スマート・スピーカー普及軌道に

NPR(全米公共ラジオ)は1月、Edison Researchの協力を得て Smart Audio Report (SAR)の18年冬版を発表し、スマート・スピーカ(SS)サービスの普及動向を明らかにした。18歳以上の米国人を対象とした人口学的調査で、前年末と比較して5ポイント増の21%(5,300万人)以上が利用している。市場規模は78%拡大した。

オーディオブックも次のステージへ

有名なテクノロジーの普及カーブには、キャズム(裂け目)があることが知られている。ここを超えないと「本物」ではないというわけだ。SSは割れ目を超えて、「初期多数派」の34%ゾーンに入った。経験的には最も急カーブで上昇し、競争が激化するステージだ。

1年前に比べると1個(62→48%)2個(21→22%)、3+個(17→30%)と、すぐに有用性が評価されていることを示している。世帯でのSS設置数は、前年末の6,670万個に比べて78%増の1億1,850万個と推定されている。アマゾンがAlexa対応のSSを1億個超と発表しているので、信憑性は高い。年末シーズンのSSの購入は米国人の8%に達したとみられる。6ヵ月以内に購入する可能性も30%を超えているから、成長はさらに続くだろう。

ユーザーの利用頻度は、毎日数回 (29%)、ほぼ毎日 (24%)、週1回以上 (18%)、月1回以上 (8%)、月1回以下 (5%)、未使用 (16%)。製品の認知は前回とほぼ変わらず77%。

なお、本調査は12月26-30日の5日間に全米規模で実施されたもので、サンプル数は1002名(追跡調査は12/26/2017-12/30/2018)

 

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