アマゾンの「インディーズマンガ大賞」はヤバい ?!

アマゾン・ジャパンは10月10日、「第1回インディーズマンガ大賞」の開催を発表した。KDPを通じて漫画家が直接作品を公開できる「Kindleインディーズマンガ」の開催するもので、応募期間は10月10日~2020年1月7日。賞金総額500万円(大賞200万円、優秀賞100万円×3名)。第1次審査結果の発表は1月31日、授賞式は2月を予定している。 … [Read more...]

出版社が反対するCaptionsとアマゾン (1)版権 (♥)

Audibleのキャプション機能 (Captions)は、教育目的で実験的な段階のもの、として発表されたものだが、予想通りと言おうか、出版社の版権関係者などから強い反撥が出ている。Publishers Weekly (07/19)は、「言語道断」「版権侵害」と言った声を紹介しているが、Audibleの意図が通じていない可能性も強い。[全文=♥会員] … [Read more...]

アマゾンが「繁体中文出版」ポータル (♥)

アマゾンは5月24日、中文繁體字サポートと2万タイトルを含む多言語サービスの追加を発表した。今年はこれまでアフリカーンズ語、アラビア語、カタルーニャ、アイスランド語、スウェーデン語、ウェールズ語などを追加してきたが、今回はベストセラー作家ジョージ・R・R・マーティンの『氷と炎の歌』シリーズや村上春樹『刺殺騎士團長』も含まれている。[全文=♥会員] … [Read more...]

大出版社とアマゾンの「微温的状態」

米国の印刷本販売で優に5割を超すアマゾンは、意外なことに数年にわたって大手出版社に利益をもたらしている。しかし、アマゾンはデジタルでも出版でも、手を緩めていない。これはどういう状態なのか。確かなことは、大出版社は歓迎し、アマゾンは自分のゲームを続けており、その結果は間もなく誰の目にも見えてくるということだ。[全文=♥会員、期間限定公開=4/11まで] … [Read more...]

アマゾンが駆動する「贈与の経済」(♥)

サッカーという巨大ビジネスでは、新興国から先進国まで「育成システム」が明確に意識されてきた。選手一人の移籍金が100億円を超えても誰も驚かない時代に、才能発見と育成と移籍(販売)は、超国家レベルの関心事となって当然ということだ。ではなぜ「クリエイティブ」には僅かな投資を惜しむのだろうか。アマゾンはそう考えない。[全文=♥会員] … [Read more...]

「再販制は死んだ。出版万歳!」

アマゾンジャパンは1月31日、取引出版社(現在約3000社)との間で「買切条件で仕入」、同時に「自動発注システム」を全商品に対して試行するという新方針を記者会見で発表した。返品率を現在の20%から引下げるのが目標というが、在庫品の値下げ販売(協議制)を含んでおり、事実上の「卸販売」への移行を意味する。 … [Read more...]

サードパーティ販売の増加で不況知らずのアマゾン決算

アマゾン本社は2018年の決算を発表し、売上が31%増の2,329億ドル、利益は3倍増の124億ドルであったことを明らかにした。成長の増加分は主にサードパーティ販売の貢献が大きく、Q3のホリデーシーズンの販売件数では通常販売分を上回った。アマゾンの「購入ボタン」を使用する出版社や著者が増えていることとも関係がある。 … [Read more...]

印刷会社の「アマゾン戦略」(♥)

印刷ビジネスが21世紀にも安泰であることは、疑われていなかった。文字とグラフィックに関わるすべての技術はコントロールしていたはずだった。予想外だったのは、その技術が常識を超えた速度で紙を超え、ケーブルを超えて遍在するメディアとなったことだろう。[全文=♥読者] … [Read more...]

「出版社とデジタル」から「新しい出版」へ (♥)

南部にフランチャイズを移したDBWは、ニューヨークの出版界の「デジタルへの険しい道」を辿った末に遭難した過去と決別した。あたらしいオーナーが目ざすのは「新しい出版」である。ポイントは「声とAIをインタフェースとする」「アマゾンをリーダーとする」ということであるようだ。デジタルに関する限り「アメリカはアメリカらしく」がうまくいくと思う。[全文=♥会員] … [Read more...]

アマゾンがAlexa新製品を投入へ

CNBC (9/17)は、アマゾンが今月、Alexa関連の新製品8点を発表することを伝えた。電子オーブンからオーディオ製品、カー・ガジェットまで多岐にわたり、自宅やマイカーでの音声アシスタント機能と音声コンテンツの遍在性を高めるのが目的である。今年もデバイスはAlexa中心となるようだ。 … [Read more...]

フランスの文学賞をめぐる騒動

秋は文学賞の季節だ。フランスではゴンクール賞に次ぐ権威を持つルノードー賞の候補計17作にアマゾンCreatespaceを利用した紙の自主出版作品(外見的にはアマゾンでしか販売していない)が選ばれたことに激高した一部の書店が、今年の賞の「ボイコット」まで呼びかけるなどして話題を提供している。 … [Read more...]

ウォルマートeBookstoreの挑戦 (2):正攻法 (♥)

コマースでアマゾンを追撃するウォルマートが、Koboと提携してE-Book/A-Bookに参入した。この世界最大の小売企業のアプローチがどのようなものかに注目したい。オンライン書店(アマゾン)は、ウォルマートから学ぶことで最大のコマースを築いた。それは規模の限界を超えることであったと思われるが、逆の場合はどうか。[全文=♥会員] … [Read more...]

アマゾンは映画館を再構築できるか? (♥)

Bloomberg は、アマゾンが映画館チェーンの Landmark Theaters の買収交渉を行っていることを伝えた。内容は秘密で結論は見ていないが、アマゾンが映画でも「オンライン+リアル」という路線を踏襲していることは明確になった。 Amazon Booksのほうは、現在21店目が準備段階に入っている。[全文=♥会員] … [Read more...]

中国の電書バブルとKindleの体制構築 (♥)

アマゾンが中国での昨年のKindle本販売が12%の増加を達成したことを発表した。タイトルは70万点と多くはないが、着実に伸びており、Kindleデバイスも累計で数(several)百万台に達したとされる。Kindleの中国進出は日本と同じく2012年。2016年には最大の地域市場となったと発表された。2016年以降の成長の加速は、定額モデルと中国企業との提携である。[全文=♥会員] … [Read more...]

アマゾンが目ざすマンガ市場の復興 (2):出版を超える (♥)

アマゾンのマーケティングは、コンテンツのオーディエンスが得る「体験価値」をもとに市場をデザインすることを特色としている。その起点となるのはクリエイターで、作品と読者とのグローバルな接触だ。スケールが大きい分、リスクは少なく果実は大きいだろう。出版の枠を離れることでチャンスは大きくなる。[全文=♥会員] … [Read more...]

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