カニバリズム論との決別 (2)新しい価値へ

アマゾンが既存の出版エコシステムのトラップにかからず、E-Bookでほとんど唯一の成功をなしとげたのは、独自に出版のサイクルを構築したからで、市場を読むことができれば不敗というデータ駆動マーケティングの賜物といえよう。このことはまた、これまでP/Dのカニバリズムがほとんど作用しなかったことの説明にもなる。[全文=♥会員] … [Read more...]

「キュレートされたサンプル」の宣材価値 (♥)

E-Bookは10年前にeコマース上で生まれ、Webマーケティングとともに発展してきた。しかし、アマゾンを除いて、そのことを十分に意識されてはいないように思える。つまり、使い切れていないのだ。ジョー・ワイカート氏が指摘するように、サンプルの使い方はその典型的なものと言える。[全文=♥会員] … [Read more...]

デジタル時代の「ニュース」な仕事:APの新サービス

ニュースサービスのAP通信は5月15日、分野別専門家のオンライン・リスト ExpertFile と提携してニュース報道機関やジャーナリストのための専門家リストを開発することを明らかにした。メディア向けの企画支援ツールAP Plannerに統合され、約2万5,000のトピックに対応する専門家をリストする。 … [Read more...]

<読者=キュレーター+リテイラー>モデルの現実性 (♥)

TOCのプロデューサーだったジョー・ワイカート氏が「ハイライトと書き込み」の共有をE-Bookのマーケティングに応用するアイデアを書いて議論を呼んでいる。ビジネスモデルと呼ぶには欠けるものが多いが、原文に読者の「拡張体験」をオーバーレイする方法は大きな可能性がある。なぜならそれは知識の継承の本質的な姿でもあるからだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

キュレーションからD2Cへ (♥)

ニューヨークで5月27-8日の2日間開催されている IDPF Digital Book Conference (DBC)は、米国の出版界が直面する課題に応えるデジタル技術の方向を議論する場となっている。今年の最大のテーマは「出版物の氾濫にどう立ち向かうか」ということだったようだ。出版社に関する限り、答は明確なようだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

ランダムハウスが料理本紹介のThe Bookshop

ランダムハウス社 (RH)のフードレシピ・コミュニティ+ブログであるTasteBookは4月24日、他社刊行物を含め、料理本や食品関係のタイトル1万点以上に関する情報を提供するオンライン読書ガイド The Bookshop を立ち上げたと発表した。フォーマットを問わず、料理書に関するガイド情報を提供し、各種書店での購入に導くもの。 … [Read more...]

NY市立図書館が図書推薦機能導入♥

ニューヨーク市立図書館 (NYPL)は、本の推薦機能を前面に出したソーシャル・ブックストアの Zola Books(ニューヨーク)と提携し、Webサイトを通じた利用者のための図書推奨サービスの提供を開始する(GigaOm, 3/24)。Zolaは1月に同業のBookishを買収したが、NYPLが使用するのはBookishのエンジン。商売向きではないと考えられたこの技術的資産が、公共図書館に移植され、開花を待つ。[全文=♥会員] … [Read more...]

米国における自主出版の成長と課題 (♥)

米国のメディア市場調査会社 Simba Information(コネティカット州スタンフォード)は11月1日、『自主出版の勃興とその影響』と題する調査レポートを発行した。消費者=読者側から見た調査によって、自主出版書籍が読書体験に広く深く浸透しつつある傾向が確認できた。キュレーションという大きな難関があるとしても、それらは徐々に解決され市場の拡大を支えていくだろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

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