学術出版の世界的再編が始まった

学術書(STM)出版の世界的大手であるシュプリンガーとマクミランの当該部門の合併が1月15日に、親会社のBCPとホルツブリンクから発表された。この分野におけるペンギン・ランダムハウスの誕生を意味するが、デジタルによる市場の流動化、グローバル化に対応した戦略的再編で、STMという枠も超えている。 … [Read more...]

シュプリンガーがオープンアクセス対応E-Book

学術出版大手のシュプリンガー社は、オープンアクセス(OA)出版プログラムを拡張し、E-Bookを加えることを北京で開催中の国際ブックフェアで発表した(PublishersWeekly, 08/29)。シュプリンガー社のベッティナ・ゲルナーOAマネージャーは、オープンアクセスE-Bookが「著者、編集者、社会」からの強い要請に応えたものだと述べた。これまでは学術論文が中心であったOAイニシアティブが書籍に及ぶことになり、学術書出版市場では、ジャーナル、教科書、専門書を含めたビジネスモデルの再構築が迫られている。 … [Read more...]

シュプリンガー数学百科事典wiki版、利用者6ヵ月で50万人

シュプリンガー系列のSpringer Science+Business Media (SSBM)は4月18日、ヨーロッパ数学会(European Mathematical Society)の協力により昨年11月からWikiベースのオープンソース・コンテンツとして提供している数学百科事典(The Encyclopedia of Mathematics, EoM)へのビジターが50万を超えたと発表した。EoMは2002年以来、購読ベースで提供されており、約8,000項目、5万あまりの数学概念を網羅している。オープン化を機に、ユーザーによるオンライン投稿、編集・審査の体制も整備された。 … [Read more...]

シュプリンガー社が5万2,000点をGoogleから提供

学術・専門書で知られるシュプリンガー社は2月15日、5万2,000点の同社電子出版物がGoogle eBooksoreで提供されることになったと発表した。2006年以前はスキャン画像、2006年以降はPDFファイルとして提供され、毎年4,000点あまりを追加していく。すでにKindleでは提供されていたが、2006年以前の画像版を加えたことで、同社の扱いではGoogleが最大となった。近くB&NのNookStudy、Kobo Books、B&T BLIO、Entourage、アップルiBooksへの提供も開始する。 … [Read more...]

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