マグロウヒルCampusが大学LMSとの統合を完成

米国の専門書出版社マグロウヒルの教育部門であるMcGraw-Hill Educationは、同社のMcGraw-Hill Campusプラットフォームと大学の学習管理システム(LMS)との接続を完了し、教授や学生が各大学のLMS環境からワンクリックで同社の教材コンテンツにアクセス可能になったことを明らかにした。学術・教育出版分野ではサービス化、システム化の傾向が顕著で、大手出版社やオンライン書店は独自プラットフォームとユーザー環境との統合と取組んでいる。

多くの大学や教育機関ではWebCT (Blackboard)やeCollegeなどを採用して、ネットワーク上の教育環境を構築・運用しており、教材の提供はそれと連動させる必要がある。しかし複数あるLMS製品/サービスのすべてに対応するのはそう簡単ではなく、教材出版社は対応を迫られていた。マグロウヒルは一歩抜け出したことになる。オハイオ大学のブライス・バイブルCEIは、MHCが広汎なコンテンツへの無制限アクセスを提供するだけでなく、同学のシステムインフラに透過的に統合できることを高く評価したコメントを出している。  (07/21/2011)

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