<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>EBook2.0 Forum&#187; Nook</title>
	<atom:link href="http://www.ebook2forum.com/tag/nook/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://www.ebook2forum.com</link>
	<description>Framework of Electronic Publishing</description>
	<lastBuildDate>Mon, 06 Feb 2012 21:57:19 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.1.1</generator>
		<item>
		<title>女性雑誌はiPadよりNOOK Color</title>
		<link>http://www.ebook2forum.com/2011/05/women-prefer-nook-color-to-ipad-magazines/</link>
		<comments>http://www.ebook2forum.com/2011/05/women-prefer-nook-color-to-ipad-magazines/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 May 2011 12:04:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Editor</dc:creator>
				<category><![CDATA[Content Business]]></category>
		<category><![CDATA[Newsmedia]]></category>
		<category><![CDATA[B&N]]></category>
		<category><![CDATA[iPad]]></category>
		<category><![CDATA[Nook]]></category>
		<category><![CDATA[雑誌]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ebook2forum.com/?p=6017</guid>
		<description><![CDATA[B&#38;NのNOOK Colorがとくに女性の雑誌読者に愛用されていることが注目されている。NY Timesの5月22日の記事は、iPadと比べてNookがなぜ女性に支持されたかを検討しているが、要は読む以外の機能を [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>B<img class="alignleft size-full wp-image-6018" title="NookNewsstand" src="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/NookNewsstand.jpg" alt="" width="154" height="118" />&amp;NのNOOK Colorがとくに女性の雑誌読者に愛用されていることが注目されている。NY Timesの5月22日の記事は、iPadと比べてNookがなぜ女性に支持されたかを検討しているが、要は読む以外の機能をほとんど削ったシンプルな環境が、「文字と写真だけで何が悪いの?」という女性の（保守的／堅実な）ニーズにマッチしたということのようだ。これまでファッション雑誌にまで膨大な金を投じてダイナミックなアプリを開発してきた出版社には冷水を浴びせたことになるのかも知れない。ともかくNookは成功し、PDFを切り取っただけの雑誌も好評だという。<span id="more-6017"></span></p>
<p>女性誌は多種多様だが、非テクノ志向は共通しているようで、たんにページを繰って読めればいいと考える消費者が（とくに女性には）圧倒的に多いはずと想定したB&amp;Nのデザインとマーケティングの勝利。iPadとiPadライクなメディアタブレットはすべて「男の玩具」と考えられている。フォレスター社の調査ではタブレットの所有者の56%は男性、E-Readerの所有者の55%は女性とのことで、かなり際立った差がある。それに本の消費者としては、男女比は1:3で女性の方が多く購入する、というデータもある。やたらWiredの真似をするのは賢明ではないようだ。（05/24/2011）</p>
<h4>参考記事</h4>
<ul>
<li><a href="http://www.nytimes.com/2011/05/23/business/media/23nook.html?_r=1&amp;ref=media" target="_blank">Female Magazine Fans Flock to Nook Color</a>, By Jeremy Peters, NYTimes.com, 05/22/2011</li>
</ul>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://js-kit.com/rss/www.ebook2forum.com/p=6017</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>LCDは眼に悪くない？：Nookカラーで論争再燃</title>
		<link>http://www.ebook2forum.com/2010/11/display-tech-and-eyestrain-controversy/</link>
		<comments>http://www.ebook2forum.com/2010/11/display-tech-and-eyestrain-controversy/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 02 Nov 2010 10:14:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Editor</dc:creator>
				<category><![CDATA[e-Reader]]></category>
		<category><![CDATA[Technologies]]></category>
		<category><![CDATA[E-Ink]]></category>
		<category><![CDATA[LCD]]></category>
		<category><![CDATA[Nook]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ebook2forum.com/?p=4149</guid>
		<description><![CDATA[B&#38;Nが次世代LCDスクリーンを採用したと称するNookカラー版を出したことで、LCD vs. E-Inkをめぐる議論が再燃してきた。CNetの記事が紹介した眼科医の“臨床所見”のように、LCD眼精疲労原因説が必 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/eyestrain1.jpg"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-4156" style="margin-left: 0px; margin-right: 7px;" title="eyestrain1" src="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/eyestrain1-150x150.jpg" alt="" width="108" height="108" /></a>B&amp;Nが次世代LCDスクリーンを採用したと称するNookカラー版を出したことで、LCD vs. E-Inkをめぐる議論が再燃してきた。CNetの記事が紹介した眼科医の“臨床所見”のように、LCD眼精疲労原因説が必ずしも実証されたものではないとすると、残るは読むべきコンテンツ（内容、レイアウト…）と表示素材（光沢かマットか）という、出版者と読者の選択に委ねられてくる。これは悪い話ではない。<span id="more-4149"></span></p>
<p style="padding-left: 30px;"><a href="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/eyestrain.jpg"><img class="size-full wp-image-4154 alignright" style="margin-left: 7px; margin-right: 0px;" title="eyestrain" src="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/eyestrain.jpg" alt="" width="220" height="146" /></a>iPadが登場した時、多くの人が「カラー」に注目し、白黒画面のKindleに対する圧勝を予想した。しかし、筆者を含めた一部の人は、通常の読書に関する限り、電子ペーパーはカラーLCDの読書体験に優り、これで書籍市場が動くことはないと考えた。反射光で見る電子ペーパーが目に優しく、紙に近いことを有力な根拠としたのである。逆にカラーを必要とする新聞・雑誌、教科書、児童書などではカラーLCDに分があると考えてもいたが、カラー電子ペーパーにより期待していた。これまでのところ後者の妥当性が証明されたようだが、2010年も終わりになってB&amp;NがカラーLCDのE-Readerを発表したことで、この問題をもう一度考えるべき時が来たようだ。</p>
<h3>LCDと眼精疲労の関係は実証されていない!?</h3>
<p style="padding-left: 30px;">CNetのデイヴィッド・カーノイ(David Carnoy)は、LCDと眼精疲労の関係について論じている(<a href="http://reviews.cnet.com/8301-18438_7-20021227-82.html" target="_blank">10/29</a>)。ポイントは、LCDが目に良くないのではなく、コンテンツとの相性の問題ではないか、ということだ。われわれは日に数時間、時に10時間以上もLCDを見て読んだり作業したりすることが珍しくない。そのうちかなりの部分はネット・サーフィンにあてられる。しかし、時間以上の疲労感を覚えることはあまりない。筆者は、画面解像度が高くなり、文字組みが印刷ページに近い欧文ページを読むことが多いが、少なくともCRTの72ppiで読んでいた時代に比べて非常に楽に読める。たしかにバックライトのLCDカラーは刺激が強いが、環境に応じて輝度を調節すれば気にならない程度にはなる。</p>
<p style="padding-left: 30px;"><a href="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/barnes-noble-nook-colorS-F-266703-13.jpg"><img class="size-medium wp-image-4155 alignleft" style="margin-left: 0px; margin-right: 7px;" title="barnes-noble-nook-color,S-F-266703-13" src="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/barnes-noble-nook-colorS-F-266703-13-300x189.jpg" alt="" width="210" height="132" /></a>さて、B&amp;NのNOOKcolorはバックライトにLEDを使ったLG Display社製(Vivid View)を採用した（<a href="http://reviews.cnet.com/e-book-readers/barnes-noble-nook-color/4505-3508_7-34204884.html" target="_blank">デモビデオ</a>はこちら）。B&amp;NのリンチCEOは、「徹底的に実験と研究を行ったが、LCDの眼精疲労というのは人々が考えているような大きな問題ではないことが分かった」と述べている（前掲記事）。カーノイ氏は、LCDと電子ペーパーの両方の体験を持つ患者を診ているニューヨークの眼科医に専門的見識を聞いている。それによると、</p>
<ul>
<li>40歳前後で老眼が進むと距離に対する調整力が落ち、眼精疲労の原因になるが、それは本を読んでもLCDスクリーンの字でも関係なく起こる</li>
<li>スクリーンを長時間見ているとまばたきが減り、眼球に潤いがなくなってドライアイが生ずることがある。健康上の影響はほとんどこれによる。</li>
<li>バックライトと非バックライトとの差は生まれない。人間の眼は入射光を補正する作用がある。寝起きの光と同じ。</li>
<li>人がLCDと電子ペーパーの優劣を論じたがるのは、医学ではなく好みの問題（審美的、習慣、読むもの）。</li>
</ul>
<p style="padding-left: 30px;">カーノイ氏自身は、iPadとKindle/Nookを同じくらいよく読んでいるが、遠見視力が減退していくのに対して近見視力は変わっていないという。</p>
<h3>結局は紙の選択と同じか？</h3>
<p style="padding-left: 30px;">この記事に対し、E-Inkの創立者の一人、ラス・ウィルコクス(Russ Wilcox)氏がコメントを寄せている。「100%偏向しているが」と断ってはいるが、これもなかなか説得力がある。</p>
<ul>
<li>人の視野は画面より広く、かつ焦点を移動させながら多くのものを視ているので、LCDなど発光ディスプレイでは環境輝度(ambient brightness)との差による頻繁な切替がストレスを与える。</li>
<li>LCDでは白色-（バックライトから来る）と黒色（ガラスに挟まれた液晶物質で生じる）の間の距離の違いで視差(parallax)が生じるがE-Inkは皆無。</li>
<li>E-Inkは艶消し仕上げでグレアが少ないが、長時間の使用で可読性に大きな差が生ずる。またLCDでは画素の間の境界(黒)が出てしまうが、E-Inkでは隣接する画素は完全に溶け合ってメッシュにならない。</li>
</ul>
<p style="padding-left: 30px;">LCDと電子ペーパーの双方には、もちろん応答性と電池寿命というトレードオフがあり、結局は両方持つしかないとは思うが、眼精疲労問題についてだけみると、心理学的、精神的にはともかく、医学的にはそう大きな問題ではないという印象を受ける（即断は危険だが）。どうも、光沢紙と非光沢紙（マット系）の違いによく似ている。光沢紙や半光沢紙は雑誌や新聞に向いているが、それは多くの見出しや囲み記事を含む、動的で複合的なページの中で読むべき個所を発見する必要があるためである。同じように、ニュース系のサイトの記事を読むにはLCDが向いている。その他のものはコンテンツによるが、読むより見る（操作する場合を含む）コンテンツやアプリでLCDが優位にあるということだろう。眼精疲労問題だけなら、無理してカラー電子ペーパーを待つ必要はない、ということかも知れない。（鎌田、11/02/2010）</p>
<h4>参考記事</h4>
<ul>
<li><a href="http://reviews.cnet.com/8301-18438_7-20021227-82.html" target="_blank">LCD vs. e-ink: The eyestrain debate</a>, By David Carnoy, CNet.com 10/29/2010</li>
<li><a href="http://www.teleread.com/paul-biba/cnet-lcd-vs-e-ink-the-eyestrain-debate-thoughts-on-the-nookcolor-pcw-top-5-tech/" target="_blank">CNet: LCD vs. e-ink: The eyestrain debate. Thoughts on the NookColor</a>, By Andrys Basten, TeleRead, 11/01/2010</li>
</ul>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://js-kit.com/rss/www.ebook2forum.com/p=4149</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>E-Readerの価格戦争 (1)：次の主役は出版社</title>
		<link>http://www.ebook2forum.com/2010/06/cheap-reading-devices-and-changing-ebook-market1/</link>
		<comments>http://www.ebook2forum.com/2010/06/cheap-reading-devices-and-changing-ebook-market1/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 25 Jun 2010 09:36:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Editor</dc:creator>
				<category><![CDATA[Book Industries]]></category>
		<category><![CDATA[Content Business]]></category>
		<category><![CDATA[E-Book]]></category>
		<category><![CDATA[E-Reader]]></category>
		<category><![CDATA[Kindle]]></category>
		<category><![CDATA[Nook]]></category>
		<category><![CDATA[マーケティング]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ebook2forum.com/?p=3474</guid>
		<description><![CDATA[KindleやNookを中心に、E-Readerの低価格化が始まった。これは「値崩れ」ではなく米国における市場の量的→質的変化を示すものだ。E-Readerの主流はガジェット市場から外れて実用的な「読書端末」になり、ユニ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/price_cut.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-3482" title="price_cut" src="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/price_cut.jpg" alt="" width="144" height="107" /></a>KindleやNookを中心に、E-Readerの低価格化が始まった。これは「値崩れ」ではなく米国における市場の<span style="color: #cc0000;">量的→質的変化</span>を示すものだ。E-Readerの主流はガジェット市場から外れて実用的な「読書端末」になり、ユニークなバリエーションが生まれる。しかし、ハード側の多様化に目を見張るより前に、端末が低価格化がコンテンツビジネスに質的変化をもたらすことを重視すべきだろう。周回遅れにされた日本は、この変化に注目することでむしろ遅れを短縮できるかも知れない。<span id="more-3474"></span></p>
<h3>E-Book市場の第2段階：「普通人」マーケットへの登場</h3>
<p style="padding-left: 30px;"><a href="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/barnes-noble-nook-300x165.jpg"><img class="alignright size-full wp-image-3476" title="barnes-noble-nook-300x165" src="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/barnes-noble-nook-300x165.jpg" alt="" width="240" height="132" /></a>B&amp;NはNookの3G版を199ドルに値下げし、Wi-Fi版を149ドルで発売した。アマゾンもKindle 2を189ドルに値下げした。4月時点でNookのWi-Fi版は199ドルになると予想されていたので、B&amp;Nは値下げのペースを速め、幅を広げたことになる。B&amp;NのリンチCEOは1年以内に100ドルまで下がると予測している。単純に考えて今回の専用モノクロリーダの値下げは、中国製の低価格機に押されてというよりは、80日間で300万台に達したiPadに押された可能性が高い。400ドル台のカラー液晶多機能タブレットに対して、200ドル台の白黒電子ペーパー端末の魅力は薄れたということだろう。</p>
<p style="padding-left: 30px;">しかし、別の見方もできる。200ドル後半の専用リーダは、初期の有力市場であった高学歴・都市近郊・高所得の読書家層への普及が一巡したことで成長力が落ちていた。アマゾンやB&amp;Nは「マス」マーケットに目を向け始めたということだ。一般市場は流行に敏感な若者と価格に敏感な成年層を含む、多種多様で難しいマーケットだが、それが主戦場であり、価格や読書体験、デザイン性など、ターゲットごとに柔軟できめ細かい対応が不可欠となる。アップルにしてもiPadの第一段階の成功はホームグラウンドでのもので、その外側にどれだけ広げられるかという段階に入っていると思われる。</p>
<p style="padding-left: 30px;"><a href="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/220px-Patent1904-RasierhobelKingC-Gilett.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-3484" style="margin-left: 0px; margin-right: 6px;" title="220px-Patent1904-RasierhobelKingC-Gilett" src="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/220px-Patent1904-RasierhobelKingC-Gilett-217x300.jpg" alt="" width="174" height="240" /></a>アマゾンもB&amp;Nも、「普通人」マーケットへの参入条件が徹底した低価格であることは認識している。専用E-Readerは、ガジェットとしては弱い。現在市場で入手可能なE-Bookのほとんどは、印刷本の電子化であって「読む」以外の機能はWebのサービスとして提供されるしかない。「安い本」「入手可能な絶版本」として以上の価値（重さと嵩をとらない）を重視するのはやや富裕な層しかない。専用E-Readerはもはやガジェットではなく、安い本を手軽に読むための実用品となったわけだ。100ドル以下の端末は景品としても、<a href="http://ereads.com/2007/11/king-gillette-and-kindle.html" target="_blank">ジレットの安全剃刀</a>のようにも使われることになるだろうし、一人が数台のE-Readerを使い分けるのもふつうになる（日本の電子辞書市場は従来の形では存続不可能になる）。</p>
<p style="padding-left: 30px;">仮にE-Bookが印刷本の半額とすると、年間300ドルほど本を購入する人にとっては、150ドルの端末なら十分に引き合う。200ドル台後半なら500ドルほど購入しないと元が取れない。つまり多くの米国人にとって、150ドルなら合理的な選択となる。100ドルなら選択の余地がないほどだ。本は「教養・娯楽」費に分類されることが多いが、音楽や観劇と違って本には自己啓発としての投資的側面があり、すでに多くの古典や多くの実用書を含む著作権切れ本が無料で読めることを考えると、150ドルの投資は平均的アメリカ人にとってよい投資にもなる。</p>
<h3>E-Book主導で急成長する出版業界の競争は激化する</h3>
<p style="padding-left: 30px;">E-Readerの低価格化はB&amp;Nやアマゾンが主導して進行しているが、出版社にとっての影響は大きい。E-Book市場は年300％あまりと爆発的な成長を続けているが、低価格端末はユーザーベースを拡大するから、出版社にとっては、急成長するE-Book市場でのシェアが気になってくる。シェアを拡大するためには、マーケティングと柔軟な戦略が条件となるが、配信プラットフォームに頼らないで読者にアクセスする方法と仕組みを早急に確立しなければ、出版社の相対的な地位は、市場の拡大とともに低下するだろう。工学的プロセスを伴うWebマーケティングは、米国の出版社にとっても未経験な領域である。内部の人材では追いつかず、他業種からヘッドハンティングで集めることになるだろう。</p>
<p style="padding-left: 30px;"><a href="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/marketing.jpg"><img class="size-full wp-image-3485 alignright" style="margin-left: 6px; margin-right: 0px;" title="marketing" src="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/marketing.jpg" alt="" width="150" height="86" /></a>これまでのE-Book市場はアマゾンなど配信プラットフォーム主導であったが、これからは出版社も主体的に参加することになり、同業間の買収が活発化するだろう。出版社は、出来た本を効果的に売る（アマゾンやアップルの）配信プラットフォームに対して、売れる本をつくり、さらに市場を連続的に拡大させるプロアクティブなソーシャルネットワーキング・プラットフォームを必要としている。読者コミュニティの規模や性格にもよるが、大出版社はより強力なプラットフォームを必要とする。流通に対する出版側の抵抗が目立った局面は終わり、出版社間の競争は激化するだろう。</p>
<p style="padding-left: 30px;">ゲームや音楽、映画と異なり、本の「用途」は多様である。人間の知的活動のすべてに結びついており、ビジネスや教育、研究開発などと融合してもいる。他のコンテンツと違って、知識産業として社会の生産性を高め、経済成長を先導することができる。印刷と物流から自由になり、オンラインで消費者と結びつくことで、出版にはいくらでも成長できる余地が生まれているが、そのためにはマーケティングのプラットフォームを構築しなければならない。他業界からの買収も起こるだろう。（鎌田、06/25/2010）</p>
<h4 style="padding-left: 30px;">参考記事</h4>
<p style="padding-left: 30px;"><a href="http://www.nytimes.com/2010/06/22/technology/22reader.html?ref=business" target="_blank">In Price War, E-Readers Go Below $200</a>, By Brad Stone, NYTimes, 06/21/2010</p>
<p style="padding-left: 30px;"><a href="http://ereads.com/2007/11/king-gillette-and-kindle.html" target="_blank">King Gillette and the Kindle</a>, by Richard Curtis, E-Reads, 11/20/2010</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://js-kit.com/rss/www.ebook2forum.com/p=3474</wfw:commentRss>
		<slash:comments>1</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>B&amp;NがE-Bookに助けられて好決算</title>
		<link>http://www.ebook2forum.com/2010/02/bn-reports-strong-ebook-sales/</link>
		<comments>http://www.ebook2forum.com/2010/02/bn-reports-strong-ebook-sales/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 25 Feb 2010 09:38:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Editor</dc:creator>
				<category><![CDATA[Book Industries]]></category>
		<category><![CDATA[Content Business]]></category>
		<category><![CDATA[Barnes & Noble]]></category>
		<category><![CDATA[E-Book]]></category>
		<category><![CDATA[Nook]]></category>
		<category><![CDATA[書籍市場]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ebook2forum.com/?p=1692</guid>
		<description><![CDATA[Nookを発売して注目されていたBarnes &#38; Noble 社は2月23日、1月10日に終了した第3四半期の決算を発表した。売上は前年同期比で33%増の22億ドル、EBITDA（税金・各種償却調整前利益）は2億 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/BN.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-1693" style="margin-left: 6px; margin-right: 6px;" title="B&amp;N" src="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/BN.jpg" alt="" width="172" height="50" /></a>Nookを発売して注目されていた<a href="http://www.barnesandnoble.com/" target="_blank">Barnes &amp; Noble</a> 社は2月23日、1月10日に終了した第3四半期の決算を<a href="http://www.businesswire.com/portal/site/home/permalink/?ndmViewId=news_view&amp;newsId=20100223006123&amp;newsLang=en" target="_blank">発表</a>した。売上は前年同期比で33%増の22億ドル、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/EBITDA" target="_blank">EBITDA</a>（税金・各種償却調整前利益）は2億400万ドル、連結純利益は8020万ドル（$1.38／株）となった。かなり好調に見えるが、店舗販売は4.7%ダウンして14億ドル、大学での販売も1.4%減の5億6600万ドルである。しかし、オンラインストア BN.comは32%の増収で2億1000万ドルとなった。Nookは1月の売上を67%引き上げた。<span id="more-1692"></span><br />
「Nookが出荷を開始したのは第3期の半ばだったので、消費者が弊社の製品とE-Bookプラットフォームをどのように迎えてくれたかを知って興奮している」とスティーブ・リッジオCEOはコメントしている。2月に開始したNookの店頭販売も好調だったようだ。つまりE-Book/E-Readerは、いまのところ印刷書籍の落ち込みをカバーしてお釣りが来ている。あるいはB&amp;Nの命運はE-Book事業が担っているということだ。</p>
<p>印刷書籍の売上は、E-Bookとは無関係に減少すると考える根拠はある。E-Bookの成長が印刷書籍に影響を与えている可能性は、まだ証明されていない。E-Bookこそが出版の未来を切り拓くことは確かだろう。（02/25/2010）</p>
<p><a href="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/Nook_ad.jpg"><img class="alignright size-full wp-image-1694" title="Nook_ad" src="http://www.ebook2forum.com/wp-content/uploads/Nook_ad.jpg" alt="" width="240" height="229" /></a></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://js-kit.com/rss/www.ebook2forum.com/p=1692</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>

