読書端末はクリスマス・ギフトの人気商品

欧米では年間最大の消費イベントであるクリスマス・シーズンが始まった。米国では、とくに11月第4金曜から翌週の月曜が“ブラック・フライデー”と呼ばれて注目される。アマゾンをはじめとする小売業の売上が跳ね上がるのも第4四半期で、もちろん、代表的ギフト商品の一つになったE-Readerやコンテンツも売れる。今年のシーズンは例年とは別の意味で注目されている。 … [Read more...]

英国のクリスマスは印刷本を祝福

英紙ガーディアンは12月29日、英国における印刷本週間販売部数がクリスマス直前の週(16-22日)で、過去3年間の最高を記録したことを報じた(Zoe Wood, 12/29/2012)。有名人による大型ベストセラーに支えられたもので、前の週から20%も増加し7,540万ポンド(約105億円)となった。前年同期比では2%弱の増加で、2009年の水準に戻しただけだが、E-Bookに侵食されたと考えられていた印刷本の販売が「意外」にも復活したという印象を与えているようだ。 … [Read more...]

E-ReaderとE-Bookが中心のアメリカのXマス

先週はCEAの調査をご紹介したが、NYTimes11月14日付でジュリー・ボスマン記者は、クリスマス商戦の焦点になったE-Readerを取上げた。Consumer Reports誌の調査では、10人に1人がE-Readerを今年のギフトに選んでいる(去年は4%)。去年はKindleとSony Readerだけだったが、数十もの選択肢が登場して賑やかになった。通販1本だったアマゾンもKindleも量販店に卸し、TV-CMも流す。そして何よりも、出版関係者がクリスマスのE-Bookの売上がどこまで伸びるかに胸を高鳴らせている。これがほんとうの“電子書籍元年”の風景なのだろう。 … [Read more...]

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