ハーレクイン社が著者と版権料で「和解」

ハーレクイン社のE-Book版権料支払に関して、著者たちが提起していた集合訴訟(2014)が和解で決着し(6/30)、H社は原告に対して約410万ドル(うち100万ドルあまりは法務関係費用)を支払うことになった。出版社側は不法行為を認めず、面子を失わずに善意で和解したということになるが、一審では完全勝訴していた。 … [Read more...]

HQがデジタル・ファースト連続スリラー

ハーパーコリンズ傘下のハーレクイン社は1月12日、新趣向のデジタルファースト・シリーズ作品出版企画を立ち上げた。4人の作家が共作=競作するミステリ-サスペンスの'Tough Justice' は、8部構成ながら同時出版される。「ストーリーがどう書かれ、どう読まれるのかというルールは、時代によって変化していくものです」と同社は述べている。 … [Read more...]

本格的展開が始まるオーディオブック

オーディオブック市場は米国においてもまだ飽和点に達した様子もなく、成長しているが、それとともに、他フォーマット(印刷本やE-Book)との関係、定額サービスにおける位置、ドラマなどと融合した創造的進化など、課題=可能性が広がってきた。日本で市場が立上るまでは時間がありそうだが、そろそろ状況を整理しておきたいと考えている。 … [Read more...]

ハーレクインがScribdに15,000点を独占供給

カナダのハーレクイン社(ハーパーコリンズ傘下)は10月2日、定額制サービスを提供するScribdとの間で約15,000点タイトルの配給に関する独占契約を締結したことを明らかにした(→リリース)。ロマンス・シリーズをはじめ、HQN Books、MIRA Books、Carina Pressの各ブランドが含まれ、Scribdのアプリを通じて利用可能となる。 … [Read more...]

ハーレクイン「ロマンス王国」の凋落 (♥)

ハーパーコリンズ社の親会社であるニューズ社は5月2日、カナダに本社を置くハーレクイン社を買収すると発表した。北米と英語圏に限定されるHCが、欧州とアジアに強いハーレクイン社(HQ)を買収することで世界展開への足掛かりを得たことになるが、恋愛小説のトップブランドが売却を決めた背景には、ジャンル・フィクションにおける競争激化がある。[全文=♥会員] … [Read more...]

ジャンル・フィクション台頭の意味するもの (♥)

ハーレクイン社はコスモポリタン誌との提携によるE-Bookプログラム ‘Red Hot Reads’ のキックオフとしてエロチカ・ロマンスの大御所シルビア・デイとの間に2点の出版契約を結んだことを発表した。金額は7桁(x百万ドル)。雑誌や新聞が書籍(E-Book)に進出する動きは昨年から目立っており、雑誌(Playboy、Newsweek/Daily Beast)、新聞(Washington Post、Wall Street … [Read more...]

ハーレクイン社がE-Bookの印税引上げ:競争激化か?

E-Bookに最も早くから取り組んできたハーレクイン社は6月24日、著作権料率の改訂を発表し、2012年1月1日以降、印税率を実質的に値上げし、純販売収入に対して、シリーズ作品で15%、単発作品で25%をそれぞれ支払うと発表した。これまでは定価に対する印税率で計算されてきたが、今後は販売部数などの透明度の高い数字が著作者に提供される。既存の契約を維持したい著者に対しては、これまでの条件が維持される。 … [Read more...]

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