米国で書店卸2社が合併を模索

日本でも「取次制度の崩壊」(あるいは「独禁法の適用除外」的現実の終焉)が現実的問題として語られるようになってきたが、そうしたものがない米国でも、流通再編の動きが始まったようだ。二大卸企業のイングラム社は先月、ベーカー&テイラー社(B&T)の卸部門買収の可否について公正取引委員会 (FTC)に要請(「軽い予備的検討の依頼」)を行った。 … [Read more...]

B&TとBlackboardがE-Bookで提携

教育サービス(学習管理システム)の Blackboard社がコンテンツ・ストアを立ち上げるというニュースは本誌2/4で紹介したばかりだが、書籍流通大手のベイカー&テイラー(B&T)は2月19日、同社のK-12教育図書のライブラリ・プラットフォームAxis 360を、Blackboardのコンテンツ管理システムを使ってBlackboardを使用する教育現場に配信することで合意したと発表した。 … [Read more...]

ペンギンが図書館へのE-Book提供拡大もKindleはダメ

図書館のE-Book貸出しに否定的対応をとり、最大手のOverDriveとの関係も絶ったペンギンは11月19日、図書館向けE-Book販売、貸出管理プラットフォームを提供するベイカー&テイラー(B&T)と3Mの両社と提携強化したことを発表した。昨年末に同業のOverDriveとの取引を停止したペンギンだが、この両社を使って図書館市場への取組みを強める気配だ。しかし、どちらもKindleには対応せず、1年更新という条件付だ。図書館にとっては魅力的ではない。 … [Read more...]

米国出版卸B&TがインテルAppUpにE-Bookストア

米国の老舗書籍卸大手ベイカー&テイラーは1月10日、薄型モバイルPCのUltrabookのためのコンテンツ・プラットフォームAppUp Centerを通じたE-Bookソリューションの提供に関し、インテル社との間で合意に達したことを明らかにした(リリース)。デジタル化に伴って卸と小売の境界は無意味化しているが、卸売企業による小売ビジネス参入も必然と言えよう。しかしこの異業種提携を機能させるのは、そう簡単なことではない。 … [Read more...]

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