2019年のご挨拶

『本好きは全員「本屋仲間」になろう』

橋口侯之介さんの新著『江戸の古本屋』の惹句は、「近世の本屋は基本的に古本屋である」でした。出版は無尽蔵の「古」を無窮の「新」につなぎ、絶えず商品を発見=創造する仕事です。それは本を読む人、使う人との付き合いから生まれます。

「版」からWeb以後の出版のビジネスモデルを模索していた本誌が得た結論は、21世紀の出版は「本屋」で回る―。本との付き合いは読むことに始まり、良書を薦めること、売ることで仲間が広がります。

本年もよろしくお願い申し上げます。(E-Book2.0マガジン編集部)  平成31年新春

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