オープン学術E-Bookの利用方法開発へ

出版シンクタンクの The Book Industry Study Group (BISG) は5月6日、「オープンアクセスE-Bookの活用法」に関するホワイトペーパーを刊行した。漠然とした原理だけで、具体的な共有ルールに至っていないオープンアクセス・コンテンツの活用を促進するためのイニシアティブの一環で、NPOのAndrew W. Mellon Foundationが資金援助して行われたもの。 … [Read more...]

大学教科書市場の激変の予感 (♥)

米国の大学書店で構成する全米大学書店協会(NACS)は、2016-17学年度の教科書・教材の購買行動に関するレポートを発表し、必修教材が平均579ドルと前年より4%近く(23ドル)低下したことが明らかになった。技術書および学校提供の教材は506ドルだった。しかし、購買点数は維持されており、古書やE-Bookで補っていいると述べている。[全文=♥会員] … [Read more...]

Luluが学術出版プラットフォーム Glasstreeを立上げ

自主出版支援サービスの草分けの一つであるLuluが、学術出版プラットフォーム Glasstreeを立ち上げた。研究者が出版に必要とする各種のテクノロジーを効果的に利用できるツール/サービスをセットにしたプラットフォームで、商業的学術出版の問題点である、刊行までのスピード、価格の透明性、販売収入の70%の印税を実現することを謳っている。 … [Read more...]

拡大するオープンアクセス学術誌出版(2) ♥

OAJの普及は不可避であり、出版と流通のビジネスモデルは確立されるだろう、という予測はかなり説得力があるが、大義が勝った構想は、細部に利害調整の問題が多く、簡単に進むこともあれば、一世代以上かかることもある。しかし、学術出版社はデジタルで失敗した商業出版社の轍は踏まないだろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

拡大するオープンアクセス学術誌出版(1)

出版シンクタンクのシンバ・インフォメーション社は10月6日、無償の公開学術論文誌であるオープンアクセス・ジャーナル(OAJ)の最新動向と中期予測を発表した。「市場」は急成長を続けており、シンバ社は、今年230万件のOA論文が2020年に300万件に達するものと予測している。何世紀にもわたって維持されてきた学会誌出版への影響は避けられないだろう。 … [Read more...]

学術印刷本の危機:(2)オープンアクセスの未来(♥)

百部単位の印刷本が学術出版を支えられないことは自明だ。そしてその先は、商業出版のコピーではないオープンアクセス・モデルを基本としたものとなるだろう。まだ輪郭は明確ではないが、米国では大学出版局を中心とした取組みが始まっており、遠からず大学自体の競争力要素としても重視されるようになるだろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

「恩送り」はオープンアクセス出版を動かすか(♥)

米国カリフォルニア大学出版(UCP)は1月、ペイ・フォワードの考えを取り入れたオープンアクセス出版モデルとして、自然科学ジャーナル Collabra および論文出版の Luminosをそれぞれ発表した。前者はベータテスト中で、後者は今秋10本の論文出版を予定している。査読者と研究者に新しい形の学術コミュニケーション形態を提供するものとして注目される。[全文=♥会員] … [Read more...]

オープンアクセスで変わる科学技術出版(♥)

学術(STM)文献を対象としたテクノロジー・ソリューションを提供するインド(チェンナイ)のNewgen Knowledgeworksは、25万点にも達しているオープンアクセス(OA)研究文献を利用するためのタブレット・アプリ ResearchPadをリリースした。無償だが、ホワイトレーベル(OEM)で出版社などにカスタマイズして提供される。[全文=♥会員] … [Read more...]

シュプリンガーがオープンアクセス対応E-Book

学術出版大手のシュプリンガー社は、オープンアクセス(OA)出版プログラムを拡張し、E-Bookを加えることを北京で開催中の国際ブックフェアで発表した(PublishersWeekly, 08/29)。シュプリンガー社のベッティナ・ゲルナーOAマネージャーは、オープンアクセスE-Bookが「著者、編集者、社会」からの強い要請に応えたものだと述べた。これまでは学術論文が中心であったOAイニシアティブが書籍に及ぶことになり、学術書出版市場では、ジャーナル、教科書、専門書を含めたビジネスモデルの再構築が迫られている。 … [Read more...]

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