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12月|December 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V7, N16 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 「発行部数」の時代は終わった | オーストラリア第3の雑誌出版社Pacific Magazinesは発行部数公査機構AMAから脱退 |
ANALYSIS | ♥ | 2016-17年のトレンド(6)フリー恐怖症の終焉 | デジタルと"フリー"あるいは"オープンソース"は非常に近い関係にあり、 |
NEWS | Kindle"マンガモデル"を"ビジネスPDF"に | Good eReaderが日本発売のKindle Paperwhite”マンガモデル"でのPDFドキュメント表示が凄い | |
NEWS | メディアの“内戦”と言論の危機 | サイモン&シュスター社のライディCEOは社員への年末メッセージで | |
V7, N15 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 2016-17年のトレンド(4):ボット時代の出版 | 出版のデジタル転換の歴史の中でも2016年はテクノロジーの面で大きな変化が見られた | |
ANALYSIS | ♥ | 2016-17年のトレンド(5):学術・教育出版 | 2016年は学術・教育系出版が「プラットフォーム」を中心に動いた年だ。 |
NEWS | ♥ | 成熟に向け問題を克服したアマゾンKU | Kindle Unlimitedを中心に定額モデル分をカバーするKDP Select Global Fund11月の基金額 |
NEWS | 欧州出版界の「無風状態」とその裏側 | 欧州出版社連盟は、EUと欧州経済圏28ヵ国の集計をもとにした2015年市場規模を223億ドル | |
NEWS | Editions At Playとブックデザインの再構築 | Googleとの提携の下に今年から「本を再発明する」プログラムとして | |
V7, N14 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 2016-17年のトレンド(1) 総論 | 2009年9月15日に創刊した本誌は7年目を迎えることができた。 | |
ANALYSIS | 2016-17年のトレンド(2) 10の潮流 | 世界の商業出版をリードしてきた"ビッグファイブ"は'14年に"デジタル転換"の完了宣言 | |
ANALYSIS | ♥ | 2016-17年のトレンド(3) デジタル10大潮流 | 2016年の最大の事件は英語圏E-Book市場での商業出版社の凋落と自主出版の躍進 |
NEWS | ♥ | 断崖絶壁のタイム社に時間はあるか | Bloomberg(12/12)は米国タイム社が存亡をかけた決断を迫られていることを報じた。 |
NEWS | 宗教書出版がAlexaでビジネスモデル開拓 | ハーパーコリンズ社はアマゾンAlexaを使い、クリスチャン向けに祈りの日課プログラム | |
NEWS | Ember BoldフォントとKindleの「太字」問題 | アマゾンは最新世代Kindle向けファームウェア更新(5.8.7)でEmber Boldフォントを | |
V7, N13 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | コンデ・ナストがSelf誌をWebに集中 | コンデ・ナスト社は150万部の代表的ウェルネス雑誌Self印刷版を新年2月号で停止 |
ANALYSIS | ♥ | 雑誌Forbesの出版ビジネス ForbesBook | 1917年創刊Forbes誌はAdvantage Media Groupと提携しビジネス書出版ブランドを立ち上げ |
NEWS | ♥ | 学術出版に普及する推奨エンジンTrendMD | 学術出版ソリューションの英国Semanticoは専門家向けコンテンツ推奨システム |
NEWS | Luluが学術出版プラットフォームGlasstree | 自主出版支援サービスの草分けLuluが、学術出版プラットフォーム Glasstreeを立ち上げた | |
NEWS | 新世代メディア技術に投資するハースト | 130年余の歴史を持つ雑誌メディア出版ハースト社は、音声エージェントの応用技術を開発 | |
V7, N12 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | Alexaデバイスに対応するAllrecipes.com | 世界最大レシピ・サイトAllrecipes.comはアマゾンAlexa対応音声応答サービスAllrecipes Skill |
ANALYSIS | ♥ | アマゾンEchoに次世代製品 | アマゾンが戦略商品のEchoに新しい製品ラインを開発している。 |
NEWS | 人工知能を普及するアマゾンAWSのAIサービス | アマゾンはAWS (Webサービス)を使うアプリ開発者が利用できる3つのAIサービスを発表。 | |
NEWS | BISGが来年度の活動計画を発表 | ブライアン・オリアリー事務局長の下でリセットを進めている米国出版シンクタンク |

11月|November 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V7, N11 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 21世紀出版サービスの最後の環 | オーストラリアのスタートアップWriters Boonは著者が必要なツールや厳選情報ディレクトリ |
ANALYSIS | ♥ | Wattpadはビジネスモデルを掴めるか | SNSは開かれたプラットフォーム・ビジネスだが、有効なビジネスモデルを |
NEWS | Pottermoreの業績が急回復 | 『ハリー・ポッター』デジタルコンテンツ会社 Pottermoreの業績が急回復 | |
NEWS | Acrobatアプリがモバイルをスキャナに | アドビはiOSデバイスのカメラで撮影した画像をPDF形式で保存・利用することが出来る | |
NEWS | Wattpadが世界最大のメディア企業と提携 | WattpadはComcast/NBC系の映像制作会社Universal Cable Productionsと提携し | |
V7, N10 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 米国で本格化する文系OAへの取組み(1) | オープンアクセス(OA)は、これまでもっぱら理工系の技術論文に偏っていた | |
ANALYSIS | ♥ | 米国で本格化する文系OAへの取組み(2) | ピーター・バークリー氏(AAUP事務局長)は文系OAの課題と取組みを簡潔に要約し |
NEWS | 反デジタルが生んだ「衰退と安定」 | 米国出版社協会(AAP)は今年上半期の売上を発表し、全体として前年同期比3.4%ダウン | |
NEWS | EU裁判所が図書館E-Book貸出に合法判断 | EU裁判所(ECJ, CJEU)はオランダの図書館がE-Book貸出の合法性確認を求め提訴していた | |
NEWS | アマゾンAlexa Prizeと対話AI開発 | アマゾンはソーシャル・ボットのAI会話技術の開発普及を目的にしたAlexa Prizeコンテスト | |
V7, N9 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | アマゾンの「インドへの道」 | アマゾンはタタ・トレント傘下のインドの出版社Westland全株を取得 |
ANALYSIS | ♥ | Amazon Rapidsで起きた読書教育論争 | Amazon Rapidsについては、デジタル派の中でも見解が分かれている。 |
NEWS | 児童向け定額サービスAmazon Rapids | アマゾンは少年少女がモバイルを使って読書に親しめる「チャット型電子絵本」 | |
NEWS | Libro.FMが書店でオーディオブック販売 | 米シアトルに本社を置くA-BookプロバイダーLibro.FMは、米国書店商協会(ABA)と提携 | |
NEWS | IDPFがW3C合併提案を承認 | IDPFの会員投票でW3Cとの合併に向けた理事会提案が圧倒的多数で承認され | |
V7, N8 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | アマゾン書店成功の鍵はプライム | アマゾンが実書店での印刷本販売価格を秋から改訂し、Amazon.com価格の適用 |
ANALYSIS | ♥ | コンデ・ナスト社が大リストラ開始 | 雑誌出版グループのコンデナスト社は個々のタイトルに所属する制作/原稿/調査の各チームを機能別 |
NEWS | 聴く読書は視る読書に劣るか? | インターネットベースの市場調査メディアYouGovが、英国オーディオブックユーザー調査を発表し | |
NEWS | Booktrackで作家とロッカーが初コラボ | Author EarningsでおなじみSF作家のヒュー・ハウィがE-Book用サウンドトラック | |
NEWS | メディア・ビジネスに注力するアマゾン | アマゾンは10月27日、Q3 (7-9月)の四半期業績を発表した。 |

10月|October 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V7, N7 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | バックリストからE-Bookの女王へ | 2009年米国に誕生したデジタル出版社Open Road Integrated Media (ORIM)は | |
ANALYSIS | ♥ | IDPF-EPUBの継承・発展の課題 | 文化・背景の異なる組織の合併は容易でなく、失敗例のほうが多いと思う。 |
NEWS | ♥ | 見えたアマゾン書店の成算 | アマゾンは、3店目となるオレゴン州ポートランド郊外のBookstore新店舗を |
NEWS | BookTech Award 2016有力候補 | 英国の The Bookseller誌は昨年から国際的な出版ベンチャーを対象としたBookTech賞を主宰。 | |
NEWS | IDPF-W3C合併への疑問提起 | IDPFのW3Cへの合併は、前者での会員投票段階に入っているが、創立以来の | |
V7, N6 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 出版のデジタル適応とインディーズ(1) | AERのQ3レポートは初めてインディーズの快進撃が止まった印象を与えた。 |
ANALYSIS | ♥ | 出版のデジタル適応とインディーズ(2) | 今回の在来出版社の「勝利」は持続するだろうか。Good eReaderの |
NEWS | インディーズの快進撃は終わったのか? | Author Earningsは10月12日、今年3回目となる四半期レポートを発表した。 | |
NEWS | 専用E-Reader多様化の予感 | 専用E-Readerはかつてに比べ影の薄い存在と考えられているが、電子読書とストア | |
NEWS | フランクフルトBF2016開幕 | 今週は19日からフランクフルト・ブックフェア (FBF2016)が開催されている。 | |
V7, N5 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 次世代PoD出版:少部数本を宝の山に | これまでの出版ビジネスは読者(読書空間)を供給側(フォーマット/価格/チャネル)に合わせてきた。 |
ANALYSIS | ♥ | 拡大するオープンアクセス学術誌出版(2) | OAJの普及は不可避で、出版と流通のビジネスモデルは確立されるだろうという予測は説得力 |
NEWS | 拡大するオープンアクセス学術誌出版(1) | 出版シンクタンクのシンバ・インフォメーションは無償公開学術論文誌Open Access Journal動向 | |
NEWS | PoDから変える出版市場:KDP Print | アマゾンはPoDを使った印刷本出版の拡大に対応するため、KDPとCreatespaceを統合 | |
V7, N4 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 『スローンズ』iBooksは本の未来を示すか | ペンギン・ランダムハウスは大ヒットTVシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の拡張E-Book版 |
ANALYSIS | 米国BISGの再建と再挑戦 | 米国書籍産業のシンクタンクBook Industry Study Groupの事務局長にブライアン・オリアリー氏 | |
NEWS | ♥ | ステージ中央に上ったGoogle Home | Googleは秋の製品発表でアマゾンEcho対抗製品Google Homeの発売時期と価格を明らかに |
NEWS | アンテナハウスCAS-UB V4.0リリース | アンテナハウスのオンラインE-Book制作プラットフォームCAS-UBは開始5周年、V4.0をリリース | |
NEWS | 「日本版アンリミテッド」最初の試練 | Kindle Unlimited(KU)日本版開始時、大出版社がマンガを持って参加したことに驚いたが |

9月|September 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V7, N3 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | メディア帝国を射程に収めたアマゾン | 出版社の多くはファミリービジネスとして生まれ、メディア・コングロマリット傘下の大企業 | |
ANALYSIS | ♥ | 米国E-Book価格戦争の意外な決着 | 2015-6年にアマゾンの印刷本売上は米国で15%以上と急伸し、市場のほぼ50%を占めたようだ。 |
NEWS | ♥ | 英国出版社「古典ブーム」の背景 | 英国出版界で「古典」市場の再発見が進み、再投資・再開拓競争が活発になってきた |
NEWS | W3Cが主要テーマと取組みを発表 | W3Cは先週(9月19-23日)、ポルトガルのリスボンで合同技術委員会年次総会 (TPAC2016)開催 | |
NEWS | 「未来」が消えたブックフェア | 今年から形を変えて再登場することになった東京国際ブックフェア(TIBF)を見てきた。 | |
V7, N2 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 紙とデジタルの関係(1):新しいゲーム | デジタル時代の出版で絶対に欠かせないのは、サプライチェーンの両端にいる |
ANALYSIS | ♥ | 紙とデジタルの関係(2):プロセス | ベゾス氏の「著者と読者」の意味は「コンテクスト」重視を言ったもので工学的/実践的 |
NEWS | 印刷本チャネルに浸透する自主出版 | ISBNの米国発行機関であるバウカー社は2010年から2015年までの自主出版動向 | |
NEWS | 出版社の戦略的失敗の証明 | 米国出版社協会(AAP)は出版統計サービスStatShotの3月分と2016年第1四半期の数字を発表。 | |
V7, N1 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 『EPUB戦記』を読む:パネルの感想 | 「本当の『EPUB戦記』」と題したパネルがJEPA主催で開催され、筆者がモデレーターを務めた。 | |
ANALYSIS | ♥ | 続々立ち上るAmazon Pop-Up ストア(2) | アマゾンが店舗を必要になったのは、オンラインで築かれた"流通プラットフォーム"が店舗を必要 |
NEWS | 続々立ち上るAmazon Pop-Up ストア(1) | Business Insiderは、アマゾンが来年米国内ショッピングモールに小規模ポップアップ・ストア | |
NEWS | ♥ | アマゾンAlexa/Echoの第2ステージ | アマゾンは第2世代となるEcho Dotを50ドルで販売すると発表した(10/20発売)。 |
NEWS | B&N衰退にみる旧出版業界の没落 | Barnes&Nobleが2017年の最初の四半期決算を発表し、6.6%減収、6.1%減益と | |
V6, N52 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 『EPUB戦記』を読む:読み方 | 1970年からの半世紀。成長の世紀を享受した日本の近代出版はバブル期に頂点 | |
ANALYSIS | ♥ | 本を殺すのはデジタルではない | 米国の代表的メディア研究機関Pew Researchは読書動向に関する年次調査結果を発表 |
NEWS | ♥ | マンガのデジタル化と出版流通の運命 (2) | デジタルの世界は、紙も電波もCD,DVDも新旧すべてのメディアを同じくコンテンツ化し |
NEWS | マンガのデジタル化と出版流通の運命 (1) | 日本の出版市場のデジタル化はマンガが先行し、もっぱらマンガだけで急成長している。 | |
NEWS | 大出版社・大書店時代の終わり | ビッグ・ファイブの戦略的失敗が露呈し、出版ビジネスの大変動を予想する声が大きく | |
V6, N51 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 『EPUB戦記』を読む | 待望の『EPUB戦記』(小林龍生著、慶應義塾大学出版会)が刊行された。 | |
ANALYSIS | ♥ | ペンギン・ランダムハウスの蹉跌 | ペンギン・ランダムハウス社は2016年前半の業績発表で前年同期10.7%減の15億ユーロ |
NEWS | ♥ | 歴史的コンテンツにアプローチ Audible:2 | 歴史的ドキュメントのオーディオ化はコンテンツの多様化という以上の意味を持つ。 |
NEWS | 歴史的コンテンツにアプローチ Audible:1 | Audibleは英国国立公文書館、ブルームズベリー出版社と提携し歴史的な書簡・証言を音声化 | |
NEWS | 拡大を続ける中国出版市場とBIBF 2016 | 北京国際ブックフェア (23rd, BIBF) は8/24-28の5日間中国国際展覧センターで開催された。 |

8月|August 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V6, N50 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 米オーディオブック市場の成長と変(2:自立 | A-Bookは成長している。米国では単なる活字コンテンツの影でないことが意識され |
ANALYSIS | ♥ | 米オーディオブック市場の成長と変容3:展開 | オープンなモバイル環境での新しいゲームは出版界に新しい市場体験となる。 |
NEWS | 米オーディオブック市場の成長と変容1:多様化 | 米国でのオーディオブック市場拡大は減速することなく続き、2016年は記録的 | |
NEWS | 収入の道を探すWattpad | ソーシャル出版プラットフォームのWattpadは著者の収入スキームとして広告導入 | |
V6, N49 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | アマゾンからの華麗なる「Uターン」 | Publishers Weekly編集長からアマゾンを経てハーパーコリンズ副社長へ転職した | |
ANALYSIS | ♥ | 「インドの混沌」は機会に変えられるか | インドのKindleストアがドラヴィダ系言語の一つのカンナダ語コンテンツ受入れに消極的 |
NEWS | ♥ | アマゾンKindle in Motionの緩いスタート | アマゾンが新しいKindleフォーマットとしてKindle in Motionを立上げ、数点をリリース |
NEWS | B&Nは21世紀の書店として再生できるか | Barnes&Nobleは、3年足らずで3人目となるロン・ボイリーCEOが退任すると簡潔に発表。 | |
V6, N48 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | Kindle Singleは21世紀雑誌プラットフォームか | Kindle Singleのブラム氏については本誌で以前紹介した。"ニューヨーカー"誌編集長など歴任 |
ANALYSIS | インディーズ小説出版の新段階1:二足のワラジ | Publishers Weeklyに「犯罪小説における自主出版の台頭」と題する興味深い記事が載った。 | |
ANALYSIS | ♥ | インディーズ小説出版新段階2:著者イノベーション | イノベーションは、伝統のしがらみから自由な市場参加者がゼロベースで生き残りの知恵を絞る |
ANALYSIS | 出版を豊かにする人文系デジタル技術(1) | 「数学はベストセラーを予測できるか」という記事はNewsweek日本版で転載して | |
ANALYSIS | ♥ | 出版を豊かにする人文系デジタル技術(2) | コンテンツの可能性を拡張するテキストマイニングは、従来の電子出版系技術と異なり |
V6, N47 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 日本版KUと出版の新しいラウンド | Kindle Unlimitedは「定額制」というデジタルに固有のビジネスモデルを導入した。 | |
ANALYSIS | デジタルから振り落とされた大出版社 | 米国大手出版社のE-Book売上減少が止まらない。 | |
ANALYSIS | ♥ | 出版社が著者になる日 | 書店、出版社に勤めた後、デジタルがディスラプトした写真、地図業界を経験し |
NEWS | 日本版KUがついに登場:月額980円 | アマゾン・ジャパンは8月3日、定額制サービス「キンドル・アンリミテッド」を開始した。 | |
NEWS | ♥ | ISBNに未来はあるか | Nielsen BookはISBNを簡単に発行するサービスISBN Storeを英国で立上げると発表した。 |

7月|July 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V6, N46 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 「黒鳥」出現の予感 | 父レナードから2代にわたる米国出版業界の理論家で知られるマイク・シャツキン氏は |
ANALYSIS | ♥ | 出版プロフェッショナル教育再構築2:アマゾン | プロセスと組織(人的資源配分、運用原理)は不可分のもので、大企業ほど安定=硬直 |
NEWS | 出版プロフェッショナル教育再構築1:Audible | アマゾンAudibleは全米の大学生対象にオーディオブックのプロフェッショナル養成夏季コース | |
NEWS | アシェットがYA向け”ブックトラック"タイトル | アシェットグループ傘下のYAブランドLittle, Brown Books for Young Readersは新しい | |
NEWS | 総合メディア・ストア"ヘイスティングス"倒産 | 先月倒産した米国の総合メディアストアHastings Entertainmentに買い手はつかず全126店舗 | |
V6, N45 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 数学はベストセラーを予測できるか | ベストセラーの秘訣が「解読」出来たという、出版関係者に気になる本が近々 | |
ANALYSIS | ♥ | アマゾンが古典的雑誌記事シリーズを刊行 | 米アマゾンは時代を象徴するものとされる有名な著者による論説やストーリー、 |
NEWS | ♥ | E-Bookを牽引するロマンス小説市場(2) | 市場はビジネスと消費者が対話する空間(インタフェース)だが、Webで得られる情報の |
NEWS | E-Bookを牽引するロマンス小説市場(1) | Authors Earningsを共宰する「データ・ガイ」が米国ロマンス作家協会(RWA)総会で講演 | |
NEWS | マクミランPronounの著者向け新サービス | 5月にマクミラン傘下に入った自主出版プラットフォームPronounが新たにブログ (The Verb)創刊 | |
V6, N44 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 正規化するインディーズ (1) | 自主出版は大方の予想を超え発展してきたが、在来出版社が書店と印刷本を優先 | |
ANALYSIS | ♥ | 正規化するインディーズ(2):階層化 | 自主出版の社会化は市場(消費者/読者)ニーズへの対応という形でアマゾンに推進されてきた。 |
NEWS | ♥ | アマゾンAudible Channelsが始動 | アマゾン/Audibleは、定額サービス会員向けのデマンド型聴取サービスChannelsを開始 |
NEWS | ハーレクイン社が著者と版権料で「和解」 | ハーレクインE-Book版権料支払に関して著者たちが提起していた集合訴訟(2014)が和解 | |
NEWS | 深まる米国出版統計の謎 | 米国出版社協会(AAP)は2015年の年次統計(確定版)を発表した。 | |
V6, N43 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 宇宙技術者が説く自主出版入門(2):課題は同じ | 失敗の最大原因を3つに絞ったアドバイスは非常に有効だと思う。 | |
ANALYSIS | ♥ | 宇宙技術者が説く自主出版入門(1):3つの難関 | スペースシャトルの開発技術者としてNASAで10年余勤務したダレン・ベイヤー氏は |
NEWS | ♥ | 停滞する雑誌ビジネスのデジタル化(2) | 書籍、雑誌、新聞の旧三大メディアの中で衰退が最も急なのは新聞でコンテンツの寿命 |
NEWS | 停滞する雑誌ビジネスのデジタル化(1) | 米国のメディア・シンクタンク、ピュー・センターが2015年の雑誌市場に関する調査レポート | |
NEWS | アマゾンの「マンハッタン・プロジェクト」? | 夏の暇ネタかと思うが、Amazon Booksが2018 (-19)年にマンハッタンで開店するかも知れない |

6月|June 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V6, N42 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ポッドキャストがリードするマーケティング | ポッドキャストが特に米国において有力なメディアとして定着、成長している | |
ANALYSIS | ♥ | 『スター・トレック』が問う21世紀の著作権 | スター・トレックのファン製作映画に関し版権保有のパラマウント映画が厳格な対処方針 |
NEWS | ♥ | アマゾン「50ドル・スマホ」の破壊力 | アマゾンは6月24日、スマートフォン2機種を超低価格で発表し我々の意表をついた。 |
NEWS | KindleにPage Flip機能が追加 | アマゾンはKindleプラットフォームに新ナビゲーション機能Page Flipを導入 | |
V6, N41 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 出版の本流となるオーディオブック | DBWにナレーターのカレン.カミンズ氏が"アマゾンはどうやってオーディオブックを本流に" |
ANALYSIS | ♥ | 2020年の出版ビジネス2:PwCの"予言" | 予想というものが外れる原因は数多いが、予想によって人々の思考と行動を変える |
NEWS | 2020年の出版ビジネス1:PwCの新予想 | Price waterhouse Coopersの出版産業レポートは2016年にE-Bookが印刷本を上回ると予測 | |
NEWS | 「世界最大の書店」がなくなる日 | "世界最大の書店"と言われた米国Barnes & Nobleがあまり話題に上らなくなって久しい。 | |
NEWS | スティーブン・レヴィがコンデナストに復帰 | 大手雑誌出版社コンデナストは"Medium"のITビジネスジャーナルBackchannel買収 | |
V6, N40 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 音声エージェントとメディア1:コンテナの変容 | 音声インタフェースと結びついたエージェント技術が出版をどう変えるかという問題 | |
ANALYSIS | ♥ | 音声エージェントとメディア2:コンテンツ変貌 | 新しいインタフェースはメディア・ビジネスのすべてに大きな可能性をもたらす。 |
NEWS | ♥ | アップル出版プラットフォームの2つの顔 | アップルは、iBooks Editionsというサービスをひっそりとデビューさせた。各3-5ドルの小説作品 |
NEWS | Litsyが目ざす新しい"体験"プラットフォーム | 本についてのユニークなSNSコミュニケーション・ツールLitsyがiOSアプリとしてデビューした。 | |
NEWS | ‘Watchmaker Suite’ 30年ぶりの復活 | 進化生物学・動物行動学者で稀有のサイエンスライター:リチャード.ドーキンスの30年前の名著 | |
V6, N39 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 第2次E-Book価格戦争の「終戦」 | ビッグ・ファイブ(B5)のE-Book価格引上に続くシェア急落は、2014年秋から1年以上 |
ANALYSIS | ♥ | クラウドソース出版が成功する条件 | Kickstarterを使った児童書の出版プロジェクトで大ヒットが生まれ、メディアの話題に |
NEWS | 世界初のE-Ink電子楽譜リーダ | テラダ・ミュージックスコア(東京)は世界初2画面電子ペーパー採用の電子楽譜端末GVIDO | |
NEWS | タブレット市場の地殻変動:廉価優位 | CNET (6/2)によるとアマゾンは「50ドルKindle Fireタブレットが第1四半期の売上台数でトップ | |
NEWS | Author EarningsのQ2レポートは情報満載 | Author Earnings (AE)は、今年2回目となる四半期レポート(AER-0216)を発表した。 | |
V6, N38 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 出版社のロングテイル:浸透するPoD | Book Business Magazine にリコーのロブ・モールキン氏が"絶版本の死はすぐそこに" | |
ANALYSIS | ♥ | 自律成長を始めた「もう一つの出版」 | オーディオブック市場は米国で20-30%台の成長を続け、少し遅れた欧州でも |
NEWS | ♥ | Googleが「声」でアマゾン追走 | Googleはテクノロジー・イベントGoogle I/O 2016で音声アシスタント技術Google Assistant |
NEWS | CX調査でアマゾンが2年連続トップ | 顧客経験価値(CX)の調査コンサルティング会社Temkin Groupの評価インデックス2016年版 | |
NEWS | Pronounはなぜマクミラン傘下に入ったか | 出版大手5社の一角、マクミランがE-Book出版サービスのPronounを買収 |

5月|May 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V6, N37 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 声のインタフェースの時代:(2)耳寄りの出版 | Aexaは最初の成功した音声エージェントとなった。これはOSのように | |
ANALYSIS | ♥ | 声のインタフェースの時代:(1)Alexa | アマゾンはFire TVとKindle FireにAlexa音声アシスタントを搭載する計画を発表した。 |
ANALYSIS | ♥ | 「Web版」は本か否か | Web(W3C、HT++)とE-Book(IDPF、EPUB)の融合は出版の将来に歴史的な一歩 |
NEWS | Comixologyが定額制サービス立上げ | アマゾンは、傘下のコミック・ストアComixologyを通じ、月5.99ドルで定額制 | |
NEWS | 著者はなぜ出版社を訴えたのか | サイモン&シュスター社を相手取って、E-Book版権料の支払を求める集団訴訟が | |
V6, N36 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | VoiceViewは意外とすぐに使えた | Voiceviewについて公式発表以上の情報が入ってくるようになったので補足しておきたい。 | |
ANALYSIS | ♥ | アマゾンのGoodreads戦略2:出版社 | デジタルマーケティングの基本はモノとコトを結びつけることだが,"イベント"を日常化するには |
NEWS | ♥ | Webの発明者が語る「出版の未来」 | BEA2016でIDPF DigiConが開催され、WWW創始者でW3Cのティム・バーナ-ズ=リーが基調 |
NEWS | アマゾンのGoodreads戦略1:販売ロボット | アマゾンのソーシャルリーディングサイトGoodreadsは、新たに日替り販促プログラム | |
NEWS | 米国E-Book市場の真実は霧の中 | シカゴで開催のBookExpo Americaのパネルで、ニールセン社ムーニー氏はBookscanの数字 | |
V6, N35 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 「あげます」マーケティングの効能 | Goodreadsの親会社アマゾンが昨年から出品者に提供している販促ツールAmazon Giveaway |
ANALYSIS | ♥ | “詐欺出版者”たちとの終わりなき戦い | アマゾンKindle Unlimitedから受取る印税水増しするKindle本のトリック(クリック詐欺の一種) |
NEWS | Kindleのアクセシビリティ問題が解決へ | アマゾンはアクセシビリティ問題の最大焦点であるKindle音声機能に技術的ソリューション | |
NEWS | 初のサードパーティ製Alexaデバイス登場 | フランスのインヴォクシア社は、Alexa対応の汎用音声デバイスTriby(トライビー) | |
NEWS | Goodreadsが贈呈本懸賞プログラム | ソーシャルプラットフォームのGoodreadsはKindle Ebook Giveawaysという販促プログラム | |
V6, N34 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | アマゾンは5つの壁を超えられるか(1) | アマゾンは4月28日、今年最初の四半期決算を発表した。 | |
ANALYSIS | アマゾンは5つの壁を超えられるか(2) | ジャガナートというヒンドゥー教の神は欧米でも"止めることのできない巨大な力"の象徴 | |
NEWS | ♥ | IDPFがW3Cと合併へ:EPUBはどうなる | EPUBの発行主体であるIDPFとW3Cが、両団体の合併を目指して協議中 |
NEWS | ♥ | Shelfieが書店とバンドリング | ユニークなE-Bookディスカバリを提供するShelfieはボストンの書店Harvard Book Storeと |

4月|April 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V6, N33 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | タブレットから入る文字と読書 | 米国計算機学会主催の第3回Conference on Learning at Scale (L@S)がエディンバラで | |
ANALYSIS | ♥ | 米国出版ビジネスの転換点 | 米国出版社協会(AAP)は2015年12月の月次統計をまとめ、2015年の通年統計を発表した。 |
NEWS | ♥ | Google Books決着で終わらない「宝島伝説」 | 米国最高裁判所は著作権フェアユースをめぐる係争事件"作家協会 vs. Google"で原告上訴を退け |
NEWS | アマゾンがNY市教育庁から大口受注 | アマゾンは全米最大の学区を擁するニューヨーク市教育庁から、教科書を含むE-Bookコンテンツ | |
NEWS | モバイルの台頭とTVの凋落 | ニールセンの米国成人(18+)を対象としたメディア利用調査で、タブレット中心ユーザー層が | |
V6, N32 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 社会基盤から見たデジタル出版革命 | 出版技術コンサルタントのB.オリアリ―氏がPW誌で"デジタル出版革命は加速するのみ"と | |
ANALYSIS | ♥ | 情報インフラと出版:生産と流通 | 自動車が登場してから社会が完全に対応するまでにはかなりの時間がかかった。 |
NEWS | ♥ | ビジネスモデルを流動化させるGanxy (2) | GanxyはGBSのサービスによって「コミュニティ出版」という新ビジネスモデルを開拓 |
NEWS | ビジネスモデルを流動化させるGanxy (1) | 出版社によるコンテンツ配信システムサービスを提供する米Ganxyは、Webサイトを通じた大量 | |
NEWS | Smashwordsが年次調査2016年版を発表 | 独立系自主出版支援プラットフォームSmashwordsのコーカー氏は、毎年恒例の調査結果を発表 | |
V6, N31 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 米E-Book市場"2020年に130億ドル"の現実性 | 国際的な市場調査会社テクナヴィオ(ロンドン)は、独自調査に基づく米E-Book市場の5年間予測 | |
ANALYSIS | ♥ | Tapas Mediaの新ビジネスモデルの実現性 | 韓国系スタートアップ、Tapas Mediaがその名の通り"一皿コンテンツ"を提供、アプリ内決済 |
NEWS | ♥ | Goodreads書評5,000万件達成の意味 | 世界最大のソーシャル読書サイトGoodreadsは、書評が5,000万件に達したと発表. |
NEWS | Audibleが会員向け音声番組配信 | Audibleは、定額会員がニュースショウやポッドキャストを聴取できるプログラム | |
NEWS | “個性と感情の290ドル”だったKindle Oasis | アマゾンは4月14日、Kindleの最新世代の最上位製品Kindle Oasisを発表した。 | |
V6, N30 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 新”Apple Books”構想1:パーソナライゼーション | ブック・ディスカバリーの専門家ワトキンス氏がアマゾン独占体制を破る"Apple Books"構想 | |
ANALYSIS | ♥ | 新”Apple Books”構想2:読書空間の構築 | ワトキンス氏の提案は「本の見つけやすさ/見つかりやすさ」問題に関する自身の経験を背景に |
NEWS | ♥ | 新しいエコシステムを志向するMedium | 「もうCMSと格闘する必要はありません!」Mediumが出版者向け新プラットフォーム |
NEWS | 米国の学校でデジタル教材導入が進む | 電子図書館サービスのOverDriveは米国学校教育におけるデジタル化の現状調査結果を発表 | |
NEWS | アマゾンが「八代目」Kindle来週発表 | Wall St. JournalはアマゾンがKindle第8世代のハイエンド製品を来週にも発表すると報じた |

3月|March 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V6, N29 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | データ・ガイとのQ&A (1) | DBW2016に登場したデータ・ガイの講演要旨は本誌でも紹介したが、TeleReadはインタビュー | |
ANALYSIS | データ・ガイとのQ&A (2) | データ・ガイが出版関係者に共有してほしいことはマーケティングのリアルタイムデータ利用 | |
NEWS | ♥ | 在来出版社のサバイバルとデジタル印刷 | デジタルの役割は、これまでの出版の物理的制約(価格・部数・仕様・在庫…)を可能な限り |
NEWS | ♥ | Google系NestがEcho対抗製品開発へ | The InformationはGoogleの子会社Nestの製品プログラムについて報じたが、 |
NEWS | 出版社のデジタル印刷導入の現状 | ペンギン・ランダムハウス社で用紙/生産計画担当のデファツィオ副社長がデジタル印刷の活用 | |
V6, N28 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | E-Book価格戦争小史(3): 脆弱な"戦後"体制 | 委託販売制によって、大手出版社が価格を戦略的かつ柔軟に駆使できる余地は狭まった。 |
ANALYSIS | ♥ | 米国の廉価ペーパーバックの衰退 | 最近死去した米国の作家ハーパー・リーの遺産管理人が、代表作『アラバマ物語』 |
NEWS | 「デジタル出版クロニクル」シリーズのご案内 | 本誌を母体としたデジタル・ファーストの出版企画を、近々にスタートすべく準備しています。 | |
NEWS | 2015年「紙への回帰」の悲惨な結末 | 米国出版協会(AAP)は昨年11月の出版統計Statshotを発表し、同月までの合計で | |
NEWS | Audibleがオーディオブック音声クリップSNS | ダウンロード・オーディオブックのAudibleは音源の中から印象的なシーンの抜粋保存 | |
V6, N27 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | E-Book価格戦争小史(2):時期区分 | 8年余りの間に、米国のE-Book価格システムは目まぐるしく変わった。 | |
ANALYSIS | ♥ | 「世界最大の書店」の黄昏 | Koboがともかく健闘しているのに対して、B&N Nookのほうは語るも惨めな状況が |
NEWS | ♥ | Kindle「後付目次」事件の背景 | アマゾンは先週、KDPの著者/出版者に対して目次をすべて前付に置くよう求める警告付通知 |
NEWS | アマゾン「書店」の謎 (続) | アマゾン初の「書店」は、昨年暮シアトルに開店して以来大きな注目の的に | |
NEWS | DBW2016に登場したデータ・ガイ | Author Earningsのデータ・ガイはSF作家というよりはビッグデータを自在に操るデータ専門家 | |
V6, N26 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 米国E-Book価格戦争小史(1):背景と本質 | 世界最大手出版社(B5)とアマゾンとの第2次価格戦争は前者の勝利で終わったはずだった。 | |
ANALYSIS | ♥ | 著者の独立はいかにして可能になったか (3) | 「データ・ガイ」インタビューの最終回。大出版社の没落と自主出版の台頭 |
NEWS | ♥ | 20世紀出版=メディア帝国の没落 | 米国連邦最高裁は3月7日、独禁法違反事件に関する被告アップルの上訴を却下 |
NEWS | アマゾンEcho関連の2製品投入 | アマゾンは音声駆動サービス・インタフェースAlexa/Echoに関連する2つの新製品を発表。 | |
NEWS | 価格戦争の意外な結末:勝者の後悔? | 米国の出版界はE-Bookをめぐって二分している。現状認識から情報源まで共有 | |
V6, N25 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | 旧体制のハードリセットが見えてきた | 日本的出版エコシステムの解体への動きが加速している。中堅取次3社の経営危機 | |
ANALYSIS | 著者の独立はいかにして可能になったか (2) | 2014-15年は米国の出版界がE-Bookをめぐって分裂を始め、著者と出版社との矛盾 | |
NEWS | ♥ | Alta Editionsが料理本定額サービス | 米国NYのデジタル料理本サービスAlta Editionsは、月5ドルで出版社の定評ある料理本を読む |
NEWS | ♥ | 「E-Book古書」への期待 | アマゾンがカナダでデジタルコンテンツ再販(中古販売)システムに関する特許取得 |
NEWS | e-Reader普及率は米国でなお伸びている | 米国のマーケティング情報ブログeMarketerは2020年までの専用E-Reader普及予測 |

2月|February 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V6, N24 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 著者の独立はいかにして可能になったか (1) | Author Earningsのデータを作成している匿名の人物が初めてインタビューを受け |
ANALYSIS | ♥ | SWRPとクラウド編集の可能性 | 本号でご紹介したInkittのサービスでキーワードは「編集」と「データ駆動」である。 |
NEWS | 「ベストな書店」を目ざすKobo | カナダの主要日刊紙Globe and Mailは、KoboのタンブリンCEOを取上げて長文の記事 | |
NEWS | "ベストセラー発見器"Inkittのクラウド出版 | ベルリンでスタートしたソーシャル・プラットフォーム Inkitt が開業1周年 | |
NEWS | B&Nはオン/オフ連携をデザインできるか | B&Nが年内に新しいデジタル対応書店のモデル店舗をオープンするアイデアを表明 | |
V6, N23 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 揺らぐ「読み放題」モデル | Scribdは月額9ドルで読み放題の定額制サービスを改訂し、一部タイトルへのアクセスを制限 |
ANALYSIS | ♥ | ビッグ・ファイブの最大の誤算 | 商業出版市場の覇権を維持してきたB5は、アマゾンを"敵"としてE-Book価格決定権の奪還に成功 |
NEWS | ♥ | アマゾンが無償OER環境 Inspire発表 | アマゾン(Amazon Education)は教育分野の新しいプラットフォームInspireベータ版を立上げた。 |
NEWS | Reedsyが協調型編集/制作プラットフォーム | 英国のスタートアップ Reedsyはインディーズ出版向けオーサリング・ツールReedsy Book Editor | |
NEWS | 大手出版社はデジタル戦線で後退 (3)紙と音 | 先週号では、AERレポートの前半(E-Book)を要約・コメント付で紹介した。後半は、 | |
V6, N22 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | アマゾンのコンテンツ・プラットフォーム | アマゾンは新しいゲーム開発エンジンLumberyardを発表。App StoreやKindle Fire立上げ以来 |
ANALYSIS | ♥ | 自主出版が変えた出版ビジネス | 本誌は自主出版が何よりもビジネスモデルであることを一貫して主張してきた. |
NEWS | 大手出版社はデジタル戦線で後退 (2) | AERは、アマゾンベストセラーとクラウドソースの著者別販売部数データとの関係から販売部数 | |
NEWS | 大手出版社はデジタル戦線で後退 (1) | 自主出版を含むE-Book市場推計で知られるAuthor Earningsは、'14年2月以来2年(8回)目の | |
NEWS | 新興出版社の「スマート」な挑戦 | 米国Waterhouse Pressは’14年設立の新しい会社だが、官能ベストセラーシリーズ'Calendar Girl' | |
V6, N21 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | 企業コミュニケーションの現代化 | Inklingの企業向けソリューションは拡張E-Bookやマルチメディア・ドキュメントの歴史 |
ANALYSIS | ♥ | アマゾン・ラジオのビジネスモデル | アマゾンが本気で「ラジオ放送」を目ざしていることが明らかになった。 |
NEWS | 「改善」続くKindle Unlimitedの印税算定 | アマゾンは、Kindle Unlimitedの版権料清算方式にページサイズによる調整を導入 | |
NEWS | Inklingプラットフォームが企業出版対応 | デジタル出版ソリューションのInklingは、企業出版プラットフォームInkling for Enterprise | |
NEWS | アマゾンが「ラジオ放送」に進出 | アマゾンEchoのロールモデルはラジオだと筆者は指摘したが、ラジオは放送があって成り立つ。 |

1月|January 2016
巻・号 | ♥ | 記事タイトル/発行日 | 書出し文/E-Bookダウンロード |
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V6, N20 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | US版「出版革命2016」予想(2) | ローリー・マクリーン氏の「13大予想」の後半を要約でお届けする。 | |
ANALYSIS | ♥ | US版「出版革命2016」レビュー | マクリーン氏の2016年予想を2回に分けてほぼストレートに概略紹介した。業界からではなく |
NEWS | ♥ | 前進するアマゾン帝国 | アマゾンはE-Bookのプレビュー・ウィジェット Kindle Instant Book Previewsをリリースした。 |
NEWS | インディーズA-Book制作サービス | オーディオブックの動向を一連の記事でレポートしてきたが、ここでは朗読と音源制作が | |
NEWS | アマゾンFire Phoneの逆襲!? | アマゾンにとって数少ない「大失敗」体験となったFire Phoneの後続プランについて、 | |
V6, N19 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | US版「出版革命2016」予想(1) | 1/7号で大手出版社の側から見たトム・チャーマーズ氏「2016年10大予測」を紹介レビューした. | |
ANALYSIS | ♥ | オーディオブック国内市場の現状/課題4:挑戦 | メディアとしてのA-Bookは形成途上で未知の部分も多い。日本市場はオトバンクが |
ANALYSIS | ♥ | オーディオブック国内市場の現状/課題3:分析 | 2015年を機に本格的に始動した日本のオーディオブック市場は、デジタル時代に |
NEWS | アマゾン・アレクサがKindle本を読む | アマゾンEchoで提供するサービスに、ユーザーがクラウドに保管するKindleコンテンツを音読 | |
NEWS | Shelfieが印刷本とA-Bookをバンドリング | バンドリング・サービスのShelfieがE-Bookに続いてA-Bookを対象としたサービスを開始 | |
NEWS | 『ポッター』E-Book版「開放」の舞台裏 | 『ハリー・ポッター』シリーズのデジタル版販売会社Pottermoreが独占販売を止め | |
V6, N18 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | オーディオブック国内市場の現状/課題2:概観 | 前回示したオーディオブック市場への7つの視点をもとに日本の現状と課題を見ていきたい。 | |
ANALYSIS | ♥ | アマゾンEchoと音声アシスタントの時代 | アマゾンの据置型「音声アシスタント」Echoは、昨年6月英語圏で180ドルでリリース以来 |
NEWS | ♥ | Apple Newsの「ミス」をどう読むか | アップルが昨年9月に立上げたApple Newsアプリのサービスは世界100社余の提携出版社 |
NEWS | 著者が出版社に「宣戦布告」 | 米国の作家協会 (AG)は、米国出版社協会(AAP)に対しこれまでになく強い調子で出版契約の改革 | |
NEWS | HQがデジタル・ファースト連続スリラー | ハーパーコリンズ傘下のハーレクイン社は、新趣向のデジタルファースト・シリーズ作品出版企画 | |
V6, N17 | ![]() | ![]() ![]() |
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ANALYSIS | ♥ | "2016予測"レビュー2:出版の危機の本質 | 同じ本でも、印刷本を正統と認めてしまうとE-Bookは疎ましい存在になるようだが、 |
ANALYSIS | "2016予測"レビュー1:既成出版社から見た世界 | 年末年始の米国は「10大予測」などが出る季節だが、最近はめっきり減った印象だ。 | |
ANALYSIS | オーディオブック国内市場の現状/課題1:視点 | 年末まで5回にわたり(主として北米から見た)A-Bookの展望を紹介・コメントしてきた。 | |
NEWS | E-Bookは「飽和」したのか? | 調査も監査も依頼人の期待を多少とも反映する傾向は免れない。ニールセン社の調査は、 |
