 日本でのエージェントの役割と可能性
【講師】大原ケイ氏、ほか
出版マーケティングをみなおす(1) ─復刊ドットコム *終了
オープン・パブリッシング・フォーラム(電子出版再構築研究会)第1期、第一回
【会期】2012年7月25日(水)15:00-17:00
【会場】ポーラ・メソッド 東京都渋谷区桜丘町31-14 岡三桜丘ビル8階(渋谷駅徒歩8分)
【主催】一般社団法人メディア事業開発会議(MEDIVERSE)【共催】EBook2.0 Forum
【定員】20人程度。メディア・出版・ECなどの企画・開発・マーケティング関係の方
【参加費】 5,000円(税込)※1期通し(3回分)10,000円、4期分(12回)30,000円
【お申込】 こちらからお願いします。
【概要】
これまであまり売れていなかった電子書籍が、新しい端末が出てきたことで急に売れるようになるとは思えません。AmazonやKoboというブランドに惹かれて、消費が増えるかどうかも疑問です。やはり1点1点の本について、販売者が的確で丁寧なマーケティング・販促を行うことが重要です。
E-Bookの販売では、オンライン・メディアの特性を使ってどのように消費者に内容への興味をもたせるか、1冊の本や著者と様々に紐づけられている別の本への関心・期待・興味をどのように導き、継続させるか、といったマーケティングが決定的に重要ですが、日本ではまだ不足しています。
オープン・パブリッシング・フォーラム:第1期(7-9月)では、出版のマーケティング面に焦点をあてます。第1回目の7/25は、読者ニーズから本を蘇らせる「復刊ドットコム」ではどのように読者・著者・出版社とのマッチングを行っているのかをお話いただきながら、出版マーケティングに必須の要素を皆様と考えます。奮ってご参加下さい。
【プログラム】
(1)「復刊ドットコムのマーケティング:読者ニーズから本を蘇らせる」
株式会社復刊ドットコム 代表取締役 左田野 渉氏
日本のトップダウンの書籍流通とは逆に、読者ニーズから本を蘇らせる復刊ドットコムがどのような仕組みで成り立っているのかをお聞きします。
(2)ディスカッション(1) 読者ドリブンな出版はどこまで拡大できる?
左田野 渉、小笠原 治(MEDIVERSE)、鎌田 博樹(E-Book2.0 Forum)
(3)ディスカッション(2) 出版のマーケティングに必須の要素は?
参加者全員
【講師紹介】
●左田野 渉(株式会社復刊ドットコム 代表取締役)
1981年に東京都立大学卒業、日本出版販売(株)に入社、システム・設備投資事業のプロジェクトリーダーなどを務めた。1999年に(株)ブッキングに出向、プリントオンデマンド事業及び復刊リクエストサイト「復刊ドットコム」の責任者を務めた。その後同社がCCCグループに移管した際に代表取締役となる。著書に「復刊ドットコム奮戦記」(築地書館)。
【研究会予定】
- 第1期第2回 8月下旬 マーケティング「出版マーケティングをみなおす(2)データインフラ」
出版の基礎データと活用 リアルタイム化する世界と日本
- 第1期第3回 9月下旬 商品特性「知の循環というバリューチェーン ジャーナル(学術誌)」
紙媒体の崖っぷちとして、またeBook化での大変貌へ
第2期
- 10月 アーキテクチャ「ユーザインタフェースを含む本の設計」
画面にリキッドに流れるコンテンツと、ソリッドな紙のページをめくることの対照
- 11月 コンテンツ「本つくりにおけるUGC(読者参画)」
- 12月 コンテンツ「まんが PictureBook」
※都合により変更する場合があります。詳細は追って公開してまいります。
緊急特別セミナー「グローバリゼーションを目指す世界の出版動向と日本
-フランクフルト・ブックフェアのボース総裁を迎えて」*終了
オープン・パブリッシング・フォーラム(電子出版再構築研究会)特別企画
【会期】2012年7月6日(金) 15:00-16:30(90分)
【会場】ポーラ・メソッド 東京都渋谷区桜丘町31-14 岡三桜丘ビル8階(渋谷駅徒歩8分)
【主催】一般社団法人メディア事業開発会議(MEDIVERSE)【共催】EBook2.0 Forum
【参加費】 1,000円(税込)【定員】10人程度
【お申込】 こちらからお願いします。
【概要】
デジタル・コンテンツとインターネットの時代において、物理的障壁としての国境は消滅しました。巨大な市場化の機会が生まれ、欧米の出版業界は動き出していますが、なお見えない壁があり、実際に世界がひとつの市場圏として成立するには少なからぬ課題があります。
今回、東京国際ブックフェアを機に来日されるフランクフルト・ブックフェアのユルゲン・ボース総裁をメインゲストに迎え、日本を拠点にデジタル児童書出版事業を行っているサッカム・プレスのロビン・バートル氏も交えて緊急特別セミナーを開催いたします。
グローバリゼーションはどのように進行し、版権などの環境整備はどのように進んでいるか、日本のシナリオは? といった観点で意見交換を行います。参加者を交えた活発な議論、情報交換の場となることが期待されます。ふるってご参加ください。
※プレゼン、ディスカッションに通訳はありませんが、日本語で質問・発言していただけます。
【プログラム】
15:00-15:20
講演1「グローバリゼーションへの課題とフランクフルト・ブックフェア」
ユルゲン・ボース氏(フランクフルト国際ブックフェア総裁)
15:20-15:40
講演2「岐路に立つ日本の出版界」
ロビン・バートル(サッカム・プレス社長)
15:40-16:30
ディスカッション:出版の「世界市場」への課題とソリューション
一部の例外を除けば、これまで出版物は基本的にローカルなもので、国外あるいは別の言語圏のマーケティングは成功したタイトルについてのみ、時間をかけて行われるか、またはまったく考慮されず大きな機会損失を生んできました。デジタル技術は従来のコスト的な障害の多くを取り除くことで、この巨大な潜在市場を手の届くものとしました。しかし、現実には多くの課題があります。世界最大の書籍見本市であるフランクフルト・フェアは、この問題に最も積極的に取り組んでいますが、ボース総裁を迎えた今回の討論では、日本の出版界の進むべき方向も見えてくると期待されます。
おもなトピックは以下のようなものです。
- グローバリゼーションの動向
- 海外で市場を見つけるにはどうするか(マーケティング、市場データ…)
- パートナーを見つけるにはどうするか(コンテンツ、サービス…)
- 多様化するコンテンツと著作権、クリアリング
- その他、DRMの行方、課税問題etc.
進行:小笠原 治、鎌田 博樹
【関連記事】
【講師紹介】
ユルゲン・ボース氏(フランクフルト国際ブックフェア総裁)
2005年4月、43歳の若さで世界最大の書籍見本市公団の第6代総裁に就任したボース氏は、マンハイム大学で経済学を学んだ後出版界に入り、シュプリンガー社科学書販売部門やジョン・ワイリー&サンズ社ドイツ支社取締役など、世界的な出版社のマーケティング、国内/海外販売部門で実績をあげてきた。斬新なアイデアとチーム運営、国際的連携で評価の高い実務家のボース氏には、デジタル化とグローバル化という2つの大きな潮流の中で、FBFのリーダーシップを拡大していくことが期待されている。日本にはこの4年連続して来日し、日本の出版関係者との交流を行っている。
ロビン・バートル氏(サッカムプレス創立者)
世界的な通信社ロイターのアジア地区メディアの統括責任者として、輝かしい足跡を残す。インターネットが登場し、ニュースメディアの世界で、それまでの概念の根本的転換を迫る変化が起きていた当時。同社のニュース市場での立場をより確固たるものにすべく、初のニュースコンテンツ・シンジケート(共同体)のプラットフォームの導入に着手し、成功に導いた。これにより各通信社は、ニュースソースを共有できるようになった。今日、インターネットの最前線はあらゆるデジタルコンテンツの商品化へと動いているが、バートル氏は新たに国際的な電子絵本出版社サッカムプレス(東京、ロンドン)を設立、フル装備されたゲーム、音楽、ビデオや他のデジタルコンテンツに負けない、新しいE-Bookを創り出そうとしている。PublishingPerspectiveやTeleReadなどの海外専門メディアに、随時日本の電子出版の現状についてレポートしている。
小笠原 治
一般社団法人メディア事業開発会議 (MEDIVERSE)代表理事。社団法人日本印刷技術協会(JAGAT) 客員研究員。大学卒業後印刷会社を経て、1975年に(社)日本印刷技術協会入社。1981年~1984年まで第2次構造改善計画関連調査研究および事業企画担当。 JAGAT研究調査部でのプリプレス、テキスト処理、文書処理、ニューメディアの調査研究を通じて、1985年以降JAGATニューメディア研究会、page研究会、PAGE展などの事業企画とその後の運営に携わる。1993~1994年にDTPエキスパート認証制度の準備と開始。DTP、フォント、電子メディアなど関連の標準化委員も務める。@infoerosion
鎌田 博樹(EBook2.0 Forum編集長)
アナリスト、コンサルタント、オブジェクトテクノロジー研究所代表。1970年代、政策研究シンクタンクで環境、科学技術、国際関係などの研究プロジェクトに関わり、マーケティング会社では広告戦略、PR出版物編集を担当。ミニ・シンクタンクとして独立(1980年)後は、IT分野の調査・研究コンサルティングを行う。米国の出版業界、IT業界、DTP/企業ドキュメントシステム関連業界と関係を築き、1989年にニューズレター『企業電子出版ビジネス(EP)レポート』(月2回/24ページ)を創刊。ソフトウェアの標準化団体 Object Management Group (OMG)日本代表を務める (1991-2007)かたわら、仕様書の翻訳・監訳、システム工学等に関する技術調査レポートを出版する。2009年11月に EBook2.0 Forumを立上げる。著書に『電子出版』(オーム社)、『ビジネスプロセス・リエンジニアリング』(共著)、『イントラネット』(日本能率協会)、『米国デジタル奇人伝』(NHK出版)など。翻訳、論文多数。@hkamata
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