アシェットCEOが語る「価格戦争」の幻(♥)

筆者は聴き逃したが、初日(14日)午後はアシェット・リーヴルのアルノー・ヌーリCEOによるトークがあった。PublishingPerspective (10/15)に記事があるので、その要約をもとに印象を記しておきたい。出版社が「価格水準へのコントロールを失えば、やがて死に至るでしょう。」という印象的な言葉を残したようだが、筆者には「価格神経症」という病気としか思えない。[全文=♥会員] … [Read more...]

米国図書館協会誌が「デジタル特別号」

図書館のデジタル化を推進してきた全米図書館協会(ALA)は、機関誌 American Libraries の6月増刊号として、デジタル時代の図書館の方向と課題を特集したDigital Futures を刊行、44ページの電子版を一般に公開した。シリーズ5回目となる今回は、注目すべきイノベーション、デジタルプロジェクト事例などが収められている。 … [Read more...]

「電子書籍」に関する状況整理(資料)

12月6日、印刷技術協会(JAGAT)で講演した際に使用した資料を公開します。デジタル出版への移行が最終段階に入り、伝統的なエコシステムの崩壊が急速に進む日本では、ハードランディングが不可避という主旨ですが、準備不足、時間不足のため、あまりわかりやすいものではないかもしれませんが、状況認識の背景説明と予想されるシナリオについては本誌記事としてまとめる予定です。 … [Read more...]

米国出版社の過剰な楽観主義とリスク (♥)

米国の大手出版社の幹部は、急速に進行するデジタル化を恐れていない、それどころか大きな成長機会であると確信している。4年以内に E-Bookが総出荷額の半分に達すると見ているのも (日本の感覚からすると) 驚異的なもの。 つまり数年間は現在の急成長が継続し、印刷書籍売上の「やや減」をカバーして、全体としてふた桁成長を考えていることになる。米国出版界の「空気」が一変したとは感じていたが、昨年の最終四半期を待たずにこうした見解を持っていたことも驚きだ。基本的にすべての刊行物をデジタル化する計画を持っているものと見られる。この楽観主義は正しいだろうか。[全文=♥会員] … [Read more...]

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