BEA2015にみるマーケティング支援ツール

発売までが勝負だった書店中心時代と違い、デジタル時代の出版は、発売からスタートするようなもので、そこから何かをしなければ、何も起きない。しかし、何をどうしなければいけないのかを知っている人は少ない。BEA2015で展示された著者/出版者向けのツールをIBP (05/30)がまとめて取り上げているので紹介しておきたい。 … [Read more...]

ニール・ゲイマンが「ソーシャル」なライティングを実験

英国の人気SF作家、ニール・ゲイマンは、BlackBerryの協力を得て、「話のカレンダー」(A Calendar of Tales)という読者参加型のシリーズ・プロジェクトを始めた。何百万人ものファンから寄せられたアイデアから、ゲイマンが選んだものを元に、毎月一話、12話完結のストーリーを書いていくというもの。BlackBerry Z10のコンセプト("Keep Moving")にもとづいた新しいユーザー体験のデモンストレーションも兼ねている。どんな作品が生まれるかに注目。 … [Read more...]

Twitter開発者がソーシャルメディア出版環境

Twitterの創業者であるビズ・ストーンとエヴァン・ウィリアムスの両氏は8月14日、軽量型ソーシャル・パブリッシング・プラットフォーム、Mediumの構想についてブログで明らかにした。過去13年の経験から学んだ「進化的飛躍」の内容について、E-Bookでもブログでもないソーシャル・メディアは、過去の2つの発明ほどはインパクトが大きくないものの、シンプルなインタフェースは注目すべきであると評価している。詳細は近く発表されるようで、かなり期待できそうだ。 … [Read more...]

NYタイムズ紙「フェンス方式」の有料化が成功 (♥)

3月から始まったNY Times (NYT)のペイ・ウォール導入では、1年で30万人の有料購読者が目標とされていたが、開始4ヵ月で実質的にこの目標を超過達成して話題となっている。この目標については、Wall St. Journal (WSJ)と対比して懐疑的な声が圧倒的に多かったのだが、筆者はそれが頑丈な壁ではなく軽く越えられるフェンスであったことに注目した。オンライン新聞の有料化で最も重要なことは、広告と新規購読者の源泉である「ビジター」を減らさないことだと考えたからである。NYTの成功は、熟慮の末に選んだ「フェンス」方式が期待通りに働いたことを示している。 [全文=♥会員] … [Read more...]

Twitterから生まれた震災義援E-Bookが発売

東日本大震災を扱った初のE-Book、2:46: Aftershocks: Stories from the Japan Earthquake (略称Quakebook=英文)が発売($9.99)された。在日英国人ブロガーがTwitterで呼びかけ、ボランティアの寄稿と編集によって完成したもので、ジャーナリストや写真家、作家、著名人が協力している。アマゾンの協力により、売上の全額が赤十字に寄付される。日本の出版界も震災による資材不足でかなり傷んでいるが、ソーシャルメディアとE-Book、それに世界の人々の善意により、短期間でこれだけのものが生まれたことはエポック・メイキングな出来事といえる。 … [Read more...]

出版とソーシャルメディア#2:本か人か (♥)

前回はオンラインショップをベースに、ソーシャルメディアを結びつけたCopiaを紹介した。E-Book+SNSのタイトな結合を目ざすのは、アプローチとして正統的なものだろう。それだけに、アマゾンやB&Nなどのメージャーが同等なものをそれ以上のスケールで提供した場合に生き残れるかという問題が残る。それに対して、本との結合を緩くして、逆にヒト(SNS)にフォーカスしたのがLibraryThingやMendeleyである。いずれもパーソナル図書管理サービスをベースとしている。 [全文=♥会員] … [Read more...]

出版とソーシャルメディア#1:Copia (♥)

E-Bookの普及とともに、出版/読書体験の社会的側面に注目した新サービスやビジネスモデルが登場している。ソーシャルネットワーキング(SNS)は21世紀のWeb技術の重要なトレンドだが、E-BookとSNSの融合によって新しい価値を創造し、事業化しようというものだ。この動きには新規参入企業だけでなく、アマゾンのような巨大企業も、そして出版社も含まれる。もはやSNS抜きではE-Bookビジネスは不可能になりつつある。本誌では、様々なタイプのビジネスを紹介し、日本での展開の可能性を検討してみたい。[全文=♥会員] … [Read more...]

DGがE-Book+ソーシャルメディア事業

Twitter日本事業の支援で知られるデジタルガレージ(DG)は12月15日、コンテンツ配信関連サービスのメディアドゥ(本社名古屋市)に資本参加し、Twitterなどのソーシャルメディアを生かした電子書籍関連事業を展開することを明らかにした。同社は子会社のDGストラテジックパートナーズを通じてメディアドゥに出資し、発行済み株式の約15%を取得。メディアドゥの配信プラットフォーム技術とソーシャルメディアの統合による付加価値ビジネスを狙いとしている。 … [Read more...]

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