「Z世代」は本を読むか

国際的なオンライン市場調査会社YouGovは、米国の8-17歳人口(ミレニアル世代)を対象に日常的なタブレットの利用動向を調査した結果を発表した。65%が自分のデバイスを保有して読書にも使い、動画や音楽と並んでE-Bookの利用も増えている。コンピュータが読書と読書能力の向上に貢献すれば、AIによる脅威がそれだけ減ることになる。 … [Read more...]

CX調査でアマゾンが2年連続トップ

顧客経験価値(CX)の調査・コンサルティング会社Temkin Group (TGの評価インデックス2016年版が発表され、「コンピュータ・タブレット企業」でアマゾン(Kindle)が2年連続の最高点(全企業で28位)を獲得した(GeekWire, 5/26)。1万人の消費者が20業種の294社を評価したものだ。他方で、アップル(-8P)、ソニー(-10P)が前年より評価を落としている。 … [Read more...]

タブレットから入る文字と読書

米国計算機学会(ACM)が主催する第3回Conference on Learning at Scale (L@S)がスコットランドのエディンバラで開催され、識字教育におけるタブレット利用の大規模実験の結果が発表され、いずれも目ざましい効果を上げたことが報告された。識字/読書を支援するテクノロジーへの期待は高まっており、教育を通じて新しい出版市場が生まれることが期待される。 … [Read more...]

モバイルの台頭とTVの凋落

ニールセン社が昨年4Qに行った米国の成人(18+)を対象としたメディア利用調査で、タブレットの中心的なユーザー層が、若者ではなく、その上の35-44歳であることが明らかになった。タブレットは大人のインターネット・メディアとして定着しつつある。しかしより大きな地殻変動はTVの凋落だ。それに比べてラジオはかなり堅い。 … [Read more...]

アマゾンの50ドル・タブレット戦略

アップルiPadに続いてアマゾンがKindle Fireの新モデルを発表した。こちらのほうは、例年以上にガジェットとしての特徴が少ない。最新のベンダー・ランキングでも上位5社から落ちていたが、これで挽回は可能なのかと思われるだろう。しかし、他社とのビジネスモデルの違いを考慮しないわけにはいかない。アマゾンはメーカーではない。 … [Read more...]

利用シェアではなおiPadが圧倒

米国のモバイル調査会社Chitikaは、四半期ベースのタブレット利用動向レポートの最新版を発行し、北米市場ではiPad の優位に揺るぎがないことを示した。9月のトラフィックのシェアは79.9%で、前年同期の81%から微減したものの、7月からは1.9ポイント向上。アマゾンとサムスンは遠く離れた2位争いを演じている。 … [Read more...]

タブレットはどこへ行くか:iPadとKindle Fire (♥)

アマゾンは9月19日、Kindle Fireファミリーのの新製品を、新世代OSとともにリリースした。6/7型のKids Editionから、8.9型のHDXまでのラインアップは、タブレット市場の多様化、分化を意識し、技術的にも別の進化を示している。シェアは低いが、デバイス市場の停滞の影響を受けないアマゾンのアプローチは、最近のiPadとは対照的なものだ。[全文=♥会員、期間限定公開 10/9まで] … [Read more...]

タブレットにすぐに手を出さない米国の大学生

米国Harris Poll社の調査によると、米国の大学生におけるタブレットの保有率が45%と停滞し、学業での使用は33%と低迷していることが分かった。これはコンテンツやサービスを含めたタブレットの可用性がまだPCを代替するものではないことを示している。全体としてのタブレット市場の成長鈍化とも重なるものだ。問題はデバイスだけではない。 … [Read more...]

出版界地殻変動を示す5枚のチャート (5)

米国の出版アナリストが、数多の統計データの中から注目すべき傾向を示すものとして厳選した5枚のチャートを肴に、勝手に論じてきたシリーズも最後の1枚となった。それは2013年5月までのガジェットの保有率を7年間にわたってトレースしたピュー・センターのデータ。「iPad vs. Kindle」という、いまでは色褪せた対抗関係の展開を示したものだ。 … [Read more...]

タブレット広告が動き始めた

米国の雑誌出版社の団体であるMPAは1月3日、昨年のタブレット雑誌広告の実績を発表し、アップルNewsstand を通じて販売されるiPad雑誌広告が16%の増加を見せ、有力出版社では収益が向上していることを伝えた。これまでになかった動きであり、E-Mag(いわゆる電子雑誌)が離陸する前兆として注目されている。iTunesでも雑誌アプリが上位を占めている(Technology Tell, 1/3/2014)。 … [Read more...]

モバイル・ショッピングの高成長続く米国ホリデーシーズン

Webアナリティクス・データを収集・解析しているIBM Digital Analytics Benchmark が、感謝祭とブラックフライデー(BF)の米国のトラフィックと消費行動についての注目のレポートを発表し、11月28-29日の消費は前年比で20%あまり%拡大したことを明らかにした(→リリース)。モバイル・トラフィックは32%増で、全体の中でのシェアも43%と半数に近づいた。販売は50%増で消費に占める割合は25.8%。 … [Read more...]

米国に見るE-Readerとタブレットの棲み分け

16歳以上の米国人のタブレット/E-Readerの保有に関する今年9月の調査結果をピュー・リサーチセンター(PRC、ニューヨーク)が発表し、前者が35%、後者が24%となった。いずれかを保有するのは43%でとくにタブレットの伸びが続いている。しかし、両方を保有する人が37%あまりおり、読書端末としての両者は排他的というより相互補完的なものと見られる(全文PDF)。 … [Read more...]

アマゾンがタブレット新機種KFHDXを発表

アマゾンは9月25日、第3世代となるKindleタブレットの新しいラインアップ (HDX)を発表した。Paperwhiteとも共通するが、常識的なハードウェアのパワーアップと軽量・省電力化のほかに、OSの刷新とKindleエコシステムとの統合が図られている。OSはメディア・プレーヤー用から拡張を志向しており、エコシステムそのものの拡張を先取りしているようだ。 … [Read more...]

アマゾン対抗へKoboがデバイスで先手

Koboは8月27日、秋冬のハイシーズンを前に6.7型E-Reader (Aura) と7型/10型タブレット Arc の新製品をそれぞれニューヨークで発表。同時に子供向け書店の立上げとWebアグリゲーターの Pocketとの提携を明らかにした。「読書を生活の中心に置いている人々」を獲得するための戦いにおいてKobo の武器となるものというタンブリン副社長のコメントには、Nookの凋落の間隙に乗じてシェア獲得を狙う姿勢が見て取れる。 … [Read more...]

タブレット市場地図の変化:iPad「絶対多数」の終わり

今年第2四半期のタブレット世界販売レポートが8月5日にIDCから発表され、業界地図が大きく変わりつつあることを告げた。鈍化しながらも全体として成長が続いている中で、アップルのシェアが大きく低下し、30%台となったのである。毎年2Qに登場するiPadの新製品が、今年から秋以降に変更したことが大きいが、出荷台数におけるAndroidの優位は(スマートフォンに続いて)このまま定着する可能性が高い。iPadがタブレットを意味した時代は終わった。 … [Read more...]

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