インディーズA-Book制作サービス

オーディオブックの動向について、一連の記事でレポートしてきたが、ここでは朗読と音源制作が最後のハードルになるという印象を強くした。市場の拡大はコンテンツの供給に依存し、コンテンツは技術とサービスに依存する。ではA-Book自主出版まで登場した米国で、その成熟はどの程度のレベルに達しているのだろうか。 … [Read more...]

二極化する出版:(2)エコシステムの再生 (♥)

コンテンツと読者の関係を変えるメディアの革命は、「ふつうの出版」を脅かす段階に入った。しかし、その本質はあまり理解されているとは言えない。それは「デジタル vs. アナログ」の二分で世界を見てしまうためだ。現実に進行しているのはB5とアマゾンが競い合って、出版の風景を変えていく姿であり、紙と印刷が頑張っているかどうかなどは些末なことだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

二極化する出版:(1)中小出版社の没落

ニールセン社の分析によれば、出版市場はビッグファイブ(B5)とインディーズに二極化しつつある。前者はグローバルなネットワークによって、後者はE-Bookと会社を持たない身軽さによってデジタルな世界に適応している。巨大化と極小化の中間には、非常に多数の、ふつうの出版社がいる。出版文化を支えてきた、伝統と個性を持った出版社だが、いまその中堅が危ない。 … [Read more...]

演出された「E-Bookのニッチ化」

米国出版社協会(AAP)は7月16日、2015年第1四半期の統計を発表したが、商業出版の売上は前年同期比2.2%減の14億9,800万ドル。フォーマット別内訳で、E-Bookが7.5%、ハードカバーが6.7%と減少を見せたのに対してペーパーバックが8.6%増と回復したことが注目されている。電子対紙で見ると30.9%から29.2%へと1.7ポイントのダウン。 … [Read more...]

インディーズE-Bookストアはブームを起こすか (♥)

エミリー・グールドとルース・カリーの二人の女性が、最近ニューヨークで立ち上げたE-Bookストア、エミリー・ブックスは「私たちの愛する独立書店文化を守るのにふさわしい方法で」E-Bookを提供する。たんなる小売店ではなく自主出版も行うが、インディーズE-Bookストアの先駆けとして注目されている。それは、このストアが価値観を鮮明にし、作家で編集者も経験した店主の眼鏡にかなった新書と絶版本を扱い、コミュニティを背景にしているためだ。この店は「ニューヨーク」という特異な地域文化を発信している。このローカル書店は、グローバルと結びつくだろう。 [全文=♥会員] … [Read more...]

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