Webには「便利屋」にチャンスがある(♥)

デジタル出版サービスの StreetLib は5月29日、ニューヨークのBook Expo Americaの会場で、イタリアのオーディオブック製作企業イル・ナラトーレ (Il Narratore audiolibri)と提携し、製作・配信サービスを開始することを発表した。世界初の、グローバルなマルチフォーマット・デジタル出版配信サービスを著者/出版者に提供するとしている。[全文=♥会員] … [Read more...]

オーディオブックのパートナー:(1)ポッドキャスト(♥)

20世紀前半のラジオの普及に、本の朗読はかなりの貢献を果たしたと同時に、出版のマス・マーケットの拡大に果たしたラジオの貢献も大きかった。つまり活字と音声メディアとの相性は、もともとベストカップルだったのだ。米国では、TVのラジオは衰退せず、出版との関係はそのまま維持された。そしてWebは、ラジオと本の関係を、まったく新しい形に変えた。[全文=♥会員] … [Read more...]

Wattpadが仏語コンテンツで仏社と提携

Wattpadとアシェット系のLagardere Studiosは4月29日、フランス語コンテンツの映像開発に関して提携したことを発表した。「ストーリー」を核としたWattpadのグローバル展開は、フィリピンからフランスに及んだ。Wattpadのようなプラットフォームは各国で続いており、ここは出版社と提携して足場を固くする戦略と思われる。 … [Read more...]

Alexaデバイス「1億個超」を考える

アマゾンのデイブ・リンプ副社長は、Alexa/Echo関連の従業員が1万人以上に達し、これまでに販売したデバイスは1億個を超えたことを明らかにした。カテゴリ別やメーカー別の内訳はないが、「音声エージェント」をプラットフォームとするエコシステム(ホーム・マーケット)の規模は推定できよう。出版業界にとって新しいチャネルである。 … [Read more...]

スマートフォンの再来は本当だった

米国の公共ラジオ放送NPRがEdison Research と年末に行った調査で、休暇期間中にスマートスピーカを入手した米国人は7%に上り、普及率は16%となった。そして保有者の30%はTV/ラジオでの消費時間を減らしたと回答している。この傾向は昨年夏の調査でも確認されており、この音声駆動デバイスが旧放送メディアにとっての脅威となることは確実とみられる。 … [Read more...]

オーディオ・ビッグバンの2017年(♥)

ユーザー人口の拡大と多様化、大型化、そして他メディアとの連携…。2017年のオーディオブック市場は米国を中心に、予想通りのステップを歩み、出版社の予想を超えて巨大市場への道を歩み始めた。デジタルの柔軟性と浸透力が(書店流通に遠慮のいらない環境で)開花したということになる。A-Bookはすでに出版社の版権戦略に影響を与えている。[全文=♥会員] … [Read more...]

BBCが対話型オーディオブック発売へ (♥)

英国BBCは、Rosina Soundというオーディオ・プロダクションと提携し、アマゾンAlexaなどスマートスピーカをターゲットとした対話型ゲームブックを開発している。もともとは1970年代に開発され、冒険シリーズなどペーパーバックでヒットした形式を、対話型ラジオドラマとして復活させたもので、新しいジャンルとして期待されている。[全文=♥会員] … [Read more...]

オーディオブックとポッドキャスト

活字出版にとって音声言語コンテンツは遠いものだったが、A-Bookで身近になり、重要な市場となった。出版界はいまや「よいデジタル」として歓迎している。しかし、ラジオ放送の流れをくむインターネット・メディアのポッドキャストが急成長したことについては、まだ戸惑いがある。ポッドキャストはA-Bookの敵か味方か? … [Read more...]

ポッドキャストの成長とメディア・リンクの形成

米国ではポッドキャストへの注目が高まるばかりだが、最近の調査で、このオンラインメディアが印刷媒体も含む他の媒体の利用と関係が深いことが明らかになった。コンテンツを介したメディアの複合は、これまでの調査で見落とされていたことと思われるが、マーケティングにおいて重要な新発見となる可能性が強い。 … [Read more...]

聴くメディアはまだ限界が見えない

米国のメディア調査機関、ピュー・リサーチ・センター(PRC)は6月16日、音声メディアとポッドキャストについてのファクトシートを発表した。地上波ラジオ(FM/AM)は100%近い普及率で微動もしていない一方、オンライン・ラジオが初めて50%の大台を超えて53%に達した。メディアとしての音声はなお成長を止めていない。 … [Read more...]

ポッドキャストと出版 (1):遅咲きのネット・メディア

米国でオンデマンド・オーディオ放送「ポッドキャスト」が爆発的と形容される広がりを見せ始めたことから、出版社がこれをどう利用すべきかという議論が活発になっている。すでにオーディオブックなどに関連して大手からスタートアップまでの取組みが行われているが、ビジネスモデルはそう簡単なものではないようだ。 … [Read more...]

音声エージェントが大市場を形成する

米国のデジタル・メディア/マーケティング調査会社 eMarketerは、米国の音声エージェント関連市場が順調に成長しており、とりわけアマゾンEchoのようなスピーカ型デバイスの成長が著しいとするレポートを発表した。この不思議なスピーカーはメディア/消費行動をどう変えていくだろうか。 … [Read more...]

オトバンク「第7回オーディオブックアワード」開催

オトバンクは4月13日、オーディオブックの表彰式典「第7回オーディオブックアワード」を開催した。配信サービスのFeBeの会員投票をもとに、2016年に配信した作品の中から5部門でトップを表彰している。大賞(オーディオブック・オブ・ザ・イヤー)は住野よる原作のベストセラー青春小説『君の膵臓をたべたい』(双葉社、2015)。 … [Read more...]

出版にとって「オーディオ」とは(♥)

米国のオーディオ出版協会(APA)の統計によると、市場は2015年で17.7億ドル、翌2016年以降も20%台の成長を続けている。略称の同じ印刷本出版社の団体は、2016年11月までの出版社のA-Bookの売上が前年同期比で29.2%増えたと発表した。E-Bookが16.4%減だったのと対照的だ。「オーディオ」の意味を考え直さなければならなくなってきた。[全文=♥会員] … [Read more...]

言語メディアとしての「声」の復活(♥)

新興メディア企業RBmediaがフォーカスしている「スポークン・ワード」というキーワードは、大きな起爆力を秘めたコンテンツとなるように思われる。もともと文字よりインパクトがあり、言語文化における正統性もあり、社会的な偏りがなく、そしてインターネットという表現・発信手段を獲得したからだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

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