AuthorEarnings からデータブティックへ (♥)

[EB2Magazineマンスリー4月号] 2014年から4年あまりにわたって継続した AuthorEarnings Report が、サイトを停止していることが確認された。「データ・ガイ」ことポール・アバッシ氏の個人的な尽力により、オンライン解析データを定期公開してきたAEだが、BookStatという出版社向けサービスを開始したことで、両立が困難になったものと思われる。[全文=♥会員] … [Read more...]

データ・ガイ=ポール・アバッシ氏の功績 (♥)

BookStatのCEOとしてDBW 2018でイベント・デビューした「データ・ガイ」の実名と経歴が初めて明らかになった (Digital Reader, 10/25/2018) 。ポール・アバッシ氏は、ゲーム市場のデータ・サイエンティストとして10年ほどの経験を通じて、出版に匹敵する規模を有する業界のアナリティクス・インフラを構築した実績を持つ。彼が出版に参画したことで21世紀の出版市場が解明された。 … [Read more...]

データ・ガイ=BookStatの始動 (2):デジタルの真実 (♥)

市場の転換期にデータが現実を反映しなくなることはめずらしくない。重要なことは、過去に遡って誤りを正し、一貫性を再構築することだ。ビデオゲーム業界は昨年、過去6年に遡ったデータの訂正を行った。出版も、事実とそうなった理由が共有されたならば、同じ措置が取られるだろう。無益なデータを受容れる余地はないからだ。 [全文=♥会員] … [Read more...]

データ・ガイ=BookStatの始動 (1):視界不良

唐突な観もあるDBW 2018のハイライトは、間違いなく2015年以来、出版界に衝撃を与えてきたデータ・ガイの基調講演「BookStat:出版産業のためのオンライン販売データの再起動」だった。ここで彼は、Kindle以後の10年でなぜ米国の出版ビジネスが確かな視界を喪ったのか、いかにして取り戻せたか、そこで見えてきた驚くべき現実とは何かを完璧に、説得力ある形で描き出した(写真は2015年のDBW初登場時)。 … [Read more...]

米国SF市場に見る著者の選択(♥)

SFWAカンファレンスでのデータ・ガイの講演は、米国のSF出版がデジタルに移行し、在来出版での比重を落としながらも着実に成長していることを年間合計数字として示した。しかし、著者の生活はどうなったか。一人一人についてみると、出版社任せから自立へと、著者にとっての「ビジネスモデル」が10年でほぼ一変したことが分かる。[全文=♥会員] … [Read more...]

「SF衰退」は錯覚:書店半減、デジ倍増 (♥)

米国SFファンタジー作家協会 (SFWA)が主催する2018年度のネビュラ・カンファレンスが開催され、AuthorEarnings (AR)を主宰するデータ・ガイが、SF(+F)小説市場の現況について注目すべき発表を行った。この市場は、公式統計的には2009年以降、他分野にも増して縮小しており、出版界では「SF衰退説」が定着しかけていた。[全文=♥会員] … [Read more...]

Author Earningsの帰還 (2):変貌するビジネス

出版におけるデジタルとは、表面的にはフォーマットのことだが、版という物理的制約から解放されたいま、制作、マーケティングを中心にしたビジネスの構成(統合形態)もまた変化を始めている。自主出版はもちろん「出版社」という存在もまた変化を免れない。変化する市場を安定した統計のフレームワークに収めることはもちろん容易ではなかった。[全文=♥会員] … [Read more...]

Author Earningsの帰還 (1):デジタル新大陸の発見 (♥)

データ・ガイは、Author Earningsの再出発にあたって、出版社向けのサービスとしてのBookstatを土台とすることで、データと分析を最高度にプロフェッショナルな水準に高めたと述べている。ボランティアが無償で提供してきたAERの内容は質量ともに向上し「公共の利益」につながるというのだが、これは額面通りに受け取ろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

米国の「出版統計問題」が解決か!?

独自のオンライン出版統計を季刊で提供していたAuthorEarnings (AE)は1月22日、昨年2月 (Q1)を最後に更新を止めていたレポートを更新し、Q2-Q4のデータを一挙に公開するとともに、AEとは別にBookstatという本格的な(つまり有償の)出版データサービスをスタートした。米国の出版界を霧に包んできたデータ問題がこれで解消する期待が持てる。 … [Read more...]

AEが解明した米国商業出版の全体像:(4)非在来出版

米国では、出版社が出版する在来出版の世界のほかに、インディーズによる自主出版が台頭し、オンライン世界で優勢になった結果、在来統計で捕捉できない市場が生まれた。AEは、その「見えない市場」を定量的に可視化することで初めて「全体像」を提示した。非在来出版の規模は2億9,700万冊、12.5億ドルで、在来出版と同じ桁数に達している。 … [Read more...]

AEが解明した米国商業出版の全体像:(3)デジタルの実相 (♥)

データ・ガイが構築した出版市場計測システムとそのデータは、ハッブル望遠鏡が天体観測にもたらした以上の衝撃をもたらした。出版社が本をつくり、書店が売るという紙を中心とした出版がこの数年でどう変わっていたのか。それを知るには在来の市場統計の限界を知る必要がある。2016年は、その点で重要な転換点だった。[全文=♥会員] … [Read more...]

AEが解明した米国商業出版の全体像:(2)見えない市場

本誌は2014年以来、Author Earnings (AE)の四半期レポートを欠かさず取上げてきたが、それは変則的ながら、オンライン世界で起きていることを知る唯一の方法であり、しかもプロフェッショナルで一貫しているからだ。2014-15年に起きた米国市場の変動によって、データの価値は実証されたのだが、まずは経緯を振り返ってみたい。 … [Read more...]

AEが解明した米国商業出版の全体像:(1)構図

今年のDigital Book World (DBW)では、AuthorEarnings.com (AE)のデータ・ガイが基調講演で登場し、2016年の米国商業出版を定量的、マクロ的に分析した講演を行った。こうした役割は、これまでニールセンやBISGなどの専門統計機関のトップアナリストが果たしてきたものであり、DGがこれを語ることに感慨を禁じ得ない。 … [Read more...]

Author EarningsのQ2レポートは情報満載

Author Earnings (AE)は、今年2回目となる四半期レポート(AER-0216)を発表した。今回は、価格と売上の関係を多角的に分析しているのが特徴だが、とくに著者のタイプによって価格がどのように売上げ(著者実収)に反映されるかを解明しようとしている。これはデータ・ガイがDBW2016で述べた仮説を敷衍するものだ … [Read more...]

データ・ガイとのQ&A (2)

データ・ガイが最も出版関係者に共有してほしいことは、マーケティングにおけるリアルタイム・データの利用だろう。出版プロジェクトの成否は時期的な要因に左右されることが多いが、これまではデータを得て利用する方法がなかったからである。AERは、詳細に分析することで発行計画など重要な判断に使うことが出来る。 … [Read more...]

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