確率の「奇跡」は出版に起きるか

本誌記事で取り上げたばかりのNext Big Book(以下NBB)が、BEA2014の第1回 Startup Challengeで第1位を獲得した。17社を対象に最も革新的なスタートアップ企業を選ぶもので、出版にデータ・マーケティングを導入する先進性が評価され、賞金は1万ドル。おそらくはすぐに「常識」となり、日本にも影響を与えそうなこのトレンドについて考えてみたい。 … [Read more...]

Next Big Bookでベストセラー予想 (♥)

ビッグ・ファイブの一角、マクミラン社は5月27日、ビジネスインテリジェンス(BI)解析の専門サービス Next Big Sound (NBS)と共同で、最新IT利用のマーケティング・ダッシュボード Next Big Book を開発したと発表した。「デジタル時代のブックマーケッターにとっての記念碑的な一歩を告げるもの」と自賛している。果たしてBig Bookはベストセラーを予言するか? [全文=♥会員] … [Read more...]

AEレポートNook編で分かったこと

「著者収入レポート」でこの数週間にわたる激烈な論争を巻き起こしたヒュー・ハウィ氏とAuthorEarningsは2月25日、前回のアマゾン編(7Kおよび50K)に続くB&N Nook編を発表した。方法はアマゾンの場合と同じく、調査に協力した作家のタイトルの頒価、販売数とランキングに基づいたもの。オンラインストアでは2位のB&Nは、昨年「売上の25%が自主出版」によるものと発表していた。 … [Read more...]

自主出版市場の真実(2)♥:ビジネスモデル

先週に続いてAuthor Earnings のレポートを紹介していきたい。このレポートの反響は大きく、蜂の巣をつついたような騒ぎといっていいかもしれない。少なくとも、作家と出版社の間の不和、立場の違う作家の間の不和、新旧メディアの間の不和などを拡大させた。しかし、発端が作家たちの自主的な調査レポートであったので、議論はそう脱線せず、建設的な方向で展開しているようだ。[全文=♥読者] … [Read more...]

自主出版市場の真実(1)♥

作家のヒュー・ハウィ氏が Author Earnings ブログ上で発表(2/11)したレポートが話題を呼んでいる。自主出版がビジネスモデルとして認知され、プロの作家にとっても有力な選択肢となった現在、選べる立場に立った著者にとっては、どちらが得かが気になる。しかし、データはつねに部分的で、結論を得るには不十分だった。上記のレポートは少なくとも欠けた部分についてかなりの情報を補ってくれる。[全文=♥会員] … [Read more...]

適応学習の Knewtonが5,100万ドル調達(♥)

教育IT (EdTech)をリードする企業として注目されているニュートン社 (Knewton、ニューヨーク市) が大規模なグローバルな展開に備え、新たにベンチャー・ファンドから5,100万ドルを調達したことが12月19日、明らかになった。これで2008年の起業以来の調達金額は1億400万ドルとなり、潜在規模が巨大な割に立ち上がりが遅いこの市場で攻勢に出ることを宣言したことになる。[全文=♥会員 … [Read more...]

米国BISGがメタデータ利用の現状をレポート (♥)

米国出版産業のシンクタンクであるBISG (Book Industry Study Group)は、メタデータに関するレポートを発表し、出版社、サービスプロバイダー、卸売業者、小売業者、メーカーのいずれもが現状の標準に満足しておらず、ONIX 2.1のコアエレメントに39の新要素を追加することを求めていることを明らかにした。メタデータは、ネット上のコンテンツの「見つかりやすさ」を求める今日のマーケティングに不可欠なものとして、業界全体の関心を集めている。このレポートは、新規要素へのニーズが増大していることを示しているが、ONIXの有効性に疑問も生じている。(全文=♥会員) … [Read more...]

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