タブレット市場の地殻変動:廉価優位

CNET (6/2)が伝えるところでは、アマゾンは「50ドルのKindle Fireタブレットが、今年第1四半期 (1Q16)の売上台数でトップに立った」と宣言した。具体的な数字はなく、またiPadやAndroidの競合機種も明確ではないが、社内外の数字を勘案したものとされる。とりあえず、Fireの激安モデルが四半期ベースで首位を占めたことは確からしい。これは事件だ。 … [Read more...]

タブレットの成長は止まったか?

フォレスター・リサーチ社は、世界のタブレット販売の伸びが止まり、2010-2013年に急上昇したタブレット販売は、今後ほぼ停滞すると予測した。しかし、これは「大画面iPhone」からタブレットがまだ分離できていないための過渡的現象であると筆者は考えている。ジョブズの考えたメディアは、そんなものではないだろう。 … [Read more...]

タブレットに何が起きているか

アップルが1月27日に発表したiPadの4Q販売実績は18%の下落を示し、このデバイスの将来が平坦なものではないことを感じさせたが、IDCが今週発表したタブレットのデータは、iPadが例外ではないことを示した。とはいえ、データには無視できない穴がある。6インチのタブレットが除外されていることだ。 … [Read more...]

ジョブズ以後のタブレット銀河系

2010年の登場以来、拡大を続けてきたタブレット市場の拡大がピークに近づき、iPadのシェアも下降を始めたことで、この市場にも新しい視点が必要になっている。機能的にかなり重複するスマートフォンは電話も出来るから価格を下げればまだ売れるが、タブレットには何があるのだろうか。最近の傾向から2014-15年以降を展望してみたい。 … [Read more...]

B&NがNookデバイスから撤退か

2月25日付New York Timesは、消息筋の情報として、B&Nがデバイス事業(Nook)から撤退し、コンテンツの販売については他のメーカーとの提携に切替えることを検討していると伝えた。同日のDBWによればB&Nのスポークスマンはこの観測を否定した。噂や憶測は出ていたが、リンチCEOが昨年11月、企業の未来であると言い切った事業について、NYTがさらに撤退説を報じる根拠は何か。 … [Read more...]

「ミニ」で分裂するiPadのアイデンティティ

アップルは10月23日、予想通り7型 iPad (mini)を発表した。11月2日という発売日も、スペックも価格も予想通りというものでサプライズはまったくなし。しかし、メディア・タブレットの市場において持つ意味は小さくはない。ティム・クックCEOは、アップルが先週1億台目のiPadを販売したと述べたが、iPhoneに続き、アップルの世界は2つの焦点を持つ楕円のように歪んでしまった。しかしわれわれにはiBookが縦組を含む日本語をサポートしたことがニュースだ。 … [Read more...]

iPadを射程に捉えたKindle Fire

Kindle Fire (KF)が日曜日(15日)に発売されたが、Cnet.comの11月18日付記事は、第4四半期(4Q11)出荷台数が600万台に達するというアナリストの観測を伝えた。ディスプレイの出荷動向、受注の勢い、消費者の関心という販売を占う3種類の観測がいずれもそれを裏づけているようだ。タブレット市場で圧倒的な存在だったiPad 2は、代替わりもあって900万台の水準に落としている。米国市場だけを見れば、最初の四半期でiPadに迫るものとなる。早ければ来年中にiPadと並ぶか抜くとみてよいだろう。 … [Read more...]

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