J.ワイリーはデジタル転換を推進しつつ業績維持

創業200年超の世界的出版社ジョン・ワイリー社は17年4月期の年次決算を発表したが、印刷本の不振をデジタルが補うことで売上17.2億ドルと前年水準を確保した。STM出版を主体とする同社にとって、紙からデジタル/サービスへ移行はもちろん想定内で、時間的制約の中での転換の速度と効率が要求されている。 … [Read more...]

断崖絶壁のタイム社に時間はあるか (♥)

Bloomberg(12/12)は、米国タイム社が存亡をかけた決断を迫られていることを報じた。生命線である広告収入が減少を続けているためで、印刷からデジタルへの転換を目指すリッチ・バティスタCEOの提案が取締役会で承認されない場合には売却先を探すことになるという。1922年創刊の老舗雑誌出版社は瀬戸際に立たされた。 … [Read more...]

最後に笑う者:デジタル革命とビッグファイブ(♥)

米国の出版専門メディア Publishers Lunchが世界の巨大出版社(マクミラン社を除く)の2006-2013年の8年間の売上と利益、利益率のデータを掲載し、DBW (6/16)が転載して紹介している。シンプルなグラフだが、歴史的転換期をカバーしたもので重要な情報が含まれている。大出版社は、誰あろうアマゾンの力を借りてデジタル転換に成功したという客観的事実だ。[全文=♥会員] … [Read more...]

堅実にデジタル転換を進めるドイツ出版界

アマゾンは9月から、ドイツでのKindleベーシック版の価格を49ユーロ(≒6,500円)に引き下げた。他の欧州諸国ではまだ€79で販売されているが、ドイツでは3ヵ月前に€69で販売されていた。一段の値下げは、ドイツにおけるE-Book市場が活性化し、競争が激化したことを反映していると考えられている。最近の状況を確認してみよう。 … [Read more...]

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