Viz Mediaが米国でオリジナル・マンガ出版

小学館・集英社グループが米国で展開する Viz Mediaは、クリエイターを対象にした新しいマンガ自主出版ブランド VIZ Originalsを開始する。マンガにインスパイアされたオリジナル・ストーリーを審査・承認し、米国内でのマンガ/アニメ・イベントでの出展を支援するという新しいアプローチだ。創刊は来年の予定。 … [Read more...]

アマゾンが書店展開を強化へ

アマゾンは、Amazon Booksを20ヵ所以上に展開する一方で、87の「ポップアップ・ストア」を2013年以来維持してきたが、最近同社のスポークスマンが、Good eReaderなどに対して、後者を閉店し、書店に力を入れることを明らかにした。これは店舗のオペレーションの有効性が実証され、大規模な増設へ進むことを意味するものと受け止められている。 … [Read more...]

フランス Numilogが「読んだ分だけ」モデル (♥)

フランスの学術・参考書系デジタル・ブックストア Numilog は、読んだ分だけ支払う (pay-per-page)サービスを開始した。高額本の「拾い読み (Pick & Read)」への需要は確実にあるが、いまだに版の遺制を引き摺った価格法制を堅持し、定額制も普及しにくい国で、コンテンツの利用が促進されるかどうかが注目される。[全文=♥会員] … [Read more...]

Bookbubがオーディオブックに参入

BookbubはE-Bookのキャンペーン・プラットフォームで、出版社やインディーズを中心に広く利用されているが、3月5日の発表で新たにChirp というオーディオブック対象のプログラムを開始すると発表した。なお高成長を続ける唯一の出版市場に目を向けるのは当然だ。Audibleが8割近いシェアを持つ市場でパートナーとしたのは配信サービスの Findaway。 … [Read more...]

Reedsyが新たにDiscoveryサービス

英国の出版マーケティング・サービスの Reedsy は、著者向けの Discoveryプラットフォームを発表した。出版の主体が「著者」に、サービスが「データ駆動」に移行したことを反映したものだが、「広告」を含めたアマゾンの著者サービスと対抗して独自の付加価値を訴求できるかどうかが注目される。 … [Read more...]

E-Readerの新しいフロンティア(2) (♥)

[EB2 Magazineマンスリー 3月号]  2020年はE-Bookにおいて画期的な年になりそうで、それはフォルダブルや2画面、大画面のような画面コントロール機能が導入されることによる。それによって、これまでクラウド側に眠っていたE-Bookの機能が解放されることになるからだ。コンテンツとサービスの両面に関係している。[全文=♥会員] … [Read more...]

E-Readerの新しいフロンティア(1)

E-Readerという製品分野は、もちろん読書専用に開発されたものだが、大方の予想を外れて、タブレットと競合せず、KindleやKoboのようなストア・プラットフォームとは無関係に複数の製品が存在し、成長し続けた。ガジェット性は乏しかったが「ニッチ」を形成したのは理由がある。それは大きな可能性だ。 … [Read more...]

マンスリー・レビュー: イベント「page 2019」

[EB2 Magazineマンスリー3月号]  JAGAT主催のpage 2019 (2/6-8開催)に出掛けてきた。「印刷メディアビジネスの総合イベント」でデジタル、紙、マーケティングの連携を謳っている。半日の印象では、表記の3つがどう組み合うものなのかは理解できなかった。しかし、前年以上の6万人以上を集めたのは、関心が高かったと言えるだろう。[♥会員記事=特別公開3/14まで] … [Read more...]

Webを使えない紙時代の習慣

デジタルはアナログを模倣するところから始め、しだいにデジタル本来の可能性を開拓し、機能を使うようになる。とはいえ、新聞や雑誌、書籍などの活字系は、紙出版の伝統的なプロセス(の制約)をそのまま引き摺ったことが多く、立ち止まったまま動いていないところが少なくない。10年を超えているのにということだ。 … [Read more...]

Web出版の荒野:開拓と自立 (♥)

Kindle以後に生まれた「自主出版」という現象は、「E-Book価格問題」と同様、本誌が追いかけ、考え続けたテーマだった。これはいかにもアメリカ的文化・社会現象であると同時に、「Web時代の出版」という世界的テーマへの有力な回答であった、著者/読者は、それまでのような本も出版社も書店もない荒野で、出版が何であるかを体験したのである。[全文=♥読者] … [Read more...]

アマゾンが駆動する「贈与の経済」(♥)

サッカーという巨大ビジネスでは、新興国から先進国まで「育成システム」が明確に意識されてきた。選手一人の移籍金が100億円を超えても誰も驚かない時代に、才能発見と育成と移籍(販売)は、超国家レベルの関心事となって当然ということだ。ではなぜ「クリエイティブ」には僅かな投資を惜しむのだろうか。アマゾンはそう考えない。[全文=♥会員] … [Read more...]

人類最古のメディア「文字なき声」の復活

30年ほど前から、デジタルで「本」のかたちがどう変わるかが注目され、本誌もそれをテーマとしてきたが、考えていたのは、読める/使える「本」に囚われていたのではないかと最近は反省している。本は同じ「形」とともにだけあったわけではなく、文字・図形とイコールでもなかったからだ。デジタルが復活させたのは、限定なしの言語コミュニケーションだった。 … [Read more...]

ビジネスモデルを確立したOpen Road (♥)

バックリスト・タイトルの販売で最も成功したデジタル出版社として知られる Open Road Integrated Media (OR/M)は1月23日、出版社向けに提供を始めたマーケティング・サービスが2.5倍に拡大したことを発表した。2018年は30社以上の6,100タイトルを扱い、WSJやアマゾンのベストセラー・リストに数点をランクインさせている。 … [Read more...]

Wattpadの「AI駆動出版」(♥)

英国の出版情報誌 The Bookseller (2/4)が、Wattpadの新しい出版部門Wattpad Booksについて同社のアシュリー・ガードナー氏にインタビューをしている。小説投稿サイトが出版に向かうのは自然だが、Wattpadは巨大なコミュニティを持ちながら、なぜ異常なまでに長い時間を費やしたかに注目が集まっている。[全文=♥会員] … [Read more...]

21世紀のメディアとマーケティング(♥)

[EB2 Magazineマンスリー・レビュー 2月号] Web時代にマーケットはコンテンツではなくコンテクストに感応するようになった。印刷という「高信頼、非同期、低精度」のメディアは「低信頼、同期、高精度」のWebソースに広告を奪われ、有効なコンテクストを再発見する戦略を必要としている。そこで今年の page 2019のテーマは、「デジタル×紙×マーケティング」となった。問題はその先だ。「お客様」探しの連鎖にどう対応するか。[全文=♥会員] … [Read more...]

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