ペンギンのE-Book事業が128%増と躍進

ピアソン・グループ傘下のペンギン社は、2011年上半期の決算を発表、グローバルE-Bookビジネスの売上が前年同期比で128%の増加を見せ、総収入の14%を占めたことを明らかにした(→リリース)。作品としては、トム・クランシーのAgainst All Enemies、キャスリン・ストケット(Kathryn Stockett)のThe Help、ジョシュア・フォーアのMoonwalking with Einsteinなどが記録達成に貢献した。しかし、ペンギン全体の売上は4%下落した。2010年通期はほぼ増減なかった。

親会社のピアソン・グループ全体としては、教育部門が9%の増収、31%の増益となったことや、海外(26%)、専門書(35%)販売の好調などが貢献して、6%の増収(24億ポンド)、20%の増益(2億800万ポンド)となった。教育部門ではコンテンツとサービスを組合せて販売する方法が主流となりつつあるが、教育用デジタル・プラットフォーム/サービスの登録は15%上昇した。こちらは半分以上がデジタル系となっている。iTunesから離れて独自のHTML5アプリを出して注目されたFinancial Timesは引続き6%の成長を保った。  (08/03/2011)

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