ファンフィクによる物語出版の再構築 (♥)

5月に Kindle Worlds が静かに始動した時、ファン・フィクション的側面がクローズアップされたが、簡単には腑に落ちない面も残った。通常のライセンス・ビジネス的性格が強く、草の根的なコミュニティのためのプラットフォームを書いていたからだ。第2弾で発表された World は、完全にライセンスビジネスだった。これはKWが最初から2層構造で構想されていたことを意味している。やや分かりにくい点だが、新しいビジネスモデルなので解説を試みる。[全文=♥会員] … [Read more...]

ビジネスモデルとしての姿を現したKindle Worlds

アマゾン出版は、先月発表されたKindle Worldsを拡張するべく、2人の“ハイブリッド”作家(ブレイク・クラウチ、バリー・アイスラー)をはじめヒュー・ハウィ、ニール・スティーブンソンさらに劇画出版社のヴァリアント(Valiant Comics)と5作品について契約したことを発表した。さらに多くの著作権者との契約を進めていくとしており、KWプラットフォームがファンフィク的自主出版の領域を超えて、大掛かりな出版ビジネスモデルに拡張していく方向が見えてきた。 … [Read more...]

大胆なデジタルシフト:FBF2010

10月6日から5日間、ドイツのフランクフルトで開催されていた第62回フランクフルト国際ブックフェア(以下FBF)は、デジタルを前面に押し出した新企画で変貌ぶりを見せた。昨年からFBFの前日に開催しているTOC Frankfurt(オライリーと共催)を含めた関連イベントをFrankfurt … [Read more...]

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