iBooksが引退、Apple Booksに交替

アップルは6月4日、WWDCにおいて次期 E-Bookアプリに関して発表を行った。iOS 12のリリースと同時にブランドをApple Booksに改名、ライブラリ・ヴューを改訂するとともにオーディオブック・セクションを新設としている。2010年以来の「クラシック」な iBooksに対して「クール」な印象だが、読みかけの本/ページをすぐに表示できるなど操作性も改善された。 … [Read more...]

アップルHomePodは何をするのか?

アップルは6月5日、音声アシスタント・スピーカーHomePodを12月に発売するとWWDCで発表した。アマゾンが先行、Googleが追走して始まった競争は、マイクロソフトに続くアップルの発表で、今年後半に新しい段階を迎えることになる。しかし、価格350ドルの本機が、どこに投入されるのかはまだ明らかではない。 … [Read more...]

アップル出版プラットフォームの2つの顔 (♥)

アップルは、iBooks Editions というサービスをひっそりとデビューさせた。各3-5ドルの小説作品のセット(4点は無償)に「独占ボーナス・コンテンツ」を組込んだ販売方法だが目新しさはない。他方で、 iTunesのアプリ開発者向けに発表したビジネスモデルは、定額制の手数料を30%から15%に引下げる意欲的なもの。[全文=♥会員] … [Read more...]

新”Apple Books”構想 (2):読書空間の構築 (♥)

ワトキンス氏の提案は、「本の見つけやすさ/見つかりやすさ」問題に関する自身の経験を背景にしたもので、非常に具体性を持っている。アップルの伝統的ガジェット中主義からは外れてしまうが、いずれは脱皮を迫られると考えるならば、"Apple Books"はそのステップとなり得るように思われる。[全文=♥会員] … [Read more...]

新”Apple Books” (1):パーソナライゼーション

ブック・ディスカバリーの専門家であるマーク・ワトキンス氏が、アマゾンの独占体制を破る"Apple Books"という構想を提案して話題になっている。音楽サイトを再構築したアップルが、同様のコンセプトでiBooksサイトを再構築すれば十分に勝負になるというものだが、アップルにその気があるならば有効性は高いと思われる。 … [Read more...]

20世紀出版=メディア帝国の没落(♥)

米国連邦最高裁は3月7日、独禁法違反事件に関する被告アップルの上訴を却下する判決を下した。これで足かけ4年あまりの事件は、司法省(DoJ)側の完全勝訴で決着し、アップルは4億ドルあまりを消費者に払い戻す。1審からのストレート負けで、アップルを含む「エージェンシー談合の6社」は歴史に名を残すことになった。[全文=♥会員] … [Read more...]

Apple Newsの「ミス」をどう読むか (♥)

アップルが昨年9月に立上げた Apple Newsアプリのサービスは、世界100社あまりの提携出版社の有名雑誌を配信するセレブなプラットフォームとして人気を集め、新しい広告媒体として英語圏で高い期待を集めていたが、1月10日のWall Street Journal は、肝心のアクセスデータをアップルが正確に把握していなかったことを報じた。[全文=♥会員] … [Read more...]

アップルがiPhone/iPadの新シリーズ

アップルは9月9日、iPhoneとiPadの新製品をリリースした。いずれもサイズの多様化と、それに伴う機能・操作性・画面表示の拡張が中心で、いずれも実用的観点からはとても理解しやすい。しかし、このブランドに期待されるユニークさはなく、ジョブズ時代からの距離をあらためて実感させられる。つまりこれらは高級感のある実用品として考えるべきだろう。 … [Read more...]

アップルが「減税」を検討中!? (♥)

アップルがiOSデバイスにコンテンツを提供するメディア企業への現行70/30の課金システムを改訂するべく検討していることが FT.com (06/05)で報じられた。ただし新聞・雑誌の購読が対象で、同記事によればApp Storeは含まれていない。料率については、最近引き下げられたApple TVの15%がひとつの目安になると見られている。[全文=♥会員] … [Read more...]

Apple Newsはよいニュースか?

アップルは6月8日に開催したWWDC 2015の基調講演において、E-MagプラットフォームApple NewstandをApple Newsに切替えることを発表した。昨年9月に買収したPRSSをベースにしたものと見られるが、Flipboard のようなアグリゲーション機能を持ち、iOS9にバンドルされて登場すると考えられている。米英豪の先行リリースとなる。 … [Read more...]

iBooks 4年目のリスタートの成果

Nookの凋落は止まらず、アップルiBooks StoreにKindle対抗としての期待がかかることになった。iOSバンドルにより広大なユーザーベースが確保されたことで、ようやく出版界が期待してきた本来のプラットフォームとして登城しつつあるiBooksの現状を担当者が語った(PP, 1/16)。すべてはアップルがどれだけ本気でやるかにかかっている。 … [Read more...]

雑誌を失望させたNewsstand

デジタル・メディアの専門メディアであるDigidayに、「アップルNewsstandの格子からの脱出を望む出版社」という気になる記事(10/16)があった。ビジネスが機能しないためで、小出版社によるThe Magazineは廃刊を決めた。大出版社も使い勝手の悪さに苦闘しているという。基本的には膨大なタイトルにアップルのクラウド・サービスが追いつかないという問題だ。 … [Read more...]

アップルが電子雑誌製作企業Prssを買収

アップルにとって、コンテンツ戦略がますます重要となっている中、最近オランダのデジタル雑誌製作ツール企業Prssを買収したことが報じられた(TechCrunch、09/23)。その製作技術が目的とすると、iBooks Authorでは雑誌では無理と判断した可能性が高い。アドビDPSに対抗する製作環境がどういう形で登場し、軌道に乗せられるかは、アップルのモバイルビジネスに少なからぬ影響を与える。 … [Read more...]

コンテンツ市場における両雄比較

インターネットの世界ではアマゾン (コマース)、アップル、Googleの三者が鼎立しているが、それぞれ背景と得意分野 (コマース/デバイス/広告)を異にしつつ、相互に侵攻を図るという新しい局面を迎えている。とくに2つのAはデバイスとコンテンツで競争が激化しているので、比較・検討してみたい。 … [Read more...]

アップルがBookLampを買収 (♥)

アップルは今月、iBookstoreに転機をもたらすかもしれない技術を有する、アイダホ州のスタートアップ企業を買収した。BookLampは、読書体験の上流(探す/知る/選ぶ)における欠落を埋める、ユニークな解析・視覚化技術を提供する。推奨エンジンに生かせれば、アマゾンの独り勝ちを終わらせることができるだろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

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