アマゾン第2世代Echoはホームオートメーション志向

amazon-echo-lineアマゾンは9月27日、新製品発表のプレス・イベントを開催し、Echoシリーズを中心としたラインナップと4KのFire TVを公開した。10周年を迎えるKindleが含まれなかった理由は不明だが、おそらくメディアのフォーカスがぶれることを警戒したためとみられる。AlexaとEchoはアマゾンの明日をリードするものだ。

マルチルームを想定、150ドル以下で統一

amazon-event-9270043この日に発表されたのは、Alexa機能を刷新したアマゾンのAV再生系デバイスの4製品と周辺デバイス。基本的に150ドル以下で統一されており、ホームオートメーションで必要になるマルチルームへの展開と連携を想定している。第1世代がシングル・ユース中心だったのに対して、第2世代はネットワーク・ユースを想定している。これに対応するサードパーティ製品/サービスが年末から続々登場するものと見られる。用途や使用環境に対応して様々な価格のバンドル・パックが用意されている。

Fire TV/4K ($69.99)
Echo Spot ($129.99):2.5型タッチスクリーン付(Echo Showの小型版)
Echo ($99.99):第2世代のEchoスピーカー
Echo Plus ($149.99):マルチルーム・ユースのハブ製品

amazon-event-9270067TechCrunchの整理 (9/27)によれば、これでEchoデバイスは8製品となった。スマート・スピーカーをホーム・オートメーションのインタフェースと考えるアマゾンは、これだけのものが必要と考えたわけだ。Googleの「魔法の調味料入れ」は対抗できるだろうか。またアップルの高級オーディオは、千ドルiPhoneの音をどれほど多くの家で響かせるだろうか。2018年はポスト・ガジェット時代を告げるような気がする。 (鎌田、09/28/2017)

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