KDPに新しい印刷本プログラム (♥)

米国アマゾンは7月10日、KDPを一般書店流通に拡大した新プログラム Expanded Distributionを発表した。これを使うことで、ペーパーバック書籍をオンライン、書店その他に配布できるが、著者の取分は小売価格の40%から印刷費用等を除いたものとなる。[全文=♥会員] … [Read more...]

Atavist買収で進化するWordPress(♥)

WordPressの運営会社 Automattic は7月1日、デジタル出版社の Atavistを買収したことを発表した。独自のコンテンツ管理システム(CMS)、顧客ベース、定期刊行誌 Atavist Magazine を含むとされ、現従業員はAutomatticに移行する。出版ソフトウェアのユーザーは、20万人ほどを擁するとされるが、ほとんどが無償版という。[全文=♥会員] … [Read more...]

HBGがアマゾンと音声駆動コンテンツを共同開発 (♥) 

アシェット社(HBG)は、アマゾンと提携して新しい形式の音声言語コンテンツを開発することで合意したと発表した。Alexaおよび子供用の Echo Dot Kids Edition を使った対話的音声コンテンツは、'Classroom 13 Skill' と呼ばれる冒険物語は、オネスト・リーとマシュー・ギルバート共著の人気絵本を元にした作品で、リーが語りを務めると言われる。[全文=♥会員 5/31まで無料公開/400号記念] … [Read more...]

アップルPages で子供が拡張E-Book製作

アップルがOfficeに対応するiWorkシリーズのワープロ「Pages」を進化させている。スジはよく、EPUBをサポートするということで、iBooks Authorとの関係が気になるが、こちらは基本的にモバイル・ワープロということで、教育などグループ環境でのテンプレートの使用を想定しているようだ。いずれにせよ、出版にプロ用ツールが必要だった時代が遠くなるかもしれない。 … [Read more...]

EPUB 3のReadiumに初のデスクトップ実装

EPUB 3のオープンソース実装プロジェクト (Readium 2) のデスクトップ版が3月21日、EDR Labからリリースされた。2012年2月の発表以来、6年の歳月が経過している。Chrome版に続いて、Windows、Linux、macOSでも利用可能となり、実装されていない標準機能などの普及が進むことも期待される。ここまでは長かった。 … [Read more...]

A-Book自主出版のネットワークが拡大

自主出版支援サービスのSmashwordsは、オーディオブック配信プラットフォームのFindawayと提携してA-Bookの制作支援を始める。AudibleのACXに対抗するFindaway Voicesを使うもので、同じような動きとしては Draft2Digital が昨年に契約している。非アマゾン系のA-Book環境がFindawayを中心に形成されてきた。 … [Read more...]

旧出版との和解によるゲームチェンジへ(1) ♥

KSの路線転換は、十分な成果が挙げられなかったからではない。むしろ正反対で、成果をより拡大するためだ。その象徴がジェームス・パタースンらのビッグネームの参加だろう。これまで出版のデジタル化は、読者には(デジタルデバイスでの読書で)支持されているものの、書店で商売をしてきた人々の多くは顔を背けていた。いまや潮目は変わった。[全文=♥会員] … [Read more...]

出版最後のアナログ問題 (2): 戦略的サービス (♥)

大手出版社は、自前の生産設備への投資を進めている。生産と販売におけるギャップが印刷本出版の最大のボトルネックであるためだ。しかし、アマゾンは10年前からCreatespaceを通じてより効率的なシステムの開発を進めてきた。両者のソリューションの能力と成熟度は、今年にもその優劣を比較されることになるはずだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

アマゾン Createspaceが今春サービス停止する理由は?

アマゾンの自主出版サービス会社 Createspaceは1月24日、現在の顧客に対して同社が今春4月20日をもって営業を停止すると通知した。受託したファイルの更新は3月15日まで受け付け、すでに発行されたタイトルには影響しない。同サービスは印刷本の出版を希望する著者に、編集・デザイン、印刷、製本までのサービスを提供していた。 … [Read more...]

digiPubはハイブリッド・メディアとなるか

11月16日にニューヨークで、出版系B2BメディアのNAPCO Media の主催により、データ駆動型印刷にフォーカスした digiPub という最初のイベントが開催された。PoDに関連した話題なので、こちらの紹介をしておきたい。雑誌・書籍・広告を中心に、デジタルによって印刷媒体のコスト上の弱点を低減することを本気で目指しているイベントだ。 … [Read more...]

デジタル印刷のビジネスモデル(1):PoD 2.0?

この10年、出版界はもっぱら「紙かデジタルか」について考えてきたが、コンテクスト(5W1H)によって答が異なる問題に二者択一を求めるのは、むしろ現実回避の愚問だったというしかない。いま印刷の側の技術革新が進行し、すべての出版の当事者にとって具体的・現実的な選択が見えてきた。次はビジネスモデルだ。 … [Read more...]

Gutenbergで進化するWordPress (2)シフト(♥)

CMSのシェアで28.6%を占め、なお年率で1ポイント以上の拡大を続けているWPの次期バージョンは、記事/ページを単位とするスタイルから、個々のパラグラフ(段落)、図版、ウィジェット(ブログパーツ)を最小単位とするものとなるという。それによってWeb出版の世界がどう変わるかを考えてみたい。[全文=♥会員] … [Read more...]

Gutenbergで進化するWordPress (1)挑戦

Web出版の標準的なプラットフォームとなったCMSテクノロジーは、膨大な開発者とユーザーを吸引する一方で、大きな転機にある。一貫したサービス環境をSaaSで提供するサイトビルダーがコミュニティの脅威となっているのだ。WordPressは、Gutenbergフレームワークで新たな課題に挑んでいる。 … [Read more...]

アマゾンKUの終わりなきモグラたたき

Kindle Unlimitedは拡大しているが、版権料のページ単価は減少を続け、7月にはついに今年初めの水準の2割減となった。詐欺的手段による「ページ数稼ぎ」が横行しているのが原因と言われる。アマゾンは8月からKENPC 3.0を導入するが、果たして版権料は回復するだろうか。月額2,000万ドルに近づいたファンドの拡大以上に注目される。 … [Read more...]

出版のプロジェクト・ワークフローとチーミング (3)♥

出版は1970年代に始まったデジタル転換の最終局面を迎えている。サプライチェーンはデジタルが主流になり、出版社を必須としない自主出版が独自のワークフローを確立する一方で、在来出版はプロセスの再構築をなお模索している。新時代の一歩を先に踏み出したのは自主出版のほうであると言えるかも知れない。[全文=♥会員] … [Read more...]