週刊ダイヤモンド「出版特集」中止事件

3月 28, 2010 by Editor · 0 件のコメント 

『週刊ダイヤモンド』が60ページの4月6日号大特集「電子書籍と出版業界」(仮題)の制作を中止したという情報は、かなりショッキングな話題だ。池田信夫氏のブログなどによると、編集はもちろん、営業でもなく、純粋に「経営」の判断で中止が決定されたとのことで、どんな「経営」なのかと思ったら、大手銀行の広報マン出身とのことだった。これはこれで「フタをする」ほうのプロではあったわけだ。差し替え先は同社の定番「ドラッカー」のようだが、泉下のドラッカー氏が知ったら何とおっしゃるか。 Read more

「官民一体」で「中抜き」阻止とは?

3月 19, 2010 by Editor · 0 件のコメント 

「政府は17日、本や雑誌をデジタル化した電子書籍の普及に向けた環境整備に着手した。」という書き出しで始まる日経新聞の記事は、E-Bookを進めるわれわれの気分をむしろ暗くさせる。文書では背景や課題について明確な説明がない一方で、「資本力で勝るメーカーに規格決定の主導権を握られると、出版関連業界は中抜きにされる恐れがある」(総務省幹部)という説明がなされている点だ。 Read more

デジタルの神はもう待てない

2月 12, 2010 by Editor · 0 件のコメント 

技術的な話題をもっと取り上げたいのだが、E-Bookについては、出版界の「それ以前」の話(タブー)が多すぎて、これを無視すると必ず足を取られるから、当分は嫌われることを承知で「公論」や「輿論」を起こしていくしかないと覚悟している。岸教授のアマゾン黒船論にはショックを受けてしまったが、ブロガーの小飼 弾氏の最近の問題提起は、とても重要な視点を含んでいる。続けてお読みいただければ幸い(鎌田)。 Read more

O’Reilly TOC Conference [終了]

1月 14, 2010 by admin · 0 件のコメント 

The O’Reilly Tools of Change for Publishing Conference

日時:2010年2月22-24日/会場:New York Marriott Marquis Times Square
主なテーマ・トピック:
・モバイルWeb
・新しい出版ビジネスモデル
・デジタル流通における地理的境界の低下
・読者はなにを望むのか
・本のための”仕事”はどうあるべきか再考する、など。

2010年代の「出版」を考える [終了]

1月 9, 2010 by admin · 0 件のコメント 

【イベント概要】 グーグルの「ブック検索」、アマゾンのキンドル、アップルのiPhoneや噂されるタブレットなど、インターネットと結びついた電子出版・電子読書のしくみが登場するなかで、出版の仕組みは大きく変容しそうな状況を迎えている。今回は特に、書き手と出版社の仕組みを中心に徹底的に議論。出版社は意味を持つのか、印税90%化は可能か、読者を引きつけるコンテンツをどう生み出すのか。 Read more

出版流通問題を考える情報源

12月 7, 2009 by Editor · 0 件のコメント 

新聞・出版業界についての情報は少なく、危機に陥っていることは聞こえても、本質的な議論はさらに少ない。その中で、ITmedia社のサイトは、Web系メディアの持ち味を生かして、かなりしっかりした記事が読める。異常な寡占状態の問題は何か。著作者や出版をどうやって救うか、など意欲的な論点を伝える記事へのリンクを紹介する。 Read more

「再販」なしのE-Bookは出版社に何をもたらすか

12月 3, 2009 by Editor · 0 件のコメント 

amazonsthumbKindleが再販制度に守られてきた(とされる)日本の出版流通に及ぼすであろう影響を、村瀬拓男氏が分析。電子書籍が独禁法の適用対象となることで価格決定権が小売に移行するとし、「売りたい本を売りたい値段で市場に投入する自由を謳歌し」てきた出版社にとっては、電子書籍の位置づけと価格政策を独自に判断することが重要となると説く。(リンク+解説) Read more

リブリエのビジネスはなぜ失敗したか?

11月 20, 2009 by Editor · 0 件のコメント 

librie2DIAMOND 連載で、キンドルに対比されるソニー・リブリエのビジネスモデルの失敗について、村瀬拓男氏が分析。「既存の出版ビジネスと抵触させない、という売り手側の事情が透けて見えており、それを敏感な消費者が嫌った(…のかも)」とコメントしている。Google和解修正案への評価ともども必読。 Read more

出版流通問題を語る〔マガジンポット〕

10月 17, 2009 by Editor · 0 件のコメント 

ポット出版のサイト〔マガジンポット〕の<談話室・沢辺>は、社長の沢辺 均氏が聞きたいこと、知りたいことを、専門家に直接ぶつける対談コーナー。10月はフリーライターの永江 朗氏をゲストに、3回にわたり、電子化の波が押し寄せる中での出版流通と出版のビジネスモデルの問題を、「大きい声では言えない」再販制度も含めて論じている。 Read more