印刷本と電子本のコスト比較から考えられること

3月 8, 2010 by Editor · 0 件のコメント 

出版社にとってE-Bookが儲かるものかどうか、あるいはどうすれば儲かるか、という問題はそう単純ではない。印刷・在庫コストが消える代わりに、単価を下げねばならず、ロイヤルティも同じではなくなるからだ。印刷本の流通との兼ね合いもある。事実をもとにいくつかの仮説を立ててシナリオを描き、あとは実験をやってみるしかない。そうした意味で、大手出版社からの取材に基づいてコストを比較したNYTの記事は非常に貴重な情報を伝えている。 Read more

漫画家が出版社を養ういわれはない

1月 18, 2010 by Editor · 0 件のコメント 

人気漫画家の佐藤秀峰氏が、自らのブログで「大手出版社」の苦境を明らかにしたことで、ネット系のJ-CASTニュースが記事にしている。「書籍の売り上げトップ10をすべて漫画の単行本が占める」さる大手は「2010年に100億円以上の赤字を出す」と噂される、ということで「大手」の取材までやっている姿勢がいい。 Read more

出版社に衝撃を与えた「コルシカ」の問題とは

11月 3, 2009 by Editor · 0 件のコメント 

「勝手にフェアユース」の無許可雑誌配信サービスを始めた「コルシカ」は、日本雑誌協会の要請で、1週間あまりで中止を余儀なくされた。同サービスの適法性に疑問を持ちつつ、「無許諾のスキャンでも『適法』なサービスを創造することは可能かも知れない、という著者は、著作権者として電子化の「新たな便益」を考えるべきだ、と述べている。 Read more